がんばれっ、ばんえい!

北海道文化遺産の「ばんえい競馬」を応援しましょう。
あたる馬券を公開予想しますので、参考にしてください。

枠複と馬複って?

2015-05-19 13:08:07 | Weblog
ばんえい競馬では、今年から枠複(枠番連勝複式のこと)の馬券を復活しました。
枠番と馬番の違い、わかりますか?
ばんえいでは、フルゲート10頭です。
フルゲートのときは、1枠1番~7枠7番、8番~8枠9番、10番となります。

日本の馬券は、現在のようにコンピューターのない時代、単勝式、複勝式、枠番連勝複式の
3種類でした。(もっと昔は、単勝式しかありませんでした)
馬券も、薄いペラペラの用紙に、穴を空けた数字でした。
帯広競馬場は、200円券、1000円券(特券と称されていた)の2区分で今のように
100円単位ではなく、つり銭もでないので両替して購入していました。

配当金の計算は、手処理で行っており、発売窓口も、単勝式、複勝式、連勝複式と区分されていました。
しかも、連勝複式は、1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、1-7、1-8という順に表示され、
そこの窓口にいかないと買えませんでした。

JRAの昔のダービーは、28頭立てという多頭数で、これを手処理の馬券にすることは至難の業で
不可能でした。
それで、連勝式は、8枠制にくくったというわけです。

ばんえい競馬を見ますと、10頭がフルゲートで最近は、10頭にも満たないレースが多い中
ファンにわかりにくい馬券を導入することに疑問を感じています。

仮に、枠番1-2 200円、馬複1-2 250円という配当は、結果は同じで1物2価です。

みなさんは、このような結果に疑問を感じませんか?
コメント
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