第4回ゴールドトロフィー

ここは、旭川記念3着に入ったホリセンショウと前走のスタリオンカップで1着同着となった
テルシゲに期待します・・・・？
ばんえい重量も前走と同じ６６０キロですので障碍さえスムーズに超えられたらゴール前１０メートルあたりで先頭に
立てるのでは・・・？
相手は、今季3戦目のホクショウユウキで間違いないと思います。当然、逆転もあります。
一騎打ちの感がします？

　◎　６　テルシゲ
　○　２　ホクショウユウキ
　▲　１　フクトク
　△　４　ニシキエース　

第44回旭川記念

古馬重賞の旭川記念（旧レースは旭王冠賞として実施）、オープンの強者たち10頭のフルゲートとなりました。
昨年は、引退したカネサブラックとナリタボブサップのワンツーでした。
2強が去って甲乙つけがたいメンバーとなっています。
明日は、晴れて気温も上がるようなので極端な軽馬場にはならないとみてキタノタイショウに期待します・・・・？

やや障害に難がありますが、直線での追込み力は、群を抜いています。
3番手くらいでクリアーできればゴール直前での指し切る姿が目に浮かびます。
相手は、障害上手のギンガリョウセイ、昨年3着のホカイヒカル、今季絶好調のホクショウダイヤ、調子が戻ってきたフクドリあたりでしょうか？

　◎　６　キタノタイショウ
　○　８　ギンガリュセイ
　▲　５　ホクショウダイヤ
　△　４　フクドリ

層雲峡特別

6月8日Ｂ１－１組、6月9日Ｂ１－２組の上位5頭による、フルゲートのレースとなりました。
天気が夜半から雨模様で、馬場状態が気になりますが、各馬のハンデをもとに予想してみました。
ここは、前々走６７０キロに据え置きとなっているコサカコブラの大駆けに期待しました・・・・？
正直言って大混戦のメンバーです。相手は、人気薄のときに、突然走るホンベツイチバン・・・でもムラ駆けも多いので・・・・？
アローファイターは、一回お休みのような気がします。

今まで砂ぼこりの舞う暗中模索の状態でのレースでしたが、雨が降ると一転して前途洋洋の見晴らしのよい馬場状態となります。
たまには、湿った馬場でのレースもいいのではないでしょうか？
急激な馬場状態が変化すると、雨に強い馬が、人気がなくても突然走り出すのが、ばんえい競馬の面白いところでもあります。

　◎　４　コサカコブラ
　○　５　ホンベツイチバン
　▲　６　ダイリンビューティ
　△　７　ライトアーム

コースが変わります

15日～17日は、１０番枠から内側へ馬が配置されます。
今開催は、外枠より、１、２，３枠が断然有利となるはずです。

そのうち砂の粒子が一定になると傾向は、外枠も有利になると思いますが、
始めのうちは、まだ外側は重たいので自然と内枠有利です。

だまって内枠から馬複で遊んでみては、いかがでしょうか・・・？

Ｊ－プレイス

先日、帯広競馬場でＪＲＡ（日本中央競馬会）の場外が、オープンしました。
どんなものか見学に行ってきました。
すでに、開門前からＪＲＡのファンやばんえいファンが大勢並んでいました。

定刻よりも少し早めにゲートが開けられました。（当然です）
殆どのファンが、２ＦのＪＲＡの発売機の前に、一直線に向かいました。

この人たちが、ばんえいに目を向けてくれるかどうかが課題となりそうです。

一部のファンが入場するさい、「ＪＲＡの馬券を買いに来たのに、何で入場料をとるんだ」との声も
聞かされました。（これも当然です）

特別の指定席は、有料にするのは、理解できます。
でも、普通のスタンドに入るのに入場料を取るなんてやめてほしいものです。
１００円の馬券を買うと２５円も控除されているのですから・・・タダにしてもいいではありませんか！
そのうち、25円が３０円になるのですから・・・・（競馬法は、改正済み）

よく、消費税は、先進国で最も低いので国際水準にするんだと政治家さんは、のたっまっていますけど、
馬券の控除率が最も高い国は、日本です。国際水準にするのでしたら１５％くらいに下げないければおかしいです。

これは、これとして、今後とも「ばんえい競馬」をよろしくお願いいたします。
皆様の応援がなければ、愛らしいばん馬たちの生きる道は、閉ざされることになります。

第7回とかちダービー

3歳馬の生涯でたった一度のチャンス（クラシックレースと言われています）のレースです。
晴れの日が続いており馬場水分も１％を割ってゴール前で足が上がってバッタリ？の面白いレースとなりそうです。
ここは、とかち皐月賞2着のマツリダワッショイに期待します・・・？
ハンデも６１０キロと恵まれた感があります。

　◎　８　マツリダワッショイ
　○　６　コウシュハウンカイ
　▲　９　ダイコクパワー
　△　４　クインフェスタ

シルバーカップ

いつもと同じ顔ぶれの戦いです。
旭岳特別、五月雨特別、さつき特別などの再戦と言った感じです。
ここは、インフィニティーに期待します・・・？
入着を繰り返していますが、重量も据え置きで早めに障碍をまとめれば1着間違いなし・・・？

　◎　４　インフィニティー
　○　１　シベチャタイガー
　▲　９　ホリセンショウ
　△　３　タケノビジン

ムーンストーン特別

馬場水分１％台を想定して予想します。
ここは、ユーファンタジーの連勝に期待します・・・・？
ばんえい重量も前走と同じ６６０キロに据え置かれています。
障碍をロスなくクリアできれば、一気の差し切りで決着がつきそうです。

相手は、前走ユーの4着だったアオノレクサスの登坂力に賭けてみたいです。
どこまで粘れるか。コマクインにも同じことが言えます。
実力的には、ウメノタイショウですが、前走の取り消しが気になり、体調も下降気味とみて
軽視しました。

　◎　５　ユーファンジー
　○　１　アオノレクサス
　▲　４　クロフネオーザン
　△　９　コマクイン

ダービーウイーク

今、地方競馬では各地でダービーが行われています。
昨日は、ホッカイドウ競馬で北海優駿が行われました。
ちょっと、とんでもない馬がいたものですから紹介します。

その名は、「アルポケット」という馬です。
距離２０００Ｍは、3歳馬にとってはスタミナも必要なレースです。
ゲートイン完了、横1戦の綺麗なスタートが切られました。
１コーナー、２コーナーは先行集団２～４番手の好位置につけて気分よく走っていました。
２コーナーを回ったところでスピードがガクンと落ちて、故障発生かなと思いきや、コースから離れて何と外ラチを頼って
どこ吹く風といったようにキャンターのような走り方をするではありませんか？

どこまで行ってもマイペースな走りで完走し見事ドンジリでした。
勝った馬（ミータロー）は、２分９秒９のタイムで、アルポケットは、２分２１秒５でした。

サラブレッドの場合は、１秒で６馬身の差と言われています。
大差も大差、６７馬身差ということになります。

こんな馬には、めったにお目にかかれませんので、次回のレースが楽しみです。

ばんえいとは関係なくて、ごめんなさい。

同着？

先日のスタリオンカップですが、テルシゲとホリセンショウが1着となりました。
一瞬、テルシゲが差したように見えましたが、スローで見るとホリも残ってるかな・・・・？
これは、写真判定になると思っていたら案の定そのとおりに。

結果がでるまで時間が長いと、だいたい同着となるケースが多いようです。
結果は結果として、そのとおりだと信用していますが、ぜひとも判定写真を開示してほしいものです。

このことは、競馬の公正確保の原点です。お金がかかるので、できないのではなくて、やらねばならないことだと思っています。