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トランプ新大統領の就任でアメリカは変わるのか

2016年11月11日 21時05分34秒 | アメリカ合衆国大統領

 

特権階級の資本主義に米国民がキレた

 アメリカ合衆国の大統領選挙が8日に行われ、
共和党候補の不動産王、ドナルド・トランプ氏( 70 )が
過半数を超える270人以上の選挙人を獲得し、
9日未明に当選した。

 相手側の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏( 69 )は
アメリカ初の女性大統領に就任することは出来なかった。

之により、来年の1月20日にアメリカ合衆国の
第45代目トランプ新大統領が誕生する。

 敗れたクリントン候補はファーストレディー、米上院議員、
前国務長官などを歴任したベテラン政治家で有りながら、
今回の選挙戦を制することは出来なかった。

トランプ新大統領は著名な実業家で有るが政治経験は無い。

 しかし、この選挙結果は一体アメリカ国民の
どう言ったメッセージ、ひいては心の叫びが込められているので有ろうか?

 

金持ちばっかりが既得権益を貪っていてウンザリだ

 8年前にバラク・オバマ現大統領が就任したときには
民衆に、こう語りかけていた。

Yes We Can.やれば出来る! 」と言い、
「 この国を世界をチェンジする! 」とも。

しかし結果的には資本主義の中で蓄えられた
」は一部のエリート層達が独占する結果となり、
主に低所得者層である白人労働階級からの
猛反発を招く事になってしまった。

その結果、ノーベル平和賞まで獲得しておきながら、
アメリカをチェンジすることは出来ずに、
自分達の政権がチェンジするハメになってしまった。
(;・∀・)

 

最悪のタイミングで私用メール問題が噴出

 クリントン前国務長官は、一見するとなんか
クリーンなイメージが有ったのだが、実際は違った。

 その1つが前国務長官時代に公務に使ったとされる
私用メールサーバー問題で、FBI( アメリカ連邦捜査局 )の
捜査が選挙戦前に入るという最悪のタイミングでの
スキャンダルと、なってしまったようだ。

 無論、トランプ氏にも「 暴言王 」の異名を取るだけ有って、
全く問題のない人物ではなかったが、私め個人的には
今回の私用メール問題があろうと無かろうと、
軍配はトランプ氏だったような気がしてならない。

 ソコまでにアメリカ国民の「 反特権階級 」たる格差社会への
反発感情は強かったと見ている。

しかもアメリカンドリームは愛国者に仕立て上げる為の
プロパガンダ( 政治的な宣伝 )であり、若者の大半は
信じて居ないのが現状であるという。

 

1100万人の不法移民は追い出す方針か

 そして、もう1つの政治的課題がメキシコなどから
大量に流れ込んできた「 不法滞在者 」への処遇である。

ヒラリー・クリントン陣営側の民主党政権のオバマ大統領は、
これを慈悲の心からなのか、積極的に移民を受け入れる
政策を取ってきた。

結果として、これが自国の足かせを招く結果となり、
アメリカの負担が増し、首を〆る結果になってしまったようだ。

この政策に真っ向から反対したのが、トランプ氏であり
メキシコ国民などを始めとする不法移民は国外へ追放し、
2度と入ってこれないように「 万里の長城 」を築く、と言ってのけたのだ!

 この政策が移民問題に頭を悩ます自国民の支持を集めた格好だ。

WordPressを使ったトレンドブログに、気合を入れて打ち込んだ
ガチ記事が有るので、詳しくはそちらを参照されたい。↓

http://bit.ly/2eYUiKY

 「 アメリカが、くしゃみをすると日本が風邪をひく
と言うが、この露骨なまでの格差社会って、今の日本でも
広がりつつ有るなぁ、と思っているのは私めだけで有ろうか?

1億総中流 」なんてスローガンが日本にも有ったけど、
かれこれ40年位前の話しだからなぁ.....(´・ω・`)



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