どんかん親父の裁判記録♪

医療ミスと理不尽な裁判によって子供が植物人間にされ、社会から見捨てられようとしている愛息子への鈍感親父の裁判記録です。

国家賠償請求事件、開始です。

2013年08月25日 | 日記
 平成25年8月23日、東京地裁民事44部、614法廷で国家賠償請求事件が開始されました。
木山裁判官、中尾書記官のみでした。今は書類整理が主眼でしょう。
国指定代理人、上席訴務官、中道衆矢、訴務官、久野綾
 答弁書提出があり、「追って、準備書面をもって行う。」との短い内容でありました。
訴務官らは、原告に代理人が就いているのか、いないのかを見定めている見たいでした。
 原告に代理人はおらず、ごまかせると値踏みをしたことでしょう。
 私どもは3月に国倍訴訟提起し、6月5日に8月23日の呼び出しを聞きました。訴務官らも同じ頃の要請であったことは明らかな筈ですが、法廷では調査に時間が必要として9月末日までに答弁書提出するとの約束でした。調査をするとしても、殆どが裁判記録です。
2,3日もあれば簡単に済む筈だが、東電同様、ごまかす様相が想像できます。
私どもの主張は提出してありますが、時系列で練習をしてみます。

1,平成12年12月25日、鑑定人は鑑定に必要最小限として、CT、MRI、X線画像も要求した。2,平成13年1月16日 東京地裁民事32部金井康夫裁判長名で上記鑑定資料送付した。
3,平成13年3月2日、 鑑定人鑑定資料お預かりします。
4,平成13年9月19日、 鑑定書完成。
5,平成13年12月13日、鑑定書を基に鑑定人尋問、裁判所は終了後鑑定料及び旅費支払う。
6,平成14年4月22日、 書証目録上、第11回口頭弁論にCT類提出記載がある。
7,平成14年4月22日、 口頭弁論調書には「原告、被告供に主張、立証はない。と記載
8,平成13年5月13日、 乙号証証拠説明書、弁論終結後提出と記載されている。
9,平成14年8月7日、 原審判決、第11回口頭弁論が終結日と記載されている。
 上記は全て裁判記録です。
 裁判所があってはならない裁判の妨害をしている。
妨害行為
①、6の書証目録上CT類提出ならば鑑定書完成7ヵ月後であり、CT類鑑定医は見ていない。
②、7の調書は提出物はない。と記載あり。裁判記録6書証目録と7調書が食い違いがある
③、1~3の裁判所と鑑定医間で鑑定資料の架空のやり取りが行われていた。
④、CT類には乙17号証及び31号証と2通りの番号が付いている。最初は17号で何らかの圧  力で鑑定医に見せたくなく鑑定資料の一部CT類だけ一時隠された。

 CT類提出記載は鑑定書完成から7ヶ月後の提出であり裁判記録改竄がある。として控訴審、上告審、再審請求と11年間戦って来ましたが一切答えず棄却判決でした。国家無答責の原理だと国家賠償請求した次第です。

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