22.9.30 松の葉もみ②
松の剪定をしているとき、指にトンボがとまった。 ちょっと弱っている。助けてくれと目で言っているように見えたが、どうしてやることもできなかった。大きいトンボだったのでオニヤンマ...
22.9.25 松の葉もみ①
松の葉もみの季節がやってきた。 台風が夏を吹き飛ばしてくれて、秋らしくなった。 ハシ...
22.9.21栗拾い②
今日も栗拾いに来た。ヤギたちは必ずついてくる。うれしいを全身で表現する。 毬が痛いので長靴で踏んで割る。スニーカーは止めといたほうがいい。すぐにぼろぼろになる。 ひとが...
22.9.20 栗拾い①
台風で、栗が落ちた。 台風の次の朝、むこうの山から地平線を、鹿の親子がどどどどーと走りぬけた...
エスプレッソコーヒーを淹れる②
黒い液体に立つ泡のおいしさに目覚めたのは、たしか南フランスのカマルグ、サント・マリー...
エスプレッソコーヒーを淹れる①
エスプレッソマシンでコーヒーを淹れる。 エスプレッソマシンがアスクルから来た。 GAGGIAの「CLASSIC」というモデルだ。わしはむかし、エスプレッソは安くてもイタ...
22.9.16 芙蓉のお客
芙蓉が、咲いた。 3年前に植えた苗がわしの背たけほどに育った。芙蓉は 初秋の季語だ. いちにちを笑ってしぼむ酔芙蓉 酔芙蓉は、いちにち花だ。白からピンクに徐々に変化して夕方に...
詩育22.9.15 月暈
――2022年9月9日の満月。22時30分頃、雲からやっと顔を出した。三脚がなかった。マニュ...
ゆらぐかけらShakenFragments 32 青
青のゆらぐかけらが瓶のなか 無脂肪の困惑を数滴たらして 粒子が煙をつぶやきながら懸濁...
詩育22.9.13アリの朝
アリが羽虫をかついでパニック症を歩いている 台風の通ったあとだから病室が散乱している ...