馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

23.03.08水田跡を栗園にする②水はけ対策―畝づくりと苗の植え付け

 

最初に、植え付ける所を中心として5mくらいの草を草払い機で刈り取る。

真ん中に刈り取った草を集めて野焼きする。

灰は肥料として使う。そのかわり苦土石灰は入れない。

灰土の周りを耕運機で耕す。その土は草の根っこを含んでいるので、いったん根っこを外にレイキで集める。

草根っこのなくなった土地を耕運機でさらに深く耕す。20㎝くらい堀込むくらいに耕す。

その土を真ん中に集める。そこに発酵牛糞とバーク堆肥とようりんを混ぜ込む。この田んぼの土が水はけが悪いので鹿沼土と真砂土を混ぜ込んで小さな山をつくる。

そのまわりに周囲の土を集めてさらに山を大きくしていく。阿蘇山の外輪山をつくるようなイメージで集めて、あとでなだらかにしていく。

 

真ん中に苗を置いて周囲に土をかぶせていく。

く。

苗の上三分の一は剪定する。

支柱を立てて、水やりをして完了。とくに土寄せはかなりの重労働だった。そのたびに大地に寝転んで空を見上げて休みながらやった。


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