南フランス田舎紀行(21)ミディ運河の港町、カステルノーダリ
カステルノーダリ Castelnaudary は、ミディ運河の美しい港があることで有名である。 トゥールーズとカルカソンヌのちょうど中間に位置している。この辺りはかつてローラ...
南フランス田舎紀行(20)トルバドゥールの村
ミラヴァル‐カバルデ Miraval-Cabardèsはオクシタニ地方オード県の山間にある小さな村である。 住人は46人(2019年)しかいない。村の家々は...
南フランス田舎紀行(19)スイヤック、踊るイザヤ像
スイヤックSouillacは、人口3,200人 (2019年) 程の田舎町である。 歴史的建造物と古民家がなんの違和感なく同居している町である。下の写真中央に見える古サン・マルタ...
南フランス田舎紀行(18)修道院に宿泊、ヴィルロング修道院abbaye de Villelongue
正式名はヴィルロングのサント・マリ修道院L'abbaye Sainte-Marie de Villelongueである。現在は、個人所有で民泊施設として活用されている。ここに一泊し...
南フランス田舎紀行(17)カタリ派山上の砦廃墟、オープール
マザメ Mazamet のホテルに荷物を置いて、登山を覚悟して軽装で出発。初めてなので、どんな厳しい道か分からない。カメラはどうするか悩んだが、小さいコンパクトカメラにした。天気も...
南フランス田舎紀行(16)羊皮のデレナージュ、マザメMazamet
マザメ Mazamet は、タルヌ県とオード県の県境にある。 ノワール山(黒い山)山塊 majestueux massif de la Montagne Noire のなか、奥ま...
南フランス田舎紀行(15)岩山の上にある小さな村ピュイセルシ Puycelci
タルヌ Tarn 県にある美しい村ピュイセルシ Puycelsiトゥールーズからガイヤックまで電車で行き、県道964号を北西に昇ると、丘の上に集落が見えてくる。カステルノー・ドゥ・...
南フランス田舎紀行(14)フランスの最も美しい村のひとつミネルヴ Minerve
ミネルヴは石灰質の台地を削った谷川の合流点に築かれた、難攻不落の要塞だった。現在人口は1...
南フランス田舎紀行(13)岩山の上の鷲巣城塞都市コルド・シュル・シエル Cordes-sur-Ciel
オクシタ二ア地方のタルヌ県の国道122号線 la route nationale 122 をトゥールーズから北に車で1時間15分ほど、コルド・シュル・シエルCordes-sur-C...
南フランス田舎紀行(12)異端カタリ派の悲しい話が伝えられる街ラヴォール Lavaur
ラヴォール Lavaur は、トゥールーズの東北東に位置している。 タルヌTarn川がその語源とな...