昨年まではこの時期になると「お味噌仕入れ」をしていました。
母の実家で、近くの親戚が数人集まりみんなでお味噌づくりをしました。
信州みそ・田舎みその作り方
①大豆を大鍋に入れ一晩水に付け、朝から炊く。
②煮豆を手回し機械で挽く。
③大きなシートに積み重ねた、挽いた煮豆、塩、麹等を混ぜる。
④味噌玉を作り、また混ぜ、味噌玉を作るを繰り返す。
⑤味噌玉を作り、大樽に空気が入らないように投げつけながら入れる。
⑥そのまま一年以上寝かせる。
大鍋に豆が煮あがったところからの参加です。
昔から使っている、外で火を焚きながら煮炊きする大鍋です。
※この写真は、無料イラストからお借りしました。こんな感じで。
このお豆が美味しい!
煮豆をとっておいていただいて、油みそ炒めにしてもらうのも楽しみ。
大きなシートの周りに6~7人座り、重ねた豆、塩、麹を力を入れて混ぜます。
この味噌玉づくりが楽しい。
塩と麹で、手がツルツル真っ白になります。
煮豆と麹の甘い香りが心地いいです。
量が多いので、こねるのも、結構重労働。
私が入ってしまうくらいの大きな樽に、伯父が味噌玉を投げ入れて、保存。
ペタン!ペタン!という音が味噌蔵に響き渡ります。
※写真は無料イラストから借りました。
こんな感じの樽に入れます。
この写真のように、樽の中では混ぜません。
味噌をこねるのも、大鍋、豆を挽く機械、味噌仕入れに敷いたシート洗い等もあり、重労働。
しっかり筋肉痛です。
みんなで持ち寄った煮物・お菓子等で、お茶の時間がまた楽しみ。
伯母の作ってくれた麹の「甘酒」がとっても美味しい。
本当に有意義な時間でした。
そうそれが今年からできません。
昨年の8月15日ブログに書いたように、昨年伯父が亡くなりました。
伯母だけではお味噌仕入れの用意ができないからです。
何かとても寂しい春です。
後3年は昨年仕入れたお味噌があるようですが、手作りみそをいただけなくなるのもショックです。
母の実家で、近くの親戚が数人集まりみんなでお味噌づくりをしました。
信州みそ・田舎みその作り方
①大豆を大鍋に入れ一晩水に付け、朝から炊く。
②煮豆を手回し機械で挽く。
③大きなシートに積み重ねた、挽いた煮豆、塩、麹等を混ぜる。
④味噌玉を作り、また混ぜ、味噌玉を作るを繰り返す。
⑤味噌玉を作り、大樽に空気が入らないように投げつけながら入れる。
⑥そのまま一年以上寝かせる。
大鍋に豆が煮あがったところからの参加です。
昔から使っている、外で火を焚きながら煮炊きする大鍋です。
※この写真は、無料イラストからお借りしました。こんな感じで。
このお豆が美味しい!
煮豆をとっておいていただいて、油みそ炒めにしてもらうのも楽しみ。
大きなシートの周りに6~7人座り、重ねた豆、塩、麹を力を入れて混ぜます。
この味噌玉づくりが楽しい。
塩と麹で、手がツルツル真っ白になります。
煮豆と麹の甘い香りが心地いいです。
量が多いので、こねるのも、結構重労働。
私が入ってしまうくらいの大きな樽に、伯父が味噌玉を投げ入れて、保存。
ペタン!ペタン!という音が味噌蔵に響き渡ります。
※写真は無料イラストから借りました。
こんな感じの樽に入れます。
この写真のように、樽の中では混ぜません。
味噌をこねるのも、大鍋、豆を挽く機械、味噌仕入れに敷いたシート洗い等もあり、重労働。
しっかり筋肉痛です。
みんなで持ち寄った煮物・お菓子等で、お茶の時間がまた楽しみ。
伯母の作ってくれた麹の「甘酒」がとっても美味しい。
本当に有意義な時間でした。
そうそれが今年からできません。
昨年の8月15日ブログに書いたように、昨年伯父が亡くなりました。
伯母だけではお味噌仕入れの用意ができないからです。
何かとても寂しい春です。
後3年は昨年仕入れたお味噌があるようですが、手作りみそをいただけなくなるのもショックです。
うちの母もひととき味噌を造っていましたが麹が手に入らなくなりやめてしまいました。
昔はどこでも手作りしていたはずですよね。手作りの物が減っていくのは残念です。
どくだみさんのおうちで自家用を作ってみてはいかがですか。
我が家は飛騨高山のお店から通販でかっています。そのとき、甘酒も一緒に買っています。麹で作る甘酒はおいしいですね。
凄いですね。
私たちの作っていたお味噌は3年味噌なので、少々塩見が強いんです。
でないと、カビてしまうので。
お母様のように手作りされると、麹を多くして、自分好みのお味噌が作れますものね。
でも・・・私、面倒くさがりなので、準備が大変で一人では無理だと思います (^^ゞ
うーちゃん様は通販で購入なさっているんですね。
お味噌の味を覚えてしまうと、なかなか市販では買えなくなってしまいますね。
私、子供の頃から母の実家のお味噌なので、3年後が不安。
それと・・・味噌蔵って、その家独特の麹菌がいるんですってね。
その味噌蔵がなくなってしまうのも、非常に残念です。
麹の甘酒が無性に飲みたくなりました (*^^)v