名前を忘れた罪

―忘れてもいいこと、
 そして忘れてはいけないこと―

嬉しい相席

2019-06-28 01:19:45 | 
ある風の強い昼過ぎ、

僕は馴染のサンマルクに

ランチをしに行った。

しかし喫煙席は全部埋まっていて、

すると自分より10歳以上年齢が上の

男性が相席を進めてくれて。

僕はお礼に、彼の吸い殻が入った灰皿を

自分が持ってる綺麗な灰皿と交換した。

先に食べ終えた彼が帰り際に、

僕が使ってた灰皿の中身を空にして

綺麗にしていってくれた。

嬉しいね、言葉じゃなくても通じる。

これが愛煙家の嗜み。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿