私は眠り姫、
起きようとしても
体と心がついてゆかず
寝たきりになってしまった。
童話の世界とは違うので、
目覚めのキスをくれる
王子様は永遠に来ない事を
よく理解している。
永遠に続くのだろうか?
いや、そんな事はない。
きっといつか眩しい
朝が来ると信じてる。
永遠の螺旋にこれ以上
捕らわれぬように、
耳をよく澄まそう。
朝、小鳥達のさえずりが
よく聞こえるように。
目を開けよう、そしたら
きっと眩い光が私を
待っているかもしれない。
永遠なんて
本当はどこにも無いのだから。
起きようとしても
体と心がついてゆかず
寝たきりになってしまった。
童話の世界とは違うので、
目覚めのキスをくれる
王子様は永遠に来ない事を
よく理解している。
永遠に続くのだろうか?
いや、そんな事はない。
きっといつか眩しい
朝が来ると信じてる。
永遠の螺旋にこれ以上
捕らわれぬように、
耳をよく澄まそう。
朝、小鳥達のさえずりが
よく聞こえるように。
目を開けよう、そしたら
きっと眩い光が私を
待っているかもしれない。
永遠なんて
本当はどこにも無いのだから。