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BLUE HEAVEN

5月の那覇ステイ粟国&慶良間レポ再開  6月の大島ハンマーツアーレポ完結   

3日目2本目「沖縄本島・大渡海岸」での51分

2023-04-11 03:07:16 | ダイブログ


2023/03/13

予想を遥かに超える楽しい海だった20年振り以上の大渡での1本目を終え、休憩は寒いので短めで2本目へ。
先程より更に潮が引き歩く距離が長くなり、もっと流れが強くなり浅瀬の移動は超速となって面白過ぎ!!
そんな中最初にクマノミbaby達のコロニーが見られ超可愛いでは、しかもこちらに向かって来るも子も登場。
シマハギの群れもサザナミハギ群れもよりアグレッシブに、そして嬉しい事にツノダシ群れが超鮮やか!!!
いきなりこんな素晴らしいシーンに出会えるとはラッキー、かなりまとまったツノダシ群れが撮れ最高です♪
亀裂やトンネルを少し巡りながら、マクロに強いタクミ君がオキナワベニハゼを紹介してくれ綺麗では。
ツバメタナバタウオ達を見ながらヒレナガスズメダイ幼魚を観察、そして広場に出るとアオウミガメが登場!!
ゆっくり正面からやって来たので静かに待つ事に、しかしこちらに気が付くと90℃角度を変えて別方向へと。
ここからアオウミガメと一緒に泳ぎまくり状態に、ダッシュする事なく楽しんで一緒に移動してくれるでは♪♪
かなり至近距離となりくっついて、完全に気心が通じたかのような至福のひと時となりホント感激でした!!!
上り際での困難な浅瀬にてタクミ君が見事にモンツキカエルウオを発見!顔半分だけ見えるシャイな子では!!
とてもじゃないけど撮るのは不可能、ここからは流れに逆らいながら渾身の匍匐前進タイムに。。超ハードに。
途中で近道するため陸に上がって歩いて移動し、再び超浅瀬を匍匐前進という展開となり体は燃焼してEXです。






































撮影:DBH












撮影:タクミ君


 12:1913:10 潜水時間51分 最大水深21.0M
 水温22℃ 気温20℃ 透明度30M

アオウミガメ
モンツキカエルウオ
ボラ群れ
ツノダシ群れ
シマハギ群れ
オキナワベニハゼ
ガラスハゼ
クマノミ
イナセギンポ
ヒレナガスズメダイ幼魚
クロメガネスズメダイ幼魚
クロスズメダイ幼魚
ツバメタナバタウオ
オウゴンニジギンポ
ニジハギ
サザナミハギ群れ
ムラサメモンガラ
テンクロスジギンポ
レモンスズメダイ
シコクスズメダイ群れ
ニジハギ


3日目1本目「沖縄本島・大渡海岸」での60分

2023-04-10 00:49:14 | ダイブログ

2023/03/13

ダイビング3日目は大時化となり前日の段階でボート欠航に、夕方急遽バブルさんに頼み快くビーチの予約を。
8時のピックアップにはタクミ君が1人で登場、何とマンツーで大渡まで行ってくれる事になり感激でした。
しかも遥々大渡海岸に着くと、タイミング良く22歳Sクンもスノケーリングガイドで来ていてジャストミート♪♪
Sクンにタクミ君を紹介したりしてスタンバイ、潮が引いてる時間に入り超たっぷり歩いて泳いでのENです!
ビーチから入るのは1991年以来のはず、その頃とは別の水路から入る様子で大幅に西方向にビーチを歩く事に。
グングン流れに乗りながら超浅瀬を爽快スカイハイ気分で進行、リーフエッジ付近にはシマハギが群れ群れ!!
嬉しい事に早くもアオウミガメの姿が見られるも流れが強く近付けず、スイスイ力強くに泳ぐカメの姿が印象的。
サザナミハギ群れもたっぷりでツノダシも多数見られGOOD、そしてガクンと落ちてからは亀裂やトンネルへ。
残念ながら曇天なので光シャワーは不発、ツバメタナバタウオ群れを見ながらシコクスズメダイ群れの根に到達。
するとタクミ君がコブシメを発見してくれ徐々に近寄る事に、しかし明らかに敏感な状態で逃げる気満々な様子。
そして僕らの接近に憤慨したのか突如墨を吐いて一気に猛ダッシュ!!!!!物凄いスピードにビックリ仰天!!
粘膜の入った黒い墨が辺り一面に浮遊して水中は暗黒に、その後はハマクマノミが10数尾の美しい場所を満喫♬
カクレクマノミのチビが可愛いイソギンチャクも見られ、30年以上振りの大渡はバージョンアップされてるでは。
クロメガネスズメダイ幼魚やカンモンハタ若魚を観察して、最後はサビウツボの顔だけ見ながら超浅瀬へと。
ここからは流れに向かい激流匍匐前進で帰還、終わってみればジャスト60分という刺激的なビーチとなりました。





















撮影:DBH





撮影:たくみ君


 10:2611:25 潜水時間60分 最大水深22.0M
 水温22℃ 気温18℃ 透明度30M

アオウミガメ
コブシメ
シマハギ群れ
カクレクマノミ
イナセギンポ
ハマクマノミ10数尾
サビウツボ
カンモンハタ若魚
クロメガネスズメダイ幼魚
クロスズメダイ幼魚
ツバメタナバタウオ
オウゴンニジギンポ
ニジハギ
サザナミハギ群れ
ツノダシ
シコクスズメダイ群れ
ニジハギ
ムラサメモンガラ
テンクロスジギンポ
レモンスズメダイ

2日目3本目「慶良間諸島・ウチザン礁」での42分

2023-04-07 00:04:38 | ダイブログ


2023/03/12

何処へでも行ける海況の中、黒北・自津留から3本目はウチザンへ向かうと他ボートの姿はなくポイント貸切。
潮チェックによると流れ多少あり、ENすると水はクリアでウチザンらしい程良い流れが入り実にイイ感じでは。
早くもザトウクジラの鳴き声が響き渡りワクワク、まずはアザハタの根から進行するとハナヒゲウツボGET!!
前日は引込んでしまったので念入りに寄って撮影、しかしやはり敏感な子なのでススーっと引込みがちでした。
ユカタハタのペアが真っ赤なボディ堂々と見せながら移動、アカオビハナダイの鮮やかな色彩が目立ちます♪♪
するとグルグル模様が目立つタテキン幼魚の姿が、一瞬ユカタハタの重なるシーンとなり赤と紺が映えまくり♪
周辺にはカシワハナダイ群れも見られ妖艶カラーが美しい、そのまま一気にメインの根の方向へと移動です。
潮流がドンピシャリという感じで、ウメイロモドキ群れがザザーっと流れて来て美し過ぎるじゃありませんか!
更にはクマザサハナムロ群れも来てくれ素晴らしい光景、そんな中ロウニンアジ達の姿が次々と襲来!!!!!
黒光りした個体が好奇心旺盛に近寄って来て迫力満点っ!!!透き通るような銀光したGTも大接近っ!!!
ブラック&シルバーの競演を楽しみながらドドーっと5ショットの瞬間も!!!!!予想以上のシーン連発♪♪♪
頃合いも見てメインの根で濃密なノコギリダイ群れを楽しみ、ビッシリ状態のアカヒメジ群れに囲まれます。
亀裂ではアカマツカサ達が赤いボディを惜しげもなく披露、ツバメウオがホンソメワケベラにクリーニング中。
アヤコショウダイのド派手なカラー&模様がクッキリと、何時もの場所にはアジアコショウダイ若魚の姿も確認。
少し離れた場所でふてぶてしい顔をしたバラフエダイがウロウロと、大きなヨコシマクロダイ達も存在感十分。
水族館を超越した物凄い魚影は健在でヒメフエダイもいっぱい、イスズミもしっかりと群れてウチザン全開!!
岩穴にはホワイトチップシャークが見られるも流れが強く撮影困難に、どにかこうにか何とか撮る楽しさを堪能。
ここで根から離れ深度を上げて移動、ザトウクジラの声を楽しみながら集中力を高め減圧してEXしました。








































撮影:DBH


 12:1813:00 潜水時間42分 最大水深26.5.M
 水温22℃ 気温24℃ 透明度35M

ロウニンアジ5~6尾
ホワイトチップシャーク
ハナヒゲウツボ
アカオビハナダイ
タテジマキンチャクダイ幼魚
バラフエダイ
ウメイロモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ
カシワハナダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
アカモンガラ群れ
アジアコショウダイ若魚
ツバメウオ
アヤコショウダイ
ユカタハタ
ニセカンランハギ
ヨコシマクロダイ
ノコギリダイ群れ
アカヒメジ群れ
ヒメフエダイ群れ
イスズミ群れ
アカマツカサ群れ
ハタタテハゼ

2日目2本目「渡嘉敷島・自津留」での43分

2023-04-04 15:34:17 | ダイブログ

2023/03/12

オオセとコブシメが見られた黒北から、渡嘉敷島の北西部海域で休憩して2本目へ。
予定通りに自津留へ右舷からドリフトエントリー、透明度良好でかなり広範囲まで見えて超爽快♪
美しいイソバナ地帯を見下ろしながら珊瑚ゾーンへ進み、流れを横切るようにガレ場の方も楽しむ事に。
相変わらず各種サンゴがピキピキと生き生き、ハナゴイの群れが鮮やかでカスミチョウ達が映えまくりでは。
キンギョハナダイ群れを楽しみながら進むと何やら大きな影が、おぉ巨大なアカウミガメがノソノソと!!!!!
直ぐにこちらに気がつき後ろ向きに、かなりの高年齢の様子で甲羅には大きなフジツボが幾つも付着してます。
去って行く姿を見届けたら更に南下しながら進行、アカモンガラ群れやタテスジハタが視界に入り刺激的。
ここでもザトウクジラの鳴き声が絶えず聴こえて来るので最高のBGMに、どうしても沖へ沖へと視線が。
ウメイロモモドキやクマザサハナムロ群れも見られGOOD、キホシスズメダイ群れもたっぷりで見応えあり。
最後は沖へ進みブルーウォーター減圧へ、キョロキョロしながら生物を探し37分で水面に出てボートを待ちました。














撮影:DBH


 10:0610:49 潜水時間43分 最大水深29.7M
 水温22℃ 気温23℃ 透明度35M

マダラトビエイ 
アカウミガメ
ロウニンアジ
サバヒー群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ハナゴイ群れ
タテスジハタ
アカモンガラ群れ
キンギョハナダイ群れ
モンガラカワハギ
サザナミヤッコ
カガミチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
シテンヤッコ
ハタタテハゼ
セナキルリスズメダイ
ツノダシ
ヘラルドコガネヤッコ
フタスジタマガシラ
カンモンハタ
ニジハギ


2日目1本目「慶良間諸島・黒島北ツインロック」での37分

2023-04-03 00:01:54 | ダイブログ

2023/03/12

南東の風で波2Mとポイントはどこでも狙える状況、そんな中ホッパー号が選んだのは黒北でした。
3月の黒北であれば願ったり叶ったり、右舷から一番ENすると早くもザトウクジラの鳴き声が聴こえて来ます。
透明度は上々で朝一番の濃いブルーがスッキリと、超ダイナミックなドロップオフを左壁で進行することに。
オオセ狙いでアグレッシブに次から次へと穴を目掛けて探す梯さん、するとドロップ底に何やら大きな物体が。
深度を下げ真上から寄ると正体は巨大コブシメでは!!かなりのビッグサイズなのでどうにか接近したいところ。
何とか近寄って撮ると気が付かれササ―ッと去る太ったコブシメ、見事な形で軽く70㎝オーバーはあるでは!!
ドロップを戻りながら深度を上げてカスミチョウ乱舞が美しい、クマザサハナムロの群れも見られイイ感じ。
ハナヤサイサンゴには大き目ホシゴンべが目立ち、嬉しい事に大好きなセダカギンポを久々に発見です!!!
そしてまさかの浅い深度の亀裂オーバーハングで梯さんがオオセ発見!!!!!まさかこんな場所に居るとは♪
空間が広い場所なので見易くて何より、じっとしてくれ動かないのでじっくり観察が出来て撮影も楽チンに。
ここからは中層ブルーに包まれ沖へ沖へ、減圧しながらハンマー狙いでブルー奥を探しながらEXとなりました。





















撮影:DBH


 08:3509:12 潜水時間37分 最大水深30.1M
 水温22℃ 気温21℃ 透明度40M

オオセ
コブシメ
ムレハタタテダイ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
スミレヤッコ2尾
アカモンガラ群れ
ロクセンヤッコ
セダカギンポ
キンギョハナダイ群れ
ハナゴイ群れ
メガネゴンべ
ホシゴンべ
セナキルリスズメダイ
ハタタテハゼ
クロユリハゼ
シチセンチョウチョウウオ
ハナグロチョウチョウウオ
ニジハギ
ナメラヤッコ
カンモンハタ