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BLUE HEAVEN

5月の那覇ステイ粟国&慶良間レポ再開  6月の大島ハンマーツアーレポ完結   

初日3本目「チービシ・タッチュー」での31分

2023-03-27 01:48:27 | ダイブログ

2023/03/11

3本目は女子大生ダイバー達は潜らずアクアライフのみで、他ショップのガイドさんと3人でドリフトEN。
前回2月は深場でカマストガリザメが出たのでワクワクしながらの1本に、集中力が俄然グッと高まるばかり。
今回で2回目のツアーとなるNEWマスクも快調に、エアースキンの効力もイイ感じで超快適に潜れます。
タッチューにしては透明度が良く遠くまで見えGOOD、水深30Mの砂地まで降りて満遍なく探す展開に。
カスミチョウ群れを眺めながら根の上に上がると、可愛らしいサイズのアオウミガメが眠たそうに居るでは。
何やら食事中で小さな岩場に顔入れて熱中、近寄ると気が付いてユラユラと優雅に移動を開始して行きます。
豪快な地形にて青光りしたクマザサハナムロ群れが鮮やかに移動、アマミスズメダイ群れも数多く確認。
ここから更に移動して行くと丸々としたイソマグロが単体で登場、僕らの存在に気が付き後ろ姿で進行へ。
気が付くと減圧が出てしまい徐々に深度上げ5Mラインへ、絶えずザトウクジラの声がしてゾクゾクしながら。
最後の最後まで集中を切らさず最後は3M2分の減圧指示を経て浮上へ、大好きなポイントへ潜れ幸せでした♪


















撮影:DBH


 11:5912:30 潜水時間31分 最大水深31.3M
 水温22℃ 気温24℃ 透明度30M

イソマグロ
アオウミガメ
クマザサハナムロ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ロクセンヤッコ
アマミスズメダイ群れ
ミスジチョウチョウウオ
クギベラ
ヘラルドコガネヤッコ
シテンヤッコ
タテジマヤッコ
ヤマブキベラ
エラブウミヘビ
ハナグロチョウチョウウオ
ホシゴンべ
セナキルリスズメダイ


初日2本目「慶良間諸島・ウチザン礁」での38分

2023-03-25 17:59:02 | ダイブログ

2023/03/11

1本目の前島パルメザンから早々とホエールウォッチングを満喫したら、嬉しい事に2本目はウチザンへ。
こうなるとどうしても水中遭遇の期待が高まるのみ、1本目同様アクアライフだけ先にドリフトENします。
狙っていたハナヒゲウツボが潜行しながら見えラッキー、徐々に近寄ったつもりながら引込んでしまうでは。
先月に続きアカオビハナダイが目立つ場所に、そんな中一番存在感をアピールしてたのがユカタハタでした。
移動してメインの根へと進むとロウニンアジの姿が見え始め、ブラックGTがこちらにやって来て迫力満点!!
しかしダイバーの数が少ないからなのか、ロウニン達の数が少なめで往来も大人しめで穏やかに感じます。
この時とばかりにバラフエダイの威張った様子が印象的、イソバナが綺麗な場所に鮮やかなユカタハタの姿も。
ノコギリダイ達がぐっちゃっと群れアカヒメジ達もたっぷり、ヨコシマクロダイ達の大きな姿が目立ちます。
岩の狭い亀裂にはムスジコショウダイ数尾が入り込み、ニセカンランハギ達の姿も見られ魚影の濃さは健在。
再度ロウニンアジ達の回遊を楽しんだら中層へ出て減圧しながら広範囲を確認、マンタを探しながらEXへと。


























撮影:DBH


 09:4610:24 潜水時間38分 最大水深26.8M
 水温22℃ 気温23℃ 透明度30M

ロウニンアジ数尾
ハナヒゲウツボ
バラフエダイ
アカオビハナダイ
ユカタハタ
ムスジコショウダイ
ヨコシマクロダイ群れ
ヒメフエダイ群れ
イスズミ群れ
ニセカンランハギ群れ
アカヒメジ群れ
ノコギリダイ群れ
バラフエダイ
アカククリ数尾
カシワハナダイ群れ
クマザサハナムロ群れ
ウメイロモドキ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ナンヨウハギ
モンガラカワハギ
シチセンチョウチョウウオ
アカモンガラ群れ
ニシキヤッコ
ロクセンヤッコ
キンギョハナダイ群れ
ハナゴイ群れ
ハタタテハゼ
バラハタ



初日1本目「慶良間諸島・前島パルメザン」での41分

2023-03-23 19:13:33 | ダイブログ

2023/03/11

ゲスト3人だけというホッパー号にて前島の西側へ、天気&海況上々の中アクアライフだけ先にドリフトEN。
他ショップボートの姿は無く水中は貸切状態、物凄く見事な珊瑚地帯が広がりまさに竜宮城状態を進みます♪
活き活きとした枝サンゴと小ぶりなテーブルサンゴが連なり圧巻、キホシスズメダイがこれでもかと群れ群れ!
スーパーコーラルゾーンを下りガレ場へと、岩場のオーバーハングに大き目なアカククリ達が10尾近く居るでは。
シルバーボディを輝かせながらのんびりと自由に、するとその近くをナンヨウツバメウオ群れが回遊!!!!!
群れは忙しなく右に行ったり左へ向かったり、そして僕らに気が付くと繊細な性格なのかササ―っと去ります。
更にイソバナがいくつも育つ岩場に行き梯さんがクダゴンベ探し、大きな子が直ぐに見つかり撮影をエンジョイ♪
かなりレンズを近付けても物怖じしない個体でGOOD、完全に気を許してくれたのか満足な接写が出来ました。
水深20M付近には上品な色合をしたヒレナガヤッコのメスがちらほらり、オスを探すも姿は全く見当たりません。
ここから深度を上げてハナゴイ群れを楽しみながら極上サンゴゾーンへ再び、でっかい見事なシャコガイを確認。
浅場にはアオウミガメが2個体見られユラユラと移動、何気に警戒心が強い様子で近付くとが出来ず接近は断念。
ここから中層へ出て減圧タイムに、終始ザトウクジラの鳴き声を聞えて来るのでワクワクしながらEXしました。





























撮影:DBH


 08:1909:00 潜水時間41分 最大水深28.6M
 水温22℃ 気温21℃ 透明度40M

ナンヨウツバメウオ群れ
アカウミガメ2個体
クダゴンベ
ヒレナガヤッコ雌
アカククリ群れ
シコクスズメダイ群れ
ヘラルドコガネヤッコ
シテンヤッコ
ハナグロチョウチョウウオ
スダレチョウチョウウオ
セグロチョウチョウウオ
シチセンチョウチョウウオ
キホシスズメダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
ハナゴイ群れ
コクテンフグ
ニジハタ
ハタタテハゼ
クロユリハゼ

3日目2本目「沖縄本島・崎本部緑地公園」での50分

2023-03-09 23:22:44 | ダイブログ


2023/02/20

見事な浅瀬のサンゴに感激しながら2本目に備えるも、2月の曇天&北風に身体は冷え冷え厳しい状況に。
休憩は短めに午前2本潜ってからランチタイムにして帰ることに、21歳のタイチ君はジャージでも耐えられる様子。
2本目は着底する事なくひたすら泳ごうとリクエスト、そして次々と魅惑の生物と会える素晴らしい1ダイブの始まりに。
ピキピキな超浅瀬サンゴ地帯の水路を駆け抜け、まずはお目当てのハナヒゲウツボ幼魚を見つけに行きます。
ローラが先回りして確認するという作戦で進行、すると見事に黒く細いウツボがクネクネやっているではありませんか!!
これは何とか上手く撮りたいので集中して念入りに寄る事に、焦らずゆっくり余裕を持って1メートル以内へ入れ撮影を♪♪
肉眼では黄色いラインまで見え感激、まさかハナヒゲ幼魚に会えるだなんて先日語らった従兄に報告したくなりました。
トンネルのような橋の下へ行くとハナミノカサゴがペアで漂い幻想的では、シングルで浮遊する個体も見られ楽しいでは。
そしてここでローラが何やら見つけた様子、ボードにはピカチュウの文字が書かれてウキウキしながら見に行く事に。
思っていたより大きく細めな通称ピカチュウウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシを見るのは過去2回のみなので嬉しい!!
ライティングに刺激されたのか歩みを止めないピカチュウ、進む為に形が変わって行くので撮るたびに変化があり面白い♪
更にはローラが真っ白な砂地でゼブラハゼの若魚を見つけてくれ観察へ、何とか撮りたいのでジリジリ寄って行きます。
その後はヤマブキスズメダイ幼魚を撮ったりテングカワハギ達をウォッチング、美しいサンゴ地帯を見ながら上がりました。


























撮影:DBH




撮影:タイチ君


 11:1912:09 潜水時間50分 最大水深9.9M
 水温21℃ 気温19℃ 透明度20M

ハナヒゲウツボ幼魚
ウデフリツノザヤウミウシ
ハナミノカサゴ3尾
ゼブラアナゴ
サビウツボ
ヤマブキスズメ幼魚
テングカワハギ
ミナミハコフグ若魚
オウゴンニジギンポ
シマキンチャクフグ
クラカオスズメダイ群れ
ハマクマノミ
ハナビラクマノミ
デバスズメダイ群れ
ロクセンスズメダイ
クロスズメダイ
ダテハゼ
ネッタイスズメダイ
アサドスズメダイ群れ
フタスジタマガシラ

3日目1本目「沖縄本島・崎本部緑地公園」での42分

2023-03-09 12:47:17 | ダイブログ

2023/02/20

8時ピックアップにバブルボックスの車が来ると、何とローラが運転で助手席にタイチ君というコンビでした。
「もしかして僕1人?」と訊くと「そうですよ~」と、北風が強くなったので目指すは沖縄本島崎本部へと。
スタッフ2名に自分だけという豪勢な状況な中、高速も使って名護から本部方面へと向かい9:40に到着です。
道中ローラと色々ダイビング話が出来たので充実のひと時に、おかげで写真は1枚も撮る事なく着きました。
ガイドはタイチ君でローラがスーパーサブで入る事に、EN場所から見渡す限り超ウルトラべた凪状態では。
前回潜った時同様に超浅瀬のサンゴがピキピキ状態でお見事、クラカオスズメダイ達の姿が目立って美しい。
岩陰にはオウゴンニジギンポが10尾程群れてる場所がありビックリ仰天、イナセギンポは混じっていません。
更にはシマキンチャクフグが4~5尾集まってる場所もあり見応えあり、お手軽な海なのに実に楽しい海。
コクテンフグ若魚を追いながら進行、ハマクマノミやハナビラクマノミを撮りながらタイチ君の行く場所へ。
中盤水面にダツの群れが見られ密度が濃かったので集中して撮影、水深5M程の場所なので撮るのが難しいでは。
途中ローラが超マクロなカニをデリバリーしてくれるも小さ過ぎて見えず、超小物を見つける技術が素晴らしい。
ビーチで水温21℃と冷たいのでダイブタイムは短めに、最後にミドリリュウグウウミウシを見てEXしました。




撮影:タイチ君





















撮影:DBH


 10:0310:45 潜水時間42分 最大水深6.2M
 水温21℃ 気温18℃ 透明度20M

テングカワハギ
ミナミハコフグ若魚
ミドリリュウグウウミウシ
オウゴンニジギンポ十数尾
ハナビラクマノミ
スミツキトノサマダイ幼魚
シマキンチャクフグ数尾
クラカオスズメダイ群れ
ハマクマノミ
ナマコマルガザミ
ハナビラクマノミ
デバスズメダイ群れ
ネッタイスズメダイ
アサドスズメダイ群れ
フタスジタマガシラ
ロクセンスズメダイ
クロスズメダイ
ダテハゼ