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BLUE HEAVEN

行きたい海が尽きません
未だダイビングに夢中です

2日目1本目「ケイカイ」での45分

2020-10-04 23:16:43 | ダイブログ

2020/09/27

やって来ました!今年3回目の超早朝ハンマーヘッド狙いのケイカイでのビーチダイビング。
4時前に起きて4:20ショップ集合、4時半に6人で出発してケイカイに着くと見事一番乗りで幸先良し。
その後はドシドシとやって来て駐車場は満車に、そして日の出時間を待たずに他ショップが入り出します。
3番手位でエントリーする事になり潮がひいた海へ、波打ち際より先に進んだ場所の方が水温が高く快適では。
ゲートに入ると海中はまったりモードでイサキの群れも見当たらず、正直この時点から嫌な予感がムンムン。
沖へ向かうと中層の高い位置に大きなアオウミガメがスイスイと、まるで今日の主役はオレなんだとばかりに。
透明度が良いので根待ちする遠くのダイバーの姿が見えエアーが真上に、明らかに水中に潮が入って来ません。
それでも何とか探そうと努力する洋太郎さんの姿が堪りません、そして遂に成果が出て激しく短い鈴の音が!!
右から左へとうっすらハンマーヘッドシャークの姿が見られ、そのちょっと後には2尾のハンマー出現!!!!!
さぁこれから出てくれるのかと思いきや完全まったりタイムに、中層にはアオウミガメがスイスイ泳ぐのみ。
Uターンしながらもどうにかしたいと洋太郎さんは動きを止めません、そしてどうにかこうにかもう2尾GET!!
何とか5尾という結果を残し洋太郎さんがゴメンねポーズを出しゲート内へ、ここで小さなアオウミガメ登場♪
浅瀬に入ると明るくなり戻って沖に行きたくなる気分、他ショップはノーハンマーなのでEX後は静かにする事に。











撮影:DBH


 05:2606:11 潜水時間45分 最大水深16.5M
 水温25℃ 気温22℃ 透明度25M

ハンマーヘッドシャーク5尾
アオウミガメ4個体
イサキ群れ
キンギョハナダイ群れ
イシガキダイ
イシダイ
イシガキフグ
ホウライヒメジ群れ
メジナ群れ
タカノハダイ

初日2本目「秋の浜」での52分

2020-10-03 18:51:48 | ダイブログ

2020/09/26

べっこう丼からのソフトクリームを食べたら、午後からのダイビングは13時半からショップスタートへ。
秋の浜へ着くとダイバーがいっぱい、オナガザメ狙いとブリーフィングに言葉が出る中バシャつく海へEN。
1本目同様に水はクリアだけど曇天なのでスッキリしない感じ、それでも広範囲が見えるので気持ち良し。
キンギョハナダイやイサキの群れを見ながら、所々で見られるコガネスズメダイ幼魚群れを楽しみ進行です。
中盤には立派なサイズのカミソリウオペアの撮影大会に、AW130のバッテリーが切れミニカメラで動画で。
遠目から海藻かと思う程の大きさで2尾でユラユラと、これだけ大きな個体は過去最高レベルでしょう。
砂地では突如ニョロニョロと何かやって来て慌ててムービー、洋太郎さんがハナアナゴを穴から出した様子。
シマキンチャクフグなのかノコギリハギなのか判明不可能な子を撮り、あとから見たらノコギリハギと確認。
今回はとにかくでっかいアカハタが目立つ秋の浜、なんとヨスジフエダイが1尾だけ居たのでビックリ!
浅瀬ではモンツキハギ幼魚達が可愛いでは、最後はハシゴのオヤビッチャ幼魚達を見ながら念入りにEXです。












撮影:DBH


 14:0014:52 潜水時間52分 最大水深19.8M
 水温24℃ 気温25℃ 透明度18M

カミソリウオペア
ハナアナゴ
ノコギリハギ
コガネスズメダイ幼魚群れ
オヤビッチャ幼魚
モンツキハギ幼魚
スズメダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
レンテンヤッコ
オキゴンべ
ホウライヒメジ
タカノハダイ
ルリスズメダイ群れ
ソラスズメダイ群れ
チョウチョウウオ
ウミスズメ
アカハタ
メジナ群れ
クマノミ&クマノミ幼魚
ミギマキ
トラウツボ
ウツボ

初日1本目「秋の浜」での44分

2020-10-03 03:22:16 | ダイブログ

2020/09/26

10時過ぎに岡田港に着くとギリギリ雨は止み港にはサキさんが、そしていつものように直ぐにショップへ。
客船で早朝入りして1本潜ったご夫婦ゲストさんと合流しての1本目、検温して書類を書き6人で秋の浜です。
風が北東なので見事にバシャバシャな状態、しかし水中は穏やかで太陽は無しだけど水はまずまずクリア。
進行すると程良いサンゴにいきなりナンヨウハギ幼魚達の姿が、似てるけど何と前回見た場所とは違うでは。
しかも小さめサイズで臆病でなく隠れないので見応え十分で超綺麗、気が付いたのは自分だけなので独占に。
嬉しい事に1尾だけミスジリュウキュウスズメダイ幼魚も居てビックリ、よりナンヨウハギbabyが際立ちます。
深度を下げて行くと所々でコガネスズメダイ幼魚が見られ黄色が美しい、かなり広範囲で見られて鮮やか!!
砂地でキョトンとした表情が印象的なダテハゼが、秋の浜らしい大きなアカハタが無防備で大接近出来ます。
ここで洋太郎さんがニシキフウライウオのペアを見つけてくれ大人気タイム、実にフォトジェニックでは♪♪
そして今度がジョーフィッシュを紹介してくれ楽し過ぎ、ライトを当ててくれ表情豊かなシーンも堪能です。
更にはチビサイズのハタタテハゼペアも見せてくれスター3連発、ソラスズメダイ達に混じり見事な存在感!
キンギョハナダイ群れからクマノミを楽しみ浅場へと移動、イシガキダイ若魚やミナミハコフグ成魚の姿が。
最後はEX近くの水面近くに漂うアオリイカ幼体を観察、1尾だけで浮遊していて目立っている不思議ちゃん。
チビのくせしてこちらを威嚇するので面白いでは、何とか撮って梯子へ行くとオヤビッチャ超チビの姿が。
上がる時に梯子には左から波が押すので危険な状態だったので気を引き締めてEX、充実の1本目を堪能です。






















撮影:DBH


 11:0411:52 潜水時間44分 最大水深29.6M
 水温25℃ 気温24℃ 透明度18M

ナンヨウハギ幼魚群れ
ジョーフィッシュ
アオリイカ幼体
ニシキフウライウオペア
ハタタテハゼ若魚ペア
コガネスズメダイ幼魚群れ
スズメダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
レンテンヤッコ
オキゴンべ
トラウツボ
ウツボ
ホウライヒメジ
タカノハダイ
ルリスズメダイ群れ
ソラスズメダイ群れ
チョウチョウウオ
ウミスズメ
アカハタ
メジナ群れ
クマノミ&クマノミ幼魚
ミギマキ


3本目「マンボウ前」での20分

2020-09-30 21:46:50 | ダイブログ

2020/09/22

2本目の先端から神社を出ると時刻は15時に、曇り空なので肌寒くなって来ました。
余ったエアーは50、残タンクにていつもの如くそのままマンボウ前へ4人でエントリーです。
満ちているのイイ感じで水もまずまず、自然とアカオビハナダイに会いたく水深10M付近へとGO。
期待通りにキンギョハナダイ群れに混ざってアカオビハナダイ雄が1尾、くっきりと模様が映えて美しい♪
そして直ぐにハナミノカサゴ棲むブロックゾーンへと、密でなく単体で暮らしていて居場所が離れているでは。
相変わらずのBIGサイズなので見応えたっぷり、これでもかと接近出来るのでフレンドリー感が堪りません。
時間が無いのでここでUターン、ネンブツダイ幼魚群れの近くにはなんとウメイロモドキの幼魚が!!!
砂地にはカワハギの幼魚が泳ぎ可愛らしいでは、近くのガレ場にはカサゴがじっとしていて実に表情豊か。
大きなメジナ達がウロウロしていてイシダイも通過、するとここで判明不可能な黄金色した幼魚の群れ通過!
水温が安定して25℃あった快適な3本目に、上がると気温が微妙に低いので冷え冷えする中湾内へ戻りました。












撮影:DBH

 15:1915:39 潜水時間20分 最大水深12.5M
 水温25℃ 気温23℃ 透明度8M

アカオビハナダイ♂
ウメイロモドキ幼魚
ハナミノカサゴ6尾
キンギョハナダイ群れ
スズメダイ群れ
ネンブツダイ幼魚群れ
イサキ幼魚群れ
カワハギ幼魚
カサゴ
メジナ群れ
イシダイ


2本目「先端」での42分

2020-09-30 03:28:18 | ダイブログ

2020/09/22

外海でのランチタイムから2本目は神社を抜けて先端へ、貸切だった柵下に比べこちらは賑わっていました。
いつものように浅場にはソラスズメダイが沢山群れて色鮮やか、この辺りは水温が高いので超快適です♪
そしてキンギョハナダイ超乱舞ゾーンへと突入、あまりにも凄いなのでワイド過ぎて撮るのを断念へ。
キンチャクダイやオキゴンべを見ながら徐々に深度を落とすと、水温がみるみるうちに下がり20℃近くに。
水は冷たいけどソフトコーラルが美しい地帯に突入、そして水深30M近くではナガハナダイ雌の群れ登場。
妖艶な姿がかなり魅力的でサイズも大きく見応え十分、更には雄mの個体も数尾見られてメチャ綺麗では♪♪
そのままサクラダイ雄を探して行くと雌の姿がちらほらり、すると今度は雄も見られて何とか撮ってみました。
あっという間に水深は35M付近に、これ以上行くと愛機AW130では撮れないので36Mでしっかりキープ。
気が付くとDECOが出たのでUターンし深度を上げる事に、途中で凄いスズメダイの群れが現れ圧巻!!!
小さな黄色が映えるコガネスズメダイ幼魚のコロニーがあり、目がクリクリしていてメチャ超可愛いでは♪
浅場へ帰ると再びキンギョハナダイ超乱舞を堪能、そんな中にてカサゴやオオモンハタと大接近を楽しみます。
ミナミハコフグ成魚が目の前を横切りソラスズメダイ群れを楽しみEXへ、すると遂にあの魚と初めての遭遇が。
僕の前を泳ぐTさんが何やら教えてくれ見ると黒くて丸い物体が、そうコロコロと転がるように浮遊しながら。
えぇ??なんだこりゃ???近寄って確認すると黒いフグでよく見ると体に斑点があるでは!!!うぁぁ!!!
これはサザナミフグの幼魚だっ!!!!!!!!!!何とか撮りたいのでカメラを向けると丸くした体を開放。
普通に泳ぐと成魚と同じボディラインになりミニサザナミフグに、体の模様が派手になったり地味になったり。
体色も黒ずんだり明るくなったり変化してお見事、丸い石に擬態してるつもりなのか真ん丸くなる姿が印象的。
ある時期からずっと逢いたかった存在が目の前で見れ感激のひと時に、先に上がったYOKOさんを呼ぶ事に。
「サザナミフグの幼魚ーー、ジンベエよりレアーーー」と、YOKOさんも来てくれて一緒に撮りながら観察です。
まさか大瀬で出逢るとは驚きでしかも先端で、陸に上がっても興奮冷めやらぬ2377本目のダイブとなりました。





























撮影:DBH

 14:1414:56 潜水時間42分 最大水深36.0M
 水温26-20℃ 気温24℃ 透明度18M

サザナミフグ幼魚
ナガハナダイ♂数尾&♀いっぱい
サクラダイ♂数尾&♀いっぱい
コガネスズメダイ幼魚群れ
オキゴンべ
キンチャクダイ
キンギョハナダイ群れ
ソラスズメダイ群れ
ミナミハコフグ成魚
スズメダイ群れ
クマノミ&クマノミ幼魚
ミツボシクロスズメダイ幼魚
オオモンハタ
カサゴ
ニシキベラ群れ
キュウセン
タカノハダイ
ミギマキ
アカハタ