老化させるのは活性酸素。
それを除去出来るのは、ビタミンC と言う事なので、それを多く含む食材を気を付けて食べています。
海苔・緑茶・
海苔には約12種類のビタミンが含まれているそうです。
10枚分となる1帖の海苔には、みかんに含まれる約1.5倍にあたるビタミンCが含まれるといわれます。
一般的には加熱調理すると破壊されてしまうと知られるビタミンCですが、海苔に含まれるビタミンCは熱に強いといわれています。
海苔には近年注目の栄養素、タウリンも含まれます。
タウリンとはアミノ酸の一種で、牡蠣(カキ)、イカ、たこ、あさりなどの貝類や魚介類に多く含まれます。
タウリンは肝臓の機能を高める、血圧を下げる、眼精疲労の回復などの効果があります。
1日5杯の緑茶で、ビタミンC必要摂取量の大半が摂れる
1日5杯の緑茶で、脳梗塞の危険が低下
1日7杯の緑茶で、糖尿病が改善(静岡県立大などの研究)
1日2杯の緑茶で、認知症を予防
東北大大学院医学系研究科によって、こんな調査結果が出ているそうです。
海苔と緑茶でビタミンCを摂り、骨粗鬆症予防には昆布を摂っています。
昆布のカルシウムは牛乳の約7倍もあります。女性の骨は年齢とともに、どんどんもろくなっていくため、昆布を食べてしっかりとカルシウムを補うことが大切なのだそうです。
酢や梅干しと一緒に食べると、カルシウムの吸収がよくなり、さらなる効果が期待できるそうです。
昆布のぬめり成分に含まれる「フコイダン」、色素(カロテノイド)の一種「フコキサンチン」には抗酸化作用があります。
体内に必要以上に発生する活性酸素の増加を抑え、老化を防止するそうです。
胡麻
胡麻に含まれるカルシウム量は、その量は牛乳の約10倍あるそうです。
- ゴマリグナン(ゴマリグナンはセサミン、セサモール、セサモリン、セサモリノール、セサミノール、ピノレジノールを含む、抗酸化物質)
- 脂質(リノール酸とオレイン酸)
- たんぱく質
- カルシウム
- マグネシウム
- 鉄分
- リン
- 食物繊維
- ナイアシン
- ビタミンA、B1、B2、B6、E、葉酸
胡麻には肝機能を高める効能、血中のコレステロールを減らす作用があり、血管を浄化して血行を良くし、ミネラル類との相乗効果によって肌や髪につやを与えるそうです。
ビタミンB1は糖質の代謝にも役立つそうです。
強力な抗酸化作用によって、アンチエイジングや脂肪燃焼効果。
またセサミンは女性ホルモンと同じような働きをするので、女性の不調の元である更年期の症状や生理不順の緩和といった効果にも期待ができるのだそうです。
中でも、ペースト状に成った胡麻が良いそうで、それで、パンに胡麻ペーストを塗って食べています。