📢健康被害に気を付けよう
100均の食器は危険と言う話は、あちこちで聞く。
youtubeにも記事にも上がっているので、色々な見解を読んでみた。
危険だと言う根拠は、焼き物の「釉薬」に鉛が含まれており
低温で焼くと、それが使用中に染み出てきて、鉛中毒になると言うもの。
安く仕上げるには、高温で焼くと経費が嵩むので、安上がりにする為に
低温で焼いているのだそう。
「安かろう悪かろう」の発生・・・・・
更に釉薬には「カドミウム」が含まれる物も有り、今は規制されているが
未だに使われているのも有るのだそうだ。
特に、煌びやかな色を出す釉薬がそうなのだと言う。
つまり、煌びやかな色の食器は、危険で、食べ物を入れるには相応しくない👀
と言う、陶芸家の記事を読んで、びっくり仰天
眺めるだけなら危険は無いらしいけど、それじゃあ食器の意味が無いよね。
昔は健康被害を考えられる事も無かったので、規制がなかった。
鉛を使ったものは美しくなる
鑑定されるような古い陶磁器の絵具は鉛含有
釉薬に鉛が使われている=楽焼 九谷焼 唐三彩 バカラのクリスタルグラス
危険な100均の食器! 陶芸のプロが教える安い器から身を守る方法
美濃焼の「焼き物のお話」から
現在、陶磁器食器やガラス食器から溶出する危害性物質には、 「鉛」・「カドミウム」の2つがあります。これらの物質は、日本の『食品衛生法』に基づいて、検査方法・溶出量基準値が定められています。
1991年秋、米国に於いてFDA(米国厚生省食品医薬局)の溶出基準が変更されるに伴い、日本国内でも、この「鉛」・「カドミウム」溶出問題が大きくクローズアップされました。
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だから、今現在の”まともな窯元”では、危険な物は使われていないので、大丈夫らしい。
結論:
食器の安全性について書かれている販売元から購入すれば、鉛中毒やカドミウム汚染の心配は要らないようです。
これは、私が小学五年生の時に、学校の美術の授業で作った”ハイヒール”👠
陶芸の先生が皆の作品を窯で焼きあげてくれたのですが
「赤色」がこれだけ綺麗に出るのは珍しい、釉薬を丁寧に塗ったお蔭だよ。
と褒められました。(*´σー`)エヘヘ
58年前の作品です。
これを見ていて思い出したけど、六年生の時の「フランス刺繍」の課題では
オリジナルのデザインを考えて作成させられたのだけど、美しいバレリーナ
の図柄を描いて、丁寧に刺繍したら、学年で一番の成績を収めました。💐
図工など、手作業は好きな子どもでしたね。
楽しかったな