ドイツ菓子のかけらを食べるウニヴェルソ。稲荷揚げが大好きで、それも食べた。
コンサート後、買った「さざえの稲荷寿司」と「千秋庵のドイツ菓子」
今日も行ってきました、コンサートへ!
出掛けに電話が掛かってきて、家を出るのが遅くなったので、
「お父さんお願いね!」
と心の中で唱えたら、国道でタクシーを捕まえようと思って歩いていたら、国道に出る寸前に、タクシーが目の前を横切り、これは見てないかな?!
と思いつつ手を上げたら、なんと、急停車して乗せてくれました。
あの時間帯はあんまりタクシーが多くないので、3分~5分は待たされるんだけど、通り過ぎたのが止まったので、待ち時間0秒でした。
お蔭で遅刻せず、時間きっかりに間に合いました。
運転手さんが、
「どう言う訳だか、左側を見たんだよね、どうして見えたんだろう??まだ道路に出てもいなかったのに???」
と不思議がっていました。 まさか、死んだお父さんが止めてくれたって言う訳にも行かないから、笑ってましたが・・・
お父さん、ありがとう
今朝はウニヴェルソがうるさくて、何度も起こされたので、喉が真っ赤!
それでも、午前中にシナジーに注文しておいた「ノニとエキナセア」が届いたので、エキナセアを10滴コーヒーに滴らせて飲んだら、急にお腹から温かくなり、ノニを30cc飲んだら、更に温かく成りました。
寝不足だと真っ先に出なくなるのが中低音で、最初はコントロールに注意しましたが、だんだん調子が上がって、きっちりと歌ってきました。
歌っている最中に、「いい声だねぇ!」「気持ちよく成ってきたわ」云々と話し声が聞こえるので、楽しいですよ、いつも。
皆さんに喜んで頂いて、さあ、帰ろうとしていた所へ、ご家族(娘さん?)と一緒に新しい入居者のお婆さんがやってきて、
私が歌っているのは2階なんですが、3階まで綺麗に響いていましたよ、と言って、もう終わったところだったと分かって、とてもがっかりされたので、
「それじゃ、一曲だけ歌いますか?!」
「えっ?!歌って頂けるんですか!!」
「はい、それでは皆さんに評判の良い、蘇州夜曲を歌います。」
と言って歌うと、蘇州夜曲は李香蘭=山口淑子やまぐち よしこさんの曲で、そのファン世代だから、歌詞を覚えていて、ところどころ一緒に歌っていらっしゃいました。
とても喜んで、ご家族の方が、これからはちゃんと介護師さんに教えて貰って、聴きに来なきゃ!
と介護師さんに頼んでいました。
介護師さんが、あとで、
「すいません、終わった所だったのに、歌って頂いて・・・・」
と頭を下げられましたが、
「いえいえ、あのくらいは歌えますから♪♪♪」
何だか、がっかりした顔を見てしまったら、こりゃあ歌わいでか!と言う気持ちになりますよ、私も人だから。
ナナカマドの実が色づいている。
宮の森の街なかは、あまり絵に成らないので写真を撮った事がないのですが、街路樹の実が赤く成っていたので撮りました。
宮の森は札幌唯一の一等地です。その中でも宮が丘が一番地値が高く、そこに住んでいるピアニストの岡本孝慈氏は、相続税が恐ろしい、と言っています・・・・・
注::不動産屋は「山の手の一等地」だなどと馬鹿な宣伝文句でマンションを売ってますが、山の手なんて、60年くらい前に、あの有名な精神病院=太田病院が建った場所で、山と川しかなく、住居がなく当然小学校すら無く、誰にも文句も言われないからあそこに建ったくらいの「ど田舎」だったのに、不動産屋に騙されてはいけませんよ!
今夜のご飯は上の写真のお稲荷さんとこの「ひよこ豆入りサラダ」です。
5種類のお豆が入っていて、サラダには最高ですよ、美味しいし栄養が有るし。
・・・・・・・・・
山口淑子さんは9月7日に94歳でお亡くなりに成っていたので、その事を考えていたら、ちょっと緊張しました。
私の誕生日の前の日だったんですね、私の尊敬するマリアカラスは9月16日が命日ですし、どう言う訳か、私の誕生日近辺で有名人が亡くなるんですね・・・・・
父は一昨年94歳で亡くなりましたが、大正七年2月16日生まれ、山口さんは大正九年2月12日生まれ、どちらもみずがめ座。
60代の時に父は山口さんと仕事でお会いして話をした事があって、60代に成っても未だ綺麗だったと言ってました。
その話をしながらコンサートをしたのですが、
「60代に成っても未だ綺麗だなんて、そう言われる様になりたいものですね。」
と言うと、介護師さんが
「先生も未だお綺麗ですよ!」
と言われて、
「私ももう直60代に成りますから!」
と言うと、
「えっ!!そうなんですか!全然見えない!・・・」
とびっくりしていました。
60代に成って、ダブルスコアの恋人でも作りましょうか?!ははは