我が家の石炭小屋の中で育ったウニヴェルソとその姉妹猫の小さい白猫ベラ、大きい鼈甲猫ビッキーの、2,002年の春頃に生まれたこの姉妹猫たちはどうにもこうにも手の付けられない悪戯っこなのでいささか溜息が漏れてしまふ・・・・・・
ウニヴェルソは風邪を引いて死に掛けている所を保護し、2,002年の8月から私の猫に成ったのだが、母猫より私の方が良かったらしく、未だ名前を付ける前から私が母猫の足元に一緒に庭を歩いていたところを「ウニちゃん!ウニちゃん!こっちへおいで!」と呼ぶと、母猫を尻目に私の足元までタタタっと駆けてきた!
不思議な事に最初から私に懐いていたのだった。
ベラとビッキーは懐かず、ずっと外の石炭小屋に親猫が居なくなっても居着いていて、真冬にベラがハナミズを流していたので段ボール箱ごと布で包んで保護したのだった。
その後ビッキーが餌を食べに裏口の前で鳴いたので中に入れて戸を閉めて確保した。
もう2年以上も経つのにこの2匹は未だ懐かない。
でも大分慣れてきて、私を見ても逃げなくは成ったし、ビッキーなどはお腹が空くと足にスリスリする様になった。
今日は屋根の雪が落ちてトイレの窓ガラスに当たって割れてしまった!
ガラス屋さんを呼んで修理してもらったら、小さな窓一枚でも18300\も掛かって痛い出費だ。
窓を直してもらっている間に、コンサートで頂いた花束を居間に持ってきて枯れてきた花を処分したり、茎を短くして延命処置をしたのだけど、居間のワゴンに花束を置いた途端にウニヴェルソがまずやってきて、そしてベラも一緒に上がってきた!
写真は我が家の2匹目の悪戯猫ベラである。
いかにも悪戯そうな顔をしているでしょう。