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れすぃむり るーずなーめむ

一個研究現代東北回民史之人的日常記録。

「トルコライス」?

2006-06-28 16:18:52 | Yemekler
こんにちは。

今朝方大学へ向かう道すがら、こんな宣伝幕を見ました。
何でもFM大阪とサンクスが合同プロジェクトでここの料理を商品化したようです。


…しかし何故に「トルコライス」…。
しかも御丁寧に新月とモスクっぽい絵まで入れてくれてあるし…。
「トルコライス」の名前の由来・発祥地については諸説あるようですが、
流石に「トルコ起源」を主張している人はいないでしょうし…。

「おふろ」の方はとうの昔にクレームが来て「使用禁止」になりましたが、
こちらの方は今後も折に触れ、こうした誤解を生むような宣伝もされていくのでしょうかね。

それでは。


ろくむ。

2006-06-24 18:21:05 | Yemekler
こんにちは。今回はトルコのお菓子について少し。
(何かここしばらく食べ物の話しかしていない気がしますが、まあいいとしましょう)

トルコのお菓子として比較的よく知られているものの1つに、「ロクムLokum」があります。
日本でトルコの歌と聞いてすぐ挙げられる「ウスキュダル」にも、
Üsküdar'a gider iken bir mendil buldum  
           Mendilimin icine lokum doldurdum
「ウスキュダルへ行く道すがら 私はハンカチを持っていった
           私のハンカチの中には ロクムを包んでいった」
と出てくる、アレですね。
欧米ではTurkish delightの名で知られている、「ぎゅうひ」に食感が似たお菓子です。

で、そのロクムなんですが。
最近何回か食べる機会が有りまして、何か妙に気に入ってしまい、
どこか日本で買える店はないかなと探していたのですが。
何店か通販で扱っているところもあるようですが、
如何せん、送料等を込みにすると結構な値段になるところが多いようで。

どうしたものかなと色々見ていたところ、
どうやら大阪に送料なしで配送してくれる店があるようで
まずは試しと、今日1つ注文してみました。

どんなシロモノが届くのでしょうか。
しばらく楽しみに待ってみたいと思います。

それでは。



さるちゃ。

2006-06-24 09:46:06 | Yemekler
こんにちは。
先日のトルコ料理教室の場でも紹介されてはいましたが、
トルコでよく使われる調味料の1つに「サルチャSarça」が有ります。
言ってみれば一種のトマトペーストなのですけれど、
日本で言えば味噌に位置付けれるような、かなり幅広い料理に使われるモノのようです。
何でも、パンにつけて食べるだけでも美味しいのだとか。

私も以前、このサルチャがどうしても欲しくなり、色々探してみたのですが。
東京であれば、トルコ食材の専門店が大体的に扱っているようですし、
近畿圏であれば、ここなんかへ行けば購入可能ではあるようなのですけれど。
…「使いきりサイズ」というのが殆ど売ってないのですよね。

確かにトマトペーストは有れば有ったで便利なのですけれど、
毎日それを使った料理一辺倒というのも、少しつらいものがあります。
トルコ製のものには1kgぐらいの缶詰タイプのものが多いことを考えると、
普通のトマトペーストで代用出来るものを捜した方がよい、ということになるワケで。


私はよくここで2缶で150円くらいのやつを買っています。
350ML缶ジュースの大きさのもので、1缶で大体2回分くらいにはなるかと。
先に紹介した「パンに付けて云々」、実は私も昔よくやってました。
これにバジル・黒胡椒・オリーブ油を混ぜて。

御興味を持たれた方は、一度買ってみられたらよろしいかと。
ただ、「代用品」であることは御了承下さいませ。

それでは。

京都のトルコ料理教室。

2006-06-21 17:07:18 | Yemekler
こんにちは。
本日、以前こちらでも紹介させて頂いた日ト協会の主催によるトルコ料理教室に参加して参りました。
無論平日ですから講義が二つ有ったのですが、片方は「所要による外出」、
もう片方は「自主休校」ということにさせて貰いました。
一応似たような境遇の同行者がいたので、1人で行くのよりは気楽だったのですが。
(褒められたことではないのに変わりはないのですけれどね)

で、教室開催場所であるここに着いてみますと、参加者の殆どが中高年のご婦人方。
学生と思われるのはその場では私たちを含めて2・3人だけ。まあ、当たり前なのですが。
然も何故かテレビの撮影スタッフと思しき方々がほかに2・3名。
日ト協会関係者の方の説明によれば、NHKの取材とかで、
今晩6時から7時くらいまでの間に教室の映像が放映されるとのこと。
…「ずる休みの罰」ってやつでしょうか…。

さて、それはさておき、肝心の料理のことについて書いておきますと、
今日習ったのは、
Mercimek Çorbası(赤レンズ豆のスープ)
Mantar Salatası(マッシュルームサラダ)
Biber, Patlıcan, Kabak Dolması(ピーマン・茄子・ズッキーニの詰め物)
の3品でした。
それぞれレシピを挙げてもよいのですが、全部挙げるとやや長くなるので、
いづれ自分でも作ってみようと思っておりますし、
またその時にでも私風の「らくちん」版ともども紹介させて頂くことにしましょう。

教室全体の流れとしては、一番煮る時間が長いスープを作るところから始まり、
詰め物とスープの調理を交互に進め、最後にサラダを用意、という感じでしたが。
料理の各工程で投入される塩とマーガリンの量に、同行者は結構驚いていたようでした。
私も「トルコ料理ってマーガリンを塊で使うのだなあ…」とあらためて認識。
…いや、旨ければそれでいいのですけれどね。野菜も沢山取れますし。

「料理教室」といっても、調理の方には全くコミットしないまま、
(手伝う機会は有るには有ったのですが、遠慮してしまいました)
目の前で作られた料理を出来たてで味わい、
口腹の欲を満たして終了、というのが今回の私の参加記録ですが。
今回得られた知見をもとに、今後もこちらの方で簡単なトルコ料理のレシピなど紹介できたらな、と考えております。
どうなるかわかりませんけれどね。

余談ですが、協会関係の人でもこちらを見られたことが有る方がいらっしゃるようで。
今後は下手なこと書けませんね(笑)

それでは。

十三のトルコ料理屋。

2006-06-21 08:33:59 | Yemekler
こんにちは。
先日神戸へ行った際に、
十三で神戸線へ乗り換える時、窓の外に「トルコ料理」の看板を見つけました。
「何ぞや」とよく見てみれば、赤地に白新月のトルコ国旗も。

十三といえば、今までは駅近辺の歓楽街のイメージが強かったので、
全くノーマークだったのですが。
京都に帰ってからも、少し気になっていましたので、
調べてみましたら、どうやら私が見たのはここのようです。

料理の種類・値段などは、まあ「普通のトルコ料理屋」という感じですが。
ちょっと珍しいのは、EfesのブラックTroyが置いてあることでしょうか。
特にTroyは今まで飲んだことがないので、個人的には結構興味があります。

いづれ機会を見つけて一度行ってみてみようと思います。
その時には、こちらにも紹介などさせて頂くかもしれません。

それでは。