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如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

無題

2006-07-25 23:22:33 | Weblog
もうすぐ梅雨が明けそうです。
曇りの生活に慣れると、強い日差しが怖くなりませんか?
チリチリっと肌が焼けるような、オゾン層大丈夫なの?ってくらいの刺激的な紫外線。
しかし、そういう暑さもあと一ヶ月なんでしょうね。
8月に入れば立秋が来て、お盆が明ければ秋の花が咲き始める。

朝まだ暗い頃、枕元で猫が何かを食べる音にぼんやり目が覚めた。
バリバリしているから、たぶんすずめだと思う。
猫にしてみれば私の枕元が一番安全という事か。
蛇でなければよいがとぼんやり思いながら、また眠りに落ちた。

日曜日は、庭の草むしり。芝に雑草がたくさん生えている。
たぶん本当は、砂を入れて芝を起こしてやらなければいけないのだろうが、そんな暇もないから、雑草がどんどん増えてしまっている。
草をむしると、15cmくらいの大きなミミズがごろごろ出てくる。これでは芝生は育たない。
そのうち、草をむしる振動に驚いたミミズが砂の敷いてある方に逃げ出してゆく。
しかし、そちらはミミズにとってはかなり危険な場所だ。
案の定、そのうちの数匹は砂に水分を取られ動けなくなり、蟻に囲まれてしまった。

草取りをしていると、蝉がジッジと鳴くのが聞こえた。見るとヒヨドリがくわえた蝉を桜の枝に打ちつけている。
羽をばたつかせていては食べづらいのだろう。

草取りをしていると、ものみの塔のチラシ配りが来た。
2~3ヶ月に一度くらい来るようだ。
このあたりの田舎に来るのは、ものみの塔だけだ。
あたりまえだが、人柄のよさそうな人達だし、単にチラシを置いてゆくだけだ。
わたしはユダヤキリスト教の終末観みたいなものには限界を感じているのだが、チラシはありがたくいただいておく。
しかし、ご苦労な事だと思う。

あちらこちらに当たり前のように死がある。
それでも、何はともあれみんな一生懸命生きようとしている。
そしてとりあえず、私は生かしていただいている。感謝。感謝。