前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

大宮アルディージャに伝えるべき事は、伝えていくブログです。
さいたまダービーは、大宮公園サッカー場で開催支持派!

前略。大宮 埼玉スタジアム利用は、2009年数値目標達成ツールとしての時限立法とするべきだ!?

2009年01月20日 | チームへの提言?
オバマ大統領が就任する夜に、私は出張で東海地区に来ている。

仕事の関係上、今日私は大宮駅から出張に向かったのです。久々に大宮駅から向かう事になったのであるが、駅前には「アルディージャをよろしくお願いします」のかけ声。

私もその声に誘われ?オレンジ色のチラシを手にしたわけです。
そこには「新体制決定!」の文字が。

選手すべての顔写真があり、ファンフェスタやシーズンチケットの告知がありました。恥ずかしい話しなのですが、私がこのオレンジのチラシを手にしたのは今回が初めてです。このイベントに参加した事もありませんでしたし、本当恥ずかしい事。そんな身の上でこんな大仰なブログなんぞ書いている事すら無意味に思えるのですが、一枚一枚手渡している方々に、素直に感動しました。

実際に手元のオレンジの束がなくなる事はないでしょう。通り過ぎる人も多いでしょう。でも私のエスカーレタ越しに追い越して行かれたおじさまは、オレンジ色のチラシを手にもっていました。私はうれしく思います。

全く興味を持っていない方に、興味を持ってもらう事がどれだけ大変な事は、自分の仕事の役割を持ってしてもわかります。本当に、興味のない「ゼロ」から興味を持ってもらう事の大変さは、凄まじい。1を100でも1000でもする事は、いくらでもできる。つまりお金を投入すれば物量作戦でいくらでもできますよ。

でも0を1にする。もしくは0.00001でもできる事って本当奇跡に近いかもしれない。それくらい難しいのです。でもそれも継続して繰り返す事によって、可能性は高まる。時間はかかるだろうけれども、確実に前進していると私は思います。だから今日、早朝から駅までチラシを配っていらした方々には、心から敬意を払いたいし、誇りに感じます。


さて、出張でもあるけれども、ネット環境があり、下記のような記事を発見しました。ご覧になった方も多いでしょう。

飛躍の5季目始動 張外龍監督が初指導 大宮

私のブログのせいではないでしょうけど、更新が早いですよね。埼玉新聞様。ありがとうございます。

スポニチさんは、大宮アルディージャを贔屓に?してくれていると個人的な感じを受けます。だから好きです。某お隣プロパガンダ紙が好きではありません。ただ期待度からすると埼玉新聞さんのネット記事って、妙に説得力というのか「真剣に」読んじゃう。スポニチさんのが真剣というわけじゃないんですよ。速報性ではスポニチさんには勝てないけど、なんか落ち着いた感じがして、埼玉新聞さんも好きです。

なんでも張監督は、選手の把握から始まったようだ。でもこれ組織では当然の事ですよね。サラリーマンでもそうですしね。目標がACLとぶちまけたのは凄いですけど、これもリーダーとしては絶対に必要な事。できない事を掲げるのは不信感のもとですが、リーダーに必要は演出力というのは、できそうできない、でももう少し限界域を超えればもしかしたら、という目標を提示する事によって他人を動かすと。

偶然にもオバマ新大統領は、言葉によって他人を動かそうとしている。そして他人に感化させて現実を変えようとしている。まさにリーダー。麻生某という人物を見てもそうだが、リーダーではなく「管理者」である。まあ自分の発言すら管理できていない首相が日本であるからとても危機である。こうなったら、今の日本は自己資本の強弱だけで生き延びられている社会であって。お金がない人は生活できない状態になっているし、そういう人たちに制度ばかりでなく、言葉による「未来を作る」事もリーダーには必要であるが、麻生某にはできないであろう。所詮、坊ちゃんだから。と脱線したが。

まあ張監督は、言葉による未来方向を指し示してほしい処である。
(今夜は埼玉スタジアム開催に関して盛り上がっているのですが、書けそうにありません。ごめんなさい)

張監督は、大宮アルディージャに何を齎してくれるのか?

このフレーズ、私のブログで何回も書いているのですが、全く未知数です。。。ただわかる事は、実験場にしないでほしいという事です。ヘッドコーチ含めて、S級ライセンスをお持ちの方もいますし、保険は懸けているのですが、まあ大宮スタイルというものを確立してほしいと思うのです。私が見る限り、クラブ名を言って、ピッチ上で演じられるパフォーマンスを想い描けるのは、ガンバ大阪と川崎フロンターレくらいでしょうか。それは単年の監督交代により方針変換ではなく、監督が変わっても脈々と受け継がれているクラブのDNAみたいなものに対する物の見方です。羨ましいとも言えるけれども。悔しいから大宮アルディージャはありませんよね。伝統?の4バック位でして、4バックという形だけではそれは単なる器ですしね。そこから何を生み出すのか?という手品的期待を私は持っています。

そう張監督は手品師であるべきだと!

渡邉代表も、非現実うんぬんかんぬんと発言されたようですが、ようするに、サッカーという競技が勝った負けたというだけでなく、勝つ事を前提としたエンターテイメントとしての役割とどれに伴う注目度に関心が行っているわけでしょう。当然、アテンションツールとしてはこれほどコストパフォーマンスと拡張機能が高いものはないと気づいたのではないですか?でも現実は、そうじゃないと。そのギャップを埋めるためにも、そして結果としても優勝を2011年までに達成して、磨きたいと思われたのだと思うですが、どうでしょうか?

私は観る側ですから、心の根本に「楽しみたい」があります。気取った言い方をすれば、「豊潤なひととき」がほしい。そういうものを好きであり、そういう対象を応援できる事で、初めて「誇り」という感情が生まれると思う。そして誇りの根本には、他人に薦められるという余裕が含まれているべきだと思う。つまり薦められた人にがっかりさせたくないという気持ちがある。それが誇りという感情には含まれていると思います。

今のアルディージャに誇りがあるのか?私個人としては正直ありません。誤解がないように、私はアルディージャが好きであり、遠征も行くし、拘りまくっている。でも素直に他人に勧められない。何故なら、それだけのコンテンツを提供できていないから。応援する個人がアルディージャにかける想いは無限大だから、それは否定しない。私もアルディージャには無限大だから。でもその想いを他人の人を巻き込んで、ファンやサポにさせるまでには、サッカーの質が伴っていないという事は認めざるを得ないと思う。しかしその事自体、自虐とは思っていなく、むしろ伸びしろがあると思って期待している。でも全くサッカーを知らない人のエンターテイメント性を提供できる程のものではない。ただ渡邉代表は、サッカーの質までも向上しようと補強活動に乗り出したという点で、支持はする。
(某クラブの様に、サッカーの質を影響せず。その周辺の「イベント」だけを人気として影響するのはある意味「手」であるかもしれない。でもアルディージャはそんな安っぽいコンテンツ?でお金をもらっちゃいけない。50年後、大きなしっぺ返しが来るから。やっぱり地道にサッカーの質で集客をしてみようじゃないか)

結局収集がつかない文面であるが、埼玉スタジアム2002開催を実施するのは、2009年で達成しなければいけない数字目標達成ツールであるという事を告げて、今夜寝たいと思う。。。


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