前略、大宮アルディージャさま~♪-本気で上位を目指すのかー

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前略。大宮  「得点力」って何? 今の大宮アルディージャに足りないもの?

2007年07月11日 | 大宮アルディージャ
前回の記事で、様々な試合のダイジェストやら試合を観察したと書いたが。

率直な感想で、アルディージャの選手たちは、圧倒的にシュートを撃っていないという事です。

①それはシュートを撃てない状況だから撃てないのか?
②それともシュートを外すのが怖くて、シュートを撃てないのか?

は、大きな問題だ。

①に関しては、当たり前の事。ゴールさせないために、相手DFはいるのだし、GKまでいる。しかもGKは手まで使える。当然、撃てない状況はいっぱいある。それを打破するから面白いのであり、サッカーの醍醐味なのだから、①はいい。(って、良くはないかあ。。。)

②が原因で、撃たないのであれば問題だ。これは日本人全体にいえるのかもしれないし、代表にも言えるかも。

シュートを外す事を「失敗」と捉えている日本人が多い。私も過去現在とサッカーをやるとシュートを外す事=失敗の意識が強かった。おそらく日本では低学年サッカーを教わっている日本の子供らも、そんな意識がDNAまで浸透しているのかもしれない。
なんでも日本人は、恥ずかしいという思う遺伝子が世界的も多くあるらしい。S遺伝子って言ったかなあ?当然、失敗に対しては恐れおののく傾向が強い民族みたいだ。そういう意味ではサッカーというスポーツに一番適さない民族かも?(それはまた別の話し)


しかし!!

世界に目を向けてほしい。いや、Jリーグのプレーでもいい。得点を意識している選手は、常にゴールする事をイメージしている。味方選手の立ち位置以上に、ゴールの位置はどこなのか?を意識している。ゴールを背にしていても、「この辺にゴールがあるかも」と思ってシュートする。外す。。。
「相手DFとのスキマがボールより広いな」を思ってシュートする。GKが弾く。。。

そんな事を一試合の中で何回あるかわからないけど、とにかく繰り返すのだ。可能性があるならトライする。そして得点できる確率を上げている。サッカーにおいて、失敗を恐れちゃいけない局面はいっぱいあるけど、上記もそのひとつだと思う(サッカーは「失敗」を前提としたスポーツだと思っているから)。

得点できる確率をあげる。得点できる段取りをする。それは私は、「得点力」と言いたい。

ゴールする確率を高めるにはどうするか?シンプルに考えて、相手ゴール近くにボールを運べばいい。遅いよりは早く。正確にゴール近くに持っていく事だ。

そこからである。「決定力」の話しは!

とにかく、「得点力」を上げること。それが第一。
次に、そのための方法論を複数持つこと。(戦術と戦略。そして選手個々の能力など)

まずはシンプルに思考しよう!
どうやって相手ゴール近くまで、ボールを運ぶかを。

そしてシュートだ~!撃たないチームに勝利はない。。。

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