前略。大宮 実際には新シーズン始まってますからね～。大宮アルディージャ様。

新体制が発表になりもうしたぞな、もし。

2010大宮アルディージャ新体制発表記者会見レポート ｜ インフォメーション（クラブ・選手） ｜ 大宮アルディージャ公式サイト


これでいいがじゃ？？

正直私は、このメンバーを観て。昇格した年度をチーム状態を思い出した。適度な緊張感を持った「良いチーム」になったのではないか？と儚さを思って、語っている。

私たちは、大きな夢を求めてフットボールを観る。そして応援する。
あまりに大きな思い込みを持ち込んでまで、自分たちが好きなクラブに大きな期待をかける。裏切られたならば、恨み節もあって批難もする。
でもやっぱり好きというのは、正直なところ。


雰囲気として優勝できるという可能性は、５０％を超えていない。その意味では、スタジアムを満員にする事はできない（胡座状態では）。

しかしなんかフレッシュさがあり、私は期待もしているのだ。メンバー構成は絶対という存在が一人もいない。クラブ全体で闘っていない限り、優勝どころか、降格だってありうる。だからここで敢えていう。


大学卒業して「私、社会人一年生だから自己啓発に勤しみます」的な選手が、一人でもいれば大宮アルディージャは降格する。ユースからトップチームで試合が出来、高校卒業後は大学進学という道もあるんだ、と思うような選手がいれば、大宮アルディージャは降格する。

とにかく自分の成長のためだけに、大宮アルディージャというクラブを「利用」するような選手がいた場合は、５位以内は難しい。


アルディージャがJ１に昇格した年。三浦監督は冨田などを加入させた。私としては完全に未知数な選手たちが加入し、どうなる事か？と本気で思った。心はチャレンジャーだった。それが選手たちにも毎試合必死さがあり、降格できないという思いだった。実際にマスコミたちに「ミラクル」と称される戦いを見せ、結果としてタイトルは取れなかったけど。応援していて良かった思える年度だった。

そんな空気が今年はあるように思うのだ。しかしその前提は、あの時代の「必死さ」が今年のメンバーにあるか？だ。

世界に目を向けるのもいい。しかしそうやってアルディージャをステップアップに利用するのは、応援する方としては本望ではないし、自分のためだけアルディージャを利用した人間なぞ、北欧に移籍した選手だけで十分だ。

あっそうそう。小林大悟よ～。貴方は、もう大宮アルディージャに帰ってくるな！
自分の人生をパワーアップさせ、自分のためだけに人生の時間を使ってください。決してアルディージャという時間を使わないでください。貴方だけです、移籍金もいりません、とにかく大宮アルディージャを利用するような選手はいりません。。。ドゥドゥしかり、ですが。


さあ、新シーズンは既に始まりました。３月上旬にすばらしいパフォーマンスで私たちを魅了してください～。期待しています。