前略。大宮 敢えて書く！あまりに無様すぎる引き分け！残留を決めるまで私は寝られない。 VS京都サンガ

寒い中、大宮アルディージャのホーム最終戦に応援来られた方々、お疲れさまでした。私も北風に絶えながら、懸命に応援したのですが、結果がついて来ませんでしたね。。。私はセレモニーの最後までいましたが、試合終了とともに帰路に向かった方も意外に多かったですよね。それも正直な反応ですし、私も尊重します。。。しかし同時にそれがクラブがファンやサポとの距離感だと思います。。。

あっ、それと。みなさんシーズンチケットの更新をしてきましたか？
私も更新しに、オレンジスクエアに行きましたが。。。カウンター内の連絡が不徹底みたいで。。。その場でチケット代を払うの？という場面に遭遇。。。私は３シーズンをエントリーし、しかも２席なので３０万円以上になりますが。（まあバルサのシーズンチケットのキャンセル待ちを望んでいる人間にとっては、３年でしかもペアで４０万もしない金額が安いのですが。。。）その場で払うにはちょっと戸惑いまして。。。もう少し、マニュアルを徹底するべきでは？と。

まあ２００９年シーズンシートの案内等の、あまりに遅い対応ですから。オレンジスクエアでもあらゆる対応が想定できていなかったのでしょう？明日以降、直接オレンジスクエアに来られる方々への対応は、「安心」してやり取りできるように望みます。（ああ、私の手続きは大丈夫なんだろうかあ？？）


さて。

試合なのですが。。。多くの方は、前向きに、そして優しく、落胆のない感想が多くなるのでしょうか？それはいいですよね。でも私としては、その逆を敢えて書きたくなるような感想です。（京都サンガが同点に追いついた時の喜びようがあまりに悔しく、また京都サンガみたいなサッカーが大嫌いですから、余計に満足のいかない時間を過ごしました。。。）


先制点は大宮アルディージャでしたよね。とってもうれしかった。絶対に勝つんだという執念が呼んだ攻撃！その後も追加点を取ろうという意思。そして譲らないという気持ち。危ないシーンもありましたが、私は期待して応援できていました。

しかし同点にされてから。。。全ての空気を京都サンガに持って行かれた。ジェフ戦で大宮が勝った時、ジェフの方が「大宮の方は勝ちたいという気迫があった」という感想をもらいました。
ただ今日に関しては、同点にされてから勝ちたい空気は京都サンガに持っていかれました。スタジアム中が京都サンガに、勝機を譲ったのです！！

どこかに勝てると思ったのでしょう。残留できると思ったのでしょう。
ある選手などは、それでも良い場面があったと言うでしょうが、明らかに川崎戦や千葉戦ほどの推進力が無かった。。。スタジアム中の勝機にも、気迫より希薄が目立ったように感じるは気のせいでしょうか？

交代して入った選手たちも大きな変化を齎さなかったし。監督の指示も単調？過ぎた。。。なんか惜しいなあ。。。と。悔しいというのか、もう少し何かできたのではないかって思います。片岡や佐伯をはじめ、守備では良くやっていたと思う。急造での最終ライン。。。でもそれを上回る「得点するという事」への動きが出なかったのは、残念です。。。


どうして後半。動けなかったのでしょうか？明らかに前半より、動きが劣った。疲れたのでしょうか？それとも途中交代の選手と先発の選手では、意思統一が取れないのでしょうか？最終戦へ、とても不安です！！


話が変わりますが、いまテレビでは浅田真央のエキシビジョンが流れています。最後の華麗なステップが流れています。コーチに死ぬ気で踊りなさいと言われたようです。厳しいようですが、今日の試合は、「死ぬ気で残留を得よう」という試合ではありませんでした。

選手個々人では、しっかりやっていた方もいます。しかし全選手の意識には疎らさもあり、クラブが統一して「残留する」という形は作れませんでした。。。


私は我がままだろうし、ひねくれ者かもしれないから敢えて書くが、
今期最終戦、ジュビロ磐田戦は絶対勝利してこい！！と言いたい。いや、勝利しなければ帰って来るな！！くらいはいいたい！それくらいに今日の引き分けに落胆しているのであるから！！

集中力が切れかかっている選手がいる以上、私は最後まで強く書いていきたいと思う。そう、慶行が言うように、「まだ何も手にしていない」のであるから。

だから私は渡邉代表のように「ありがとうございました」とか「お疲れさまでした」という意思はまだ言えない。。。まだ何も得ていないのであるから。。。

休むのは来週以降でいい！！だから最終節は「必ず勝利してほしい」！！！！


勝つまで帰ってくるな！！！と。