先ほど、東アジア選手権より帰って来ました。ブランケットももらいましたが、
試合はお粗末で、ブーイングも出ていました。ただ試合の雰囲気は、FC東京の会みたいな雰囲気作りで、「平山の期末テスト」的感じでしたね。
しばらくブログを停止していました。いろんな情報に静観してみたいと思ったからです。しばらく大人しく、大宮アルディージャとの距離をおきながら、サッカーに接してみようと。
その間、新聞やメール、いろんな方のブログや実際に会って話しをされたりしましたね。サッカー以外から学ぶべきものも多くありましたし、参考にもありましたね。
写真は、遠く遥か彼方に実施された感謝会の様子です。斎藤マサの「区切りの瞬間」でもありましたね。泣いている方、多かったです。私も感情的になったシーンもありました。
しかし過去にしがみついても、未来はないし。ただ当たり前にJ1でプレーできると思った前提条件への感謝や思いを馳せる事の重要性も必要に思いましたね。
(最初はマサのためにも、現有の選手はもっと覇気を出せと思いましたが。このの数週間にある社長さんと話し機会があり、会社がまだ未熟で、株式上場前夜の苦労や絶望や悔しさを、現有の社員に求めても何もわからないじゃないか、という創業社長もコメントに説得された感じがしまして。。。
J2時代の苦労を現在のJ1選手に投げかけても、それは過ぎ違いだし。ただJ2時代から応援していた者にはマサの涙を無駄にしてほしくない想いはありますね)
さて。あの感謝会を終えて。そしてこの数週間を過ごしてキーワードになっている事。それは「つながる力」という事です。何も勝間和代さんではないですが、
つながる事を大事さって、必要だと思います。それは何も私がツイッターを始めたからかもしれませんが、やっぱり「つながり」は、必要なのではないかな?と。
私は以前、大宮アルディージャは「ハプ」的な存在になれ!と書きました。誰にとってハブなのか?は、大宮アルディージャ自身が考えるべき事だろうし、大志の大きさにもよる。
さいたま市にとって、でも、大宮にとってでも、埼玉県にとってでも、日本にとってでも、サッカーを好きな人にとってでも、いやそれだけでなく。他ジャンルや他分野の中継地として、アルディージャという媒体を使うという事だ。
文化の仲人というと、言い過ぎだろうか?そういう尊大になってほしいのである。「つながる力」と言ったのは、そういう存在なった時、観衆も増えるだろうしサポートも増えるだろう。
どんなものでも単体で生存する事はできない。しかし愚か者ほど、自分だけの力で成り上がったとか成長したとか思いたがる。ただそうやって成長したと思った者には、「継続した力」が発達しないように思う。
継続して発達する力。それに必要なもの。それこそが、「つながる力」。
皮肉な事だが、大宮アルディージャのメインスポンサーはNTTという情報産業だ、インフラ産業と言ってもいい。何かと何かをつなげる役割。それで存在意義を示して来た企業体である。そのDNAを受け継いで存続しているのが大宮アルディージャだ、と言うのであれば。
人と人を繋ぐ役割になってほしい。
現在も地元の方や、他地域の紹介の場として試合開催時に利用している。あのような事は好い事だ。じゃあそれができるのであれば、軸をずらしたし。視点を高低させる事でいろんな活動ができるのではないだろうか?
しかしこういう私の希望的観測の前提条件を忘れてはいけない。
それは原点に帰ると、サッカーという活動を通じて存続する法人格が、大宮アルディージャだ、という事だ。サッカーをまず一義的として人々に訴えないといけない。
つまり勝負に勝つ事であり、勝利を重ねる事で信頼と作り上げていく事であり、
信頼から他者を動かす作用をしていかないとダメなのだと思う。
信用とか信頼って難しい。この言葉群に隠れているのは、期待という言葉だ。期待している相手がいる。それが前提だ。その期待を探り当て、満足度を増す事。
そうすれば人が人を呼び、いろんな繋がりが生まれる。
大宮アルディージャ単体だけでは、何もできない。多くのファンやサポを作る事だ。とにかく自ら「声かけ」をして行く事。営業とも言う。浦和レッズがお隣に行くから広告が取れない?それもあるだろう。でも声かけをするしかない。
私たちは赤いユニフォームを着ている者がいれば、進んでオレンジのユニを着る。これってりっぱな主張であり、宣伝でもある。商店街がオレンジのフラッグを掲げるのは意思表明でもあり、良い事。そうやってどんどん広げて行く。
そして大宮アルディージャがサッカーだけで助けが足りないのであれば、どんどん外のジャンルへも助けを呼びかけてもいいのではないか?
どんどん参加を呼びかける。人と人との繋がりを広げて行く。サポとクラブの繋がりも強くして行く。何も社長を虐めたいから批難するわけじゃない。期待の裏返しだ。サポーターやファンを囲い込もうとするのではなく、繋がろうとしよう。
湘南ベルマーレのある情報を知った。一体感があり過ぎる。参考になる。とにかくフロント自身が「つながる力」を信じている。そんな気がした。
一般的な評価として日本人はコミュニケーションが苦手だと言われる。だから社交的なつながりって難しいかもしれない。ただ誰かが「つながり」を意識して、声がけしていけば、きっとサポートしてくれる人は多くなる。
数で言えば浦和レッズに負ける。しかしそれで「つながる力」や「文化の仲人」を止めてはいけない。
文化の仲人。私は未来へ提言したいのは、大宮アルディージャに学校法人格を持った分野を持ってほしい。地元行政ともっともっと密着になってほしい。場合によっては、浦和レッズとの交流もありだろう(さいたまダービーの盛り上げ方を双方で考える。日本を代表するお祭りにするなど)。そして話題を常に作る。マスコミとの関係を考える。などなど。
大宮アルディージャのブランディングを「文化の仲人」として考えてほしい。
そしてもう一つ。大宮アルディージャに一番足りないのは「憧れさせる力」。
他者に憧れさせる雰囲気が薄い。。。そのためにはブランディング計画こそ5カ年で達成してほしい事。
2011年の優勝はブランディングを一過程としか思っていないが。。。
この一年。また小言のようにアルディージャに関して書いてみると思うが。
重要なテーマは、「つながる力」「ファンやサポートする人を増やす事」である。
試合はお粗末で、ブーイングも出ていました。ただ試合の雰囲気は、FC東京の会みたいな雰囲気作りで、「平山の期末テスト」的感じでしたね。
しばらくブログを停止していました。いろんな情報に静観してみたいと思ったからです。しばらく大人しく、大宮アルディージャとの距離をおきながら、サッカーに接してみようと。
その間、新聞やメール、いろんな方のブログや実際に会って話しをされたりしましたね。サッカー以外から学ぶべきものも多くありましたし、参考にもありましたね。
写真は、遠く遥か彼方に実施された感謝会の様子です。斎藤マサの「区切りの瞬間」でもありましたね。泣いている方、多かったです。私も感情的になったシーンもありました。
しかし過去にしがみついても、未来はないし。ただ当たり前にJ1でプレーできると思った前提条件への感謝や思いを馳せる事の重要性も必要に思いましたね。
(最初はマサのためにも、現有の選手はもっと覇気を出せと思いましたが。このの数週間にある社長さんと話し機会があり、会社がまだ未熟で、株式上場前夜の苦労や絶望や悔しさを、現有の社員に求めても何もわからないじゃないか、という創業社長もコメントに説得された感じがしまして。。。
J2時代の苦労を現在のJ1選手に投げかけても、それは過ぎ違いだし。ただJ2時代から応援していた者にはマサの涙を無駄にしてほしくない想いはありますね)
さて。あの感謝会を終えて。そしてこの数週間を過ごしてキーワードになっている事。それは「つながる力」という事です。何も勝間和代さんではないですが、
つながる事を大事さって、必要だと思います。それは何も私がツイッターを始めたからかもしれませんが、やっぱり「つながり」は、必要なのではないかな?と。
私は以前、大宮アルディージャは「ハプ」的な存在になれ!と書きました。誰にとってハブなのか?は、大宮アルディージャ自身が考えるべき事だろうし、大志の大きさにもよる。
さいたま市にとって、でも、大宮にとってでも、埼玉県にとってでも、日本にとってでも、サッカーを好きな人にとってでも、いやそれだけでなく。他ジャンルや他分野の中継地として、アルディージャという媒体を使うという事だ。
文化の仲人というと、言い過ぎだろうか?そういう尊大になってほしいのである。「つながる力」と言ったのは、そういう存在なった時、観衆も増えるだろうしサポートも増えるだろう。
どんなものでも単体で生存する事はできない。しかし愚か者ほど、自分だけの力で成り上がったとか成長したとか思いたがる。ただそうやって成長したと思った者には、「継続した力」が発達しないように思う。
継続して発達する力。それに必要なもの。それこそが、「つながる力」。
皮肉な事だが、大宮アルディージャのメインスポンサーはNTTという情報産業だ、インフラ産業と言ってもいい。何かと何かをつなげる役割。それで存在意義を示して来た企業体である。そのDNAを受け継いで存続しているのが大宮アルディージャだ、と言うのであれば。
人と人を繋ぐ役割になってほしい。
現在も地元の方や、他地域の紹介の場として試合開催時に利用している。あのような事は好い事だ。じゃあそれができるのであれば、軸をずらしたし。視点を高低させる事でいろんな活動ができるのではないだろうか?
しかしこういう私の希望的観測の前提条件を忘れてはいけない。
それは原点に帰ると、サッカーという活動を通じて存続する法人格が、大宮アルディージャだ、という事だ。サッカーをまず一義的として人々に訴えないといけない。
つまり勝負に勝つ事であり、勝利を重ねる事で信頼と作り上げていく事であり、
信頼から他者を動かす作用をしていかないとダメなのだと思う。
信用とか信頼って難しい。この言葉群に隠れているのは、期待という言葉だ。期待している相手がいる。それが前提だ。その期待を探り当て、満足度を増す事。
そうすれば人が人を呼び、いろんな繋がりが生まれる。
大宮アルディージャ単体だけでは、何もできない。多くのファンやサポを作る事だ。とにかく自ら「声かけ」をして行く事。営業とも言う。浦和レッズがお隣に行くから広告が取れない?それもあるだろう。でも声かけをするしかない。
私たちは赤いユニフォームを着ている者がいれば、進んでオレンジのユニを着る。これってりっぱな主張であり、宣伝でもある。商店街がオレンジのフラッグを掲げるのは意思表明でもあり、良い事。そうやってどんどん広げて行く。
そして大宮アルディージャがサッカーだけで助けが足りないのであれば、どんどん外のジャンルへも助けを呼びかけてもいいのではないか?
どんどん参加を呼びかける。人と人との繋がりを広げて行く。サポとクラブの繋がりも強くして行く。何も社長を虐めたいから批難するわけじゃない。期待の裏返しだ。サポーターやファンを囲い込もうとするのではなく、繋がろうとしよう。
湘南ベルマーレのある情報を知った。一体感があり過ぎる。参考になる。とにかくフロント自身が「つながる力」を信じている。そんな気がした。
一般的な評価として日本人はコミュニケーションが苦手だと言われる。だから社交的なつながりって難しいかもしれない。ただ誰かが「つながり」を意識して、声がけしていけば、きっとサポートしてくれる人は多くなる。
数で言えば浦和レッズに負ける。しかしそれで「つながる力」や「文化の仲人」を止めてはいけない。
文化の仲人。私は未来へ提言したいのは、大宮アルディージャに学校法人格を持った分野を持ってほしい。地元行政ともっともっと密着になってほしい。場合によっては、浦和レッズとの交流もありだろう(さいたまダービーの盛り上げ方を双方で考える。日本を代表するお祭りにするなど)。そして話題を常に作る。マスコミとの関係を考える。などなど。
大宮アルディージャのブランディングを「文化の仲人」として考えてほしい。
そしてもう一つ。大宮アルディージャに一番足りないのは「憧れさせる力」。
他者に憧れさせる雰囲気が薄い。。。そのためにはブランディング計画こそ5カ年で達成してほしい事。
2011年の優勝はブランディングを一過程としか思っていないが。。。
この一年。また小言のようにアルディージャに関して書いてみると思うが。
重要なテーマは、「つながる力」「ファンやサポートする人を増やす事」である。
コメント、ありがとうございます。
そうですね、練習場が置かれる西大宮は当然、盛り上げる事になるでしょうね。
ロケーションは重要ですし。私は大宮区の出身ですので、ブログ等で話題を
提供する形がメインになるかもしれませんが。
アルディージャは仲人になるべき。こうやってぼた様とも文面をやりとりできるのも
大宮アルディージャという存在があるからですね。
それが地域ぐるみなり、商売に発展したり、知らない人が知人なったり、
家族が知り合ったり、何か新しいスタートを切ろうと思ったり、サッカーの愉しさを
知ったり。次の行動に繋がるきっかけの場にできれば、と私は思うのです。
今年もアルディージャも、開幕までは期待持てそうな雰囲気を与えています。
この機運を絶やさないよう、応援のため準備するまでですね。
カテ1という事で、どこかでお会いするかもしれませんね。その時は、
スタジアムでもよろしくお願い致します。
私も前略様にまったく同意見です。
私的に言い換えるならば大宮アルディージャの「つながる力」とは、多くの人々をひとつの目的の下に集めることであり、いわば「象徴(シンボル)としての求心力」だと思います。
私は大宮アルディージャには秩父の夜祭、浅草の三社祭のようなその土地を象徴する「祭り」であってほしい。
選手が荘厳な光を放つ「神輿」ならば、我々サポーターは祭りを鼓舞する神輿の「担ぎ手」であり、お互いが切磋琢磨することにより「祭り」は発展し、その土地を代表する「象徴」となり更なる「担ぎ手」を集める。
選手が自らを磨き光を放つ努力をするならば、我々サポーターも受身ではなく能動的に「祭り」を盛り上げる努力をするべきなのではないでしょうか。(といっている私も口だけでまだ具体的な行動に移せずにいますが・・・)
「チーム」を愛することは、そのチームが象徴する「土地」を愛すること。私が住む西大宮に2年後クラブハウスが来る、という方針が発表され、地元としてどのようにしてアルディージャと関わっていくべきか、どのようにアルディージャを支援していくべきか、そしてどのようにしてアルディージャに関わる仲間を増やしていくか、アルディージャという「媒介」を通して如何に地元西大宮を盛り上げていくか。サポーターの一人として現在思案しているところであります。
(ところで私も今シーズンはカテ1シーチケホルダーとなりました!!前略様に負けない気持ちで大宮を盛り上げる所存であります!!)