タイムリピート
昨日から東京では宮本佳林をエースとするJuice=Juice主演ミュージカル「タイムリピート 永遠に君を想う」が上演。こちら大阪では、台風24号がどんどん近づいている。
台風はまだ沖縄らしく、日中大阪は、雨がパラつく程度。
ということで、梅田へ。ガイドヘルパーさんに手引されて梅田へ。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。台風がちかづいているので、一人で梅田に出て、もし交通機関がとまったらひとりではかえれないので、念のためガイドヘルパーさんと一緒。
ヨドバシカメラにいって、一体型パソコンのいいのがないかさがすも、最近の一体型パソコンはどれも画面がおおきすぎるね。視覚障害者の私にはいらないね。
その後、モンベルにいって、会員継続、年会費1500円。ポイントが900円たまっていたので600円で更新。モンベルは機能的で、日本人の体形にもあっていていいね。
その後、スカイビルのイーストタワーの3階段にある映画館。シネリーブで映画をみる。カメラを止めるなという映画。
ラジオっこの私。9月にはいって、よくラジオのパーソナリティー、伊集院光、爆笑問題とかが絶賛していて、気になっていた映画。
視覚障害者は映画にはなかなかいかない。なぜなら映画には副音声の音声解説がないから。
でも、最近UDCASTというアプリをスマホにいれれば、視覚障害者も映画館で音声解説をイヤホンから聞くことができる。UDCASTのアプリを開いたら、カメラをとめるなの音声解説にも対応していたので、さっそくそれを私のiPhoneにダウンロードして、そして今日映画館へ。
14時45分上映。なんと満席。次の16時40分もほぼ満席。
梅田では、この映画をみられるのは、3館だけなので、客入りがいいね。客層は30代のカップルがほとんど。デートのようなよそよそしさ、敬語をつかっているカッぷるがおおかった。
そんな中、私は、一人、スマホからイヤホンをのばして、両耳にイヤホンをいれて、最前列で見る。
@ここからは、ネタバレしますので、lまだ映画を見てない人は読み飛ばしてくださいね。伊集院光も何の予備知識もなくみたほうがいいといってました。
デスペア的カメラをとめるなのポイント
1、 コメディーは音声解説はできない。
カメラを止めるなという映画タイトルから、どんな映画だろうと想像していった私。昔のツインピークスとか、ホラードキュメンタリードラマみたいなやつを想像していた私。
たしかに映画の前半40分ぐらいは、私の予想通り、ゾンビ映画を撮影しているチームが、いつのまにかほんとのゾンビになってしまうというホラー。
ゾンビ映画によくある、愛する2人の一方がゾンビになって、その愛する人ゾンビを殺すかどうかという葛藤。
音声ガイドもしっかり伝えてくれていて、よくできたホラー映画、恋愛映画だった。
ただ、ホラー映画の音声ガイドにしたら、やけにカメラワークの解説をいれてきていた。ちょっと情報過多の音声解説だった。地面からのカメラアングル、ヒロインのアップの映像、ゾンビのアップの映像など、カメラワークについての音声解説がやたらおおかった。
なくてもいいとおもっていたけど、それは複線だった。
40分のゾンビホラー映画がおわって、エンドロールが流れ出す。あれ?これでおわりなの?ただのゾンビ映画じゃんとおもっていた私。
でもそこから映画は後半ががはじまる。そのゾンビ映画がどうやって撮影されていたかを時間をまきもどして映画は語る。
ここからはパロディというか、コント。客席からは笑い声が何回も聞こえる。
スタッフが大便をがまんできなくてのぐそをするところ、怖いゾンビのシーンが実は、そのゾンビの足だけ特殊メイくをして上半身ッは普通のスタッフが演じていた、そんなところで笑い胃声がおきる。
それらの笑い声の原因はわかったのだけども、ほかの笑ポイントはなぜそこで、客席が笑うのかわからなかった。
その笑ポイントにももちろん音声解説ははいっているのだけども、その動き、仕草がなぜ笑になるのかが、音声解説だけ聞いていたらわからなかった。
おそらく、おもしろい動き、映画の舞台裏をあばくようなシーンなので、そこで笑いがおきていたんだろうな。
久しぶりに、おいてけぼり感を感じた私。
バリアフリー上映、音声ガイドつきの映画といっても、コメディーはまだまだそのおかしさを音声ガイドは視覚障害者にはつたられないね。
人の動きのおかしさを伝えるには、セリフとセリフの間のちょっとした時間で解説できるものじゃない。
かといって、長く解説してしまうと、それはそれで興ざめ。
ということで、おいてけぼり感にたえられる人しか、この映画はおすすめしない。
2、マスキングテープ
ホラー映画の前半がおわって、その撮影がどうやってはjまったかの後半。途中、眠たくなってうとうとしてしまった私。
登場人物あが多すぎる。
ホラー映画の主人公と、映画監督の娘が同一人物だとおもいこんでいて、途中すじがわからなくなったり。メイクが映画監督の嫁もかねていて、その名前をおぼえれなくて、音声解説についていけなかった。
音声解説は、前半は、女優、助監督、監督、カメラマン、メイク、音響スタッフと、よんでいたけど、後半は、はしぐち、やまだ、あかね、はるみ、とか名前でよんでいた。いっきに名前がでてくるので、頭の中で整理ができなかった。
ただ、後半になると、そうか、映画監督とメイクと娘は、父、母、娘だということがわかって、最後の組体操ピラミッドで頂上にたってカメラをかかげる娘のシーンはよかった。
そして、その娘が昔の写真を父親にみせる。父親に肩車された小さい娘、娘の手にはカメラ。
いい家族愛だね。
ただ、ここで気になったのは、音声解説。
女の子が父親に肩車あされて、カメラををかかげてる写真。その写真にはマスキングテープ。
という音声ガイド。
マスキングテープとはなんぞや。おそらく目隠しシールだとおもうが、それを写真のどこにはっていたのか。それともマスキングテープは写真をクリップボードにはりつけるためだけのセロハンテープがわりなのか。
写真のどこにマスキングテープをはっていたのか、教えてよ!音声ガイドさん。
ということで、ホラー映画、コメディー映画、ジャッキーチェン映画のエンドロール、家族愛。1つの映画で4度ほどおいしい映画。涙はでないけども、うまく伏線が改修されていて、複線の回収位、タネあかしがきれい。なかなかのエンターテイメントだった。
最近の映画は、泣かせてなんぼという名かにあって、この映画はそういったお涙ちょうだいじゃないのもうけている原因だね。
2時間弱の映画みおわって、スタッフに手引されて、映画館のエレベーターへ。そこから一人でJR大阪駅桜橋口のマクドナルドへ。
地下道の手前の横断歩道で、もたもたしていたら、地下道の前から、無口なおじいさんに声をかけてもらって、手引してもらった。JR大阪駅の桜橋口まで約500メートルぐらいずっと手引してもらった。やさしいおじいさんだった。
あいにく、Juice=JuiceのCDとありがとうカードをもってきてない私。わたせなくて残念。いつも心に夢と、カバンにはJuice=JuiceのCDだね。
マクドナルドでは、おととい届いたばかりの株主優待券をつかって、グランてりやき、フライドポテトL、べにいもシェイクを注文。それと150円だしてブラックホットコーヒー。
18時ごろまでマクドでまったり。その後、星乃珈琲でコーヒー豆を買って帰宅。TOHO梅田本館では夜からカメラをとめるなの上映がはじまるので、見ようかともおもったけど、台風鵜がちかづいてくるだろうからやめておいた。
カメラを止めるなは、2回みたいね。視覚障害者は特に、2回見て、やっと、登場人物が整理できるね。
ということで、おいてけぼり感をがまんできる視覚障害者、2度同じ映画を見ることのできる視覚障害者におすすめの映画です。カメラを止めるな。
カメラを止めるなは2回みれば十分だおるけども、そうはいかないのが、タイムリピート永遠に君を想うという今東京で上演されている舞台。
Juice=Juiceのエース宮本佳林が出演している舞台。東京、新宿、全労済ホールスペースゼロという劇場で、昨日から10月8日日曜日まで浄苑されている舞台。
私は、10月5日から8日まで全5公演を見る。
カメラを止めるなを2回みることのできる人なら、タイムリピートも5回は見ることができるはず。当日券もまだ若干あるので、ぜひ見に行ってね。
おそらくタイムリピートは、そのタイトルどおり、同じ時間を何度も繰り返す物語。カメラを止めるなも、同じ時間を4回まきもどしてみる感じ。
カメラを止めるなを絶賛した、伊集院と爆笑問題太田には、ぜひタイムリピートもみてほしいな。
Juice=Juice主演舞台「タイムリピート 永遠に君を想う」の詳細はこちら
epeat.html">詳細はこちら
昨日から東京では宮本佳林をエースとするJuice=Juice主演ミュージカル「タイムリピート 永遠に君を想う」が上演。こちら大阪では、台風24号がどんどん近づいている。
台風はまだ沖縄らしく、日中大阪は、雨がパラつく程度。
ということで、梅田へ。ガイドヘルパーさんに手引されて梅田へ。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。台風がちかづいているので、一人で梅田に出て、もし交通機関がとまったらひとりではかえれないので、念のためガイドヘルパーさんと一緒。
ヨドバシカメラにいって、一体型パソコンのいいのがないかさがすも、最近の一体型パソコンはどれも画面がおおきすぎるね。視覚障害者の私にはいらないね。
その後、モンベルにいって、会員継続、年会費1500円。ポイントが900円たまっていたので600円で更新。モンベルは機能的で、日本人の体形にもあっていていいね。
その後、スカイビルのイーストタワーの3階段にある映画館。シネリーブで映画をみる。カメラを止めるなという映画。
ラジオっこの私。9月にはいって、よくラジオのパーソナリティー、伊集院光、爆笑問題とかが絶賛していて、気になっていた映画。
視覚障害者は映画にはなかなかいかない。なぜなら映画には副音声の音声解説がないから。
でも、最近UDCASTというアプリをスマホにいれれば、視覚障害者も映画館で音声解説をイヤホンから聞くことができる。UDCASTのアプリを開いたら、カメラをとめるなの音声解説にも対応していたので、さっそくそれを私のiPhoneにダウンロードして、そして今日映画館へ。
14時45分上映。なんと満席。次の16時40分もほぼ満席。
梅田では、この映画をみられるのは、3館だけなので、客入りがいいね。客層は30代のカップルがほとんど。デートのようなよそよそしさ、敬語をつかっているカッぷるがおおかった。
そんな中、私は、一人、スマホからイヤホンをのばして、両耳にイヤホンをいれて、最前列で見る。
@ここからは、ネタバレしますので、lまだ映画を見てない人は読み飛ばしてくださいね。伊集院光も何の予備知識もなくみたほうがいいといってました。
デスペア的カメラをとめるなのポイント
1、 コメディーは音声解説はできない。
カメラを止めるなという映画タイトルから、どんな映画だろうと想像していった私。昔のツインピークスとか、ホラードキュメンタリードラマみたいなやつを想像していた私。
たしかに映画の前半40分ぐらいは、私の予想通り、ゾンビ映画を撮影しているチームが、いつのまにかほんとのゾンビになってしまうというホラー。
ゾンビ映画によくある、愛する2人の一方がゾンビになって、その愛する人ゾンビを殺すかどうかという葛藤。
音声ガイドもしっかり伝えてくれていて、よくできたホラー映画、恋愛映画だった。
ただ、ホラー映画の音声ガイドにしたら、やけにカメラワークの解説をいれてきていた。ちょっと情報過多の音声解説だった。地面からのカメラアングル、ヒロインのアップの映像、ゾンビのアップの映像など、カメラワークについての音声解説がやたらおおかった。
なくてもいいとおもっていたけど、それは複線だった。
40分のゾンビホラー映画がおわって、エンドロールが流れ出す。あれ?これでおわりなの?ただのゾンビ映画じゃんとおもっていた私。
でもそこから映画は後半ががはじまる。そのゾンビ映画がどうやって撮影されていたかを時間をまきもどして映画は語る。
ここからはパロディというか、コント。客席からは笑い声が何回も聞こえる。
スタッフが大便をがまんできなくてのぐそをするところ、怖いゾンビのシーンが実は、そのゾンビの足だけ特殊メイくをして上半身ッは普通のスタッフが演じていた、そんなところで笑い胃声がおきる。
それらの笑い声の原因はわかったのだけども、ほかの笑ポイントはなぜそこで、客席が笑うのかわからなかった。
その笑ポイントにももちろん音声解説ははいっているのだけども、その動き、仕草がなぜ笑になるのかが、音声解説だけ聞いていたらわからなかった。
おそらく、おもしろい動き、映画の舞台裏をあばくようなシーンなので、そこで笑いがおきていたんだろうな。
久しぶりに、おいてけぼり感を感じた私。
バリアフリー上映、音声ガイドつきの映画といっても、コメディーはまだまだそのおかしさを音声ガイドは視覚障害者にはつたられないね。
人の動きのおかしさを伝えるには、セリフとセリフの間のちょっとした時間で解説できるものじゃない。
かといって、長く解説してしまうと、それはそれで興ざめ。
ということで、おいてけぼり感にたえられる人しか、この映画はおすすめしない。
2、マスキングテープ
ホラー映画の前半がおわって、その撮影がどうやってはjまったかの後半。途中、眠たくなってうとうとしてしまった私。
登場人物あが多すぎる。
ホラー映画の主人公と、映画監督の娘が同一人物だとおもいこんでいて、途中すじがわからなくなったり。メイクが映画監督の嫁もかねていて、その名前をおぼえれなくて、音声解説についていけなかった。
音声解説は、前半は、女優、助監督、監督、カメラマン、メイク、音響スタッフと、よんでいたけど、後半は、はしぐち、やまだ、あかね、はるみ、とか名前でよんでいた。いっきに名前がでてくるので、頭の中で整理ができなかった。
ただ、後半になると、そうか、映画監督とメイクと娘は、父、母、娘だということがわかって、最後の組体操ピラミッドで頂上にたってカメラをかかげる娘のシーンはよかった。
そして、その娘が昔の写真を父親にみせる。父親に肩車された小さい娘、娘の手にはカメラ。
いい家族愛だね。
ただ、ここで気になったのは、音声解説。
女の子が父親に肩車あされて、カメラををかかげてる写真。その写真にはマスキングテープ。
という音声ガイド。
マスキングテープとはなんぞや。おそらく目隠しシールだとおもうが、それを写真のどこにはっていたのか。それともマスキングテープは写真をクリップボードにはりつけるためだけのセロハンテープがわりなのか。
写真のどこにマスキングテープをはっていたのか、教えてよ!音声ガイドさん。
ということで、ホラー映画、コメディー映画、ジャッキーチェン映画のエンドロール、家族愛。1つの映画で4度ほどおいしい映画。涙はでないけども、うまく伏線が改修されていて、複線の回収位、タネあかしがきれい。なかなかのエンターテイメントだった。
最近の映画は、泣かせてなんぼという名かにあって、この映画はそういったお涙ちょうだいじゃないのもうけている原因だね。
2時間弱の映画みおわって、スタッフに手引されて、映画館のエレベーターへ。そこから一人でJR大阪駅桜橋口のマクドナルドへ。
地下道の手前の横断歩道で、もたもたしていたら、地下道の前から、無口なおじいさんに声をかけてもらって、手引してもらった。JR大阪駅の桜橋口まで約500メートルぐらいずっと手引してもらった。やさしいおじいさんだった。
あいにく、Juice=JuiceのCDとありがとうカードをもってきてない私。わたせなくて残念。いつも心に夢と、カバンにはJuice=JuiceのCDだね。
マクドナルドでは、おととい届いたばかりの株主優待券をつかって、グランてりやき、フライドポテトL、べにいもシェイクを注文。それと150円だしてブラックホットコーヒー。
18時ごろまでマクドでまったり。その後、星乃珈琲でコーヒー豆を買って帰宅。TOHO梅田本館では夜からカメラをとめるなの上映がはじまるので、見ようかともおもったけど、台風鵜がちかづいてくるだろうからやめておいた。
カメラを止めるなは、2回みたいね。視覚障害者は特に、2回見て、やっと、登場人物が整理できるね。
ということで、おいてけぼり感をがまんできる視覚障害者、2度同じ映画を見ることのできる視覚障害者におすすめの映画です。カメラを止めるな。
カメラを止めるなは2回みれば十分だおるけども、そうはいかないのが、タイムリピート永遠に君を想うという今東京で上演されている舞台。
Juice=Juiceのエース宮本佳林が出演している舞台。東京、新宿、全労済ホールスペースゼロという劇場で、昨日から10月8日日曜日まで浄苑されている舞台。
私は、10月5日から8日まで全5公演を見る。
カメラを止めるなを2回みることのできる人なら、タイムリピートも5回は見ることができるはず。当日券もまだ若干あるので、ぜひ見に行ってね。
おそらくタイムリピートは、そのタイトルどおり、同じ時間を何度も繰り返す物語。カメラを止めるなも、同じ時間を4回まきもどしてみる感じ。
カメラを止めるなを絶賛した、伊集院と爆笑問題太田には、ぜひタイムリピートもみてほしいな。
Juice=Juice主演舞台「タイムリピート 永遠に君を想う」の詳細はこちら
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