獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

同行援護裁判の最終意見陳述の台本ができた。

2018-09-16 22:42:45 | 点字ブロックルート道案内
 3連休2日目。
 Juice=Juice宮本佳林は今日は熊本でライブ。私は全国47都道府県をハロプロライぶ遠征で一人旅をしようと計画中。いまのところ19都道府県。まだまだ先はながい。

 今日の熊本JJライブにもいきたかったけど回避
網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。ぷらっと熊本にいくことはむずかしい。事前によくよく調査しとかないとなかなかいけない。
 視覚障害者がhとりでぷらっといけるには、ガイドヘルパーさんの手引が必要。
 障害福祉サービスでガイドヘルプのことは同行援護サービスという。

 その同行援護の支給時間が月50時間に限定されると、旅行などにいけない。せめて、年間600時間の融通利用をみとめてくださいというのが私の同行援護裁判。

 裁判を提起してから2年。ようやく。最終口頭弁論までこぎつけた。
 いよいよ、来週9月19日水曜日、大阪地方裁判所で15時から、1007号法廷で裁判。
 その最終口頭弁論の最後に、原告の私が10分程度意見をのべる機会がある。
 今日は一日中、その意見陳述の台本を作成。

 なかなかいい台本ができた。何度もよんで、実際に声にだしてみてこれから稽古だね。

 Juice=Juiceは9月28日金曜日から10月8日月曜日祝日まで東京で舞台タイムリピートを上演する。今佳林は、男役ソーマの役作りと台本覚えに相当くろうしているよう。

 佳林のソーマにまけないぐらい、聞いている人に伝わる、裁判長に伝わる、傍聴人に伝わる、意見陳述をしたいな。

 こうやって台本をつくって、それを読んでみて、おぼえておもうのは、文章をおぼえて、それを相手に伝わるようにしゃべるというのはほんとむずかしいね。

 私も明日、自分の意見陳述の声を録音してみてきいてみよっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする