ドラマ「武道館」第２話スカパーロングバージョン を見た。

　今日も夕方から事務にいって、家にかえってきたのは20時30分。そして21時からBSスカパーで帆放送されたドラマ「武道館」第２話を見た。

　このドラマは先週土曜日にフジテレビ系で23時40分から放送されたドラマ「武道館」んｍの再放送。ただの裁縫じゃなくて、25分ドラマが40分ドラマに拡大されての放送。ハロプロのアイドルグループJuice=Juiceがドラマを主演し、ドラマの中でも武道館ライブを目指すアイドルグループNEXT YOUを演じる。そしてっ主役は宮本佳林。

　ドラマを生でみて、なんか胸がくるしくなった私デスペア。網膜色素変性症な私。右目が光を感じる程度しかないので、もちろんテレビ画面はみれない。そこで音だけでドラマを楽しむ。

　今回の話は、売れるためにはきわどい水着撮影もいやいやながらやらなくちゃいけないという話。25分ドラマではなかったシーンが40分バージョンにあって、それがなんと水着撮影のメイキングシーン。それが5分ぐらいずっとあった。おそらくメンバー一人一人が撮影されているところがBGMに流れて放送されていた。

　なんか複雑だね。ドラマの中では水着をいやがるメンバー、だけど拡大版ドラマでは拡大されたのは水着シーン。うーん。目が見えない私だからまだいいけど、水着シーンをみることになるファンはなんかさらに複雑な気持ちになるだだろうな。

　まぁそういった見たいけど見たくない、見るべきではないけど見るべきというこのアンビバレントな感情。そう見ているファンにおもわせる時点で、このドラマは成功だと思う。ドラマとリアルの区別をつかなくさせるというのがこのドラマのコンセプト。だから現実のアイドルに架空のアイドルを演じさせる。

　おそらくBSスカパーバージョンはDVD化されるとおもうので、見逃したっていう人はDVD買ってね。

　あと、40分ババージョンだけにあったのが、今回も第１話につづいて、かなともの実家と宮崎さんの実家のシーン。

　かなとも演じる坂本ハナの実家は母子家庭で兄弟が5人もいる。このお母さんgがいやなお母さん。かなともにむかって、アイドルなんかするよりもキャバクラいってくれたほうが何倍ももうかるのにねという。

　今のアイドルは薄給で、昔のようにDが何百万枚うれてころとくらべてかなり少ない収入。ドラマと現実がなんかシンクロしていて胸がいたい。

　あと宮崎さん演じる鶴井の実家のシーンも胸がいたい。大企業につとめている父親あから、こんな水着になるなんて部下に知れたらどうなるか！こんな水着になるために大学を中退したのか！ときびしくとがめられるつるりん。

　現実世界でも宮崎さんは大学年で大学を中退している。なんかドラマと現実がかさなりすぎていて、なんだか胸がいたい。

　これからどんどんさらにもっときわどいシーンがある。クライマックスでは宮本佳林演じる愛子が幼馴染のダイチ君とキスシーンとラブシーンがある。原作者の朝井リョウもラブシーンのせいでJuice=Juiceの人気に影響したらどうしようと悩んでいるとインタビューに答えていた。

　ドラマと現実がシンクロするけども、宮本佳林はキスシーンのあとでも、いつものようにアイドルサイボーグ宮本佳林でいてほしいな。うしろめたいとかはずかしいとか、キスシーンいやだたなとかそういう感情は見せないで、いつものキラキラ笑顔でいてほしいな。

　これからファンはどんどんうぶれていくだろうから、佳林だけはぶれずに軸をしっかりまもってほしいな。それがザアイドル宮本佳林、ハロプロの至宝宮本佳林、生きるハロプロ宮本佳林。

　さて第３話は、今秋土曜日23時40分からフジテレビ系で包装があるので、いまでもまだまにあうので見てね。ドラマ「武道館」。アイドルファンだけでなく、アイドルを目指している女子や、娘いる家族にも見てほしいな。