チラシの裏日記

訂正・お詫び、ご返事、人権擁護法案の不備など。





昨日のエントリーの、『人権擁護法案について』で、私は、『この家主は裁判で負けたそうですが、これからは大変でしょう。入居希望の在日が殺到したりして・・・・。』と書いたのですが、shuu様から『裁判は審議中』とのコメントをいただきました。お詫びして訂正いたします。該当する本文には取消線を付けました。今後ともご指導のほど、よろしくお願い致します。

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7月18日のエントリーplummet様へにトラックバックをいただきました。松坊堂日乗の逆襲というブログ主様の、『 差別と火病と日本人
』というエントリーです。

まったくその意図はなかったのですが、そのエントリーで私が少し意固地になっているのではないか、とのご指摘をいただきました。私の拙い文章が、読者に対してそのように感じさせていたようです。ご指摘いただかなければ、まったく気づきませんでした。貴重なご意見をいただき感謝いたします。これからも誤解の受けないような文章を心がけますので、ご指導のほどよろしくお願い致します。

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それにしてもピンク色の記事は大変な反響がありました。これまでの訪問者数は、平日が約40名で休日がその半分だったのに対して、18日の訪問者数が約200名、19日の訪問者数が約250名でした。

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さて、人権擁護法は、公務員や事業者(雇用者)の信条における差別も禁止するわけですが、オウム真理教信者の住民票を受理しない公務員や、彼等にたいする不売運動をする商店主も、本法案で違法者となるのでしょうか?

私は、条文を読む限り、違法になると思います。しかし、これはおかしいと思います。数十人を殺し、数千人を負傷させた麻原というテロリストを教祖と崇める信者達を、恐れない人がいるでしょうか?

私は、もし、人権擁護法案が必要というならば、テロリスト集団や工作活動を行う機関を取り締まるような法律も、一緒に成立させるべきだと思います。化学兵器でテロ活動を行い、日本人を拉致して返さない連中の人権を、なぜ日本人が一方的に守ってあげなければならないのでしょうか。あまりにも馬鹿げた話しだと思います。

オウム真理教に対しては、破壊活動防止法を適用し、北朝鮮工作員の活動を援助した某団体についてはスパイ防止法を作って対抗する。人権擁護法案の成立は、それからでも遅くないと思います。

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そういえば、昨日、約20通のへんなメールが届きました。おそらく、私のエントリー内容に反対する人の仕業でしょう。その人に申し上げます。これまで何度か申し上げていますが、ここgooブログは、閲覧者のIPアドレスがブログ主にも分からない仕様になっています。また、ブログ主ですら、コメントやトラックバックを削除できない仕様になっています。私の意見に反対なら、安心して堂々とコメントやトラックバックで対抗してください。
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コメント
 
 
 
転入届不受理について (an_accused)
2005-07-21 06:52:13
 宗教団体アレフ(宗教法人オウム真理教の解散後、同教の信者によって構成されていた宗教団体オウム真理教が改称したもの)の信者に対する転入届不受理処分については、人権擁護法が成立していない現在においても違法とされています(名古屋高判平成14年10月23日、大阪地判平成14年11月7日、さいたま地判平成15年1月22日など多数)。



 ですから、「オウム真理教信者の住民票を受理しない公務員が、本法案で違法者となる」というご見解は誤りです。



 テロ対策法やスパイ防止法の必要性について異論を唱えるつもりはありませんが(その中身にもよりますし)、人権擁護法案と絡めてご議論なさるのであればもう少し論証が必要ではないかと思われます。
 
 
 
Unknown (名無し)
2005-12-29 20:32:46
破防法適用しなかったのがそもそもの失敗であります

まっ創価学会の池田が公明党に働きかけたから見送られたらしいけどね。



今でも、オウムが日本にのさばってると思うと恐怖としか言えないな。
 
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