傳鐘亭 blog

IdoとEgoの赴くままに……

飛蚊症

2004-06-26 00:37:07 | 雑感
最近、飛蚊症と眼鏡の傷が気になり眼鏡の処方と一緒に目の検査をしてもらおうと思い一昨日勤め先の近くにある眼科に行ってみた。

この眼科のあるビルの一階、向かいのビルの一階と眼鏡屋ばかりあるところなのだが行ってみると思いの外空いている。
初診であることを告げ、所定の書類に必要事項を記入して待つこと5分程度で呼ばれ予備検査と称する視力と眼圧検査を行う。
視力検査は一般的な機器を利用したものだが、眼圧検査は目に圧縮空気を当てるという方法だったので吃驚。まぁ、得体の知れない危機を目に押しつけられて計測されるよりはましだが意外な方法ではあった。

検査後、本格的に先生に呼ばれ問診をする。
飛蚊症につては、一般的には加齢が原因で発生するらしいが近眼の人は例外的に若い時期から発生するとの説明。実際眼科へ行く前にWebで調べたことと同じ事を言っていた。
念のために、目に光を当て何か特殊なレンズ(?)で眼底と飛蚊症の具合を調べてくれたが異常な無いとのことだった。
まぁ、飛蚊症は治療方法がないので余り気にしない方がよいとのアドバイスを貰う。事前にWebで調べたときは網膜剥離や緑内障の前兆の可能性があるから医者に行き診断を仰ぐ方がよいとのことだったので念のため調べてみたが特に異常が無く安心。

眼鏡の処方については、見えなくなったからではなくレンズの傷が気になるから処方をお願いしたが傷の度合いも気にする程深刻ではないと言われる。眼鏡を調べてみても特に度数に変更が必要ないと言われてしまった。
眼科側は依頼があったから処方はするが今すぐに眼鏡を変える必要はないとのスタンスだったのが意外でもあり好感が持てた。
新宿などにあると眼鏡屋と組んで(経営して)金儲けに走りそうな気がしたが何とも良心的で拍子抜けした。

まぁ、眼鏡を交換するかどうかは財布の中身と相談して決めようと思っている。