疲労感

世の中では何となく年金法案も決まっていたようだ。

　年金といえば会社を変わる際に一ヶ月だけ国民年金に加入したのだが５月の初旬に会社の厚生年金手続きができたので国民健康保険の脱退手続きと一緒に年金の切り替え手続きをした。
その際に４月分の年金を支払ったにも関わらず５月の下旬になってから年金の支払票が再び送付されてきた。
　それも支払い済みの４月分……。

報道とかで社会保険庁の杜撰な手続きや処理について書き囃されていたがまさか自分が身をもって体験するとは思わなかった。

因みに本日現在、社会保険庁からは訂正や謝罪はない。
取るときは必死のようだが二重取りをする危険性がある手続きをしておきながら気づきもしなければ何も対応しないとはオレオレ詐欺と一緒だよ！

まぁ俺は払わんがな。

これじゃー、４割の被保険者が保険料を払わないのも納得。
厚生年金じゃなかったら支払いを停止することろだ。
集金、分配を担当する役所がこんないい加減じゃ年金制度は今の時点で事実上破綻していると考えても問題はないだろう。
連中には今すぐにでも監査法人を入れて厳しく検査をする必要があるだろう。

しかし、連中が浪費した年金って誰が責任を取るんだ？
まぁ、いい年扱いた大人がこのような無責任じゃ社会が乱れても文句は言えないだろう。

何とも鬱な気分。