どしゃぶりのち晴れ

不妊治療(2011.3で終了)・初期の子宮体癌の治療体験記など。
私の経験が何かのお役に立てれば幸いです。

不妊治療のはじまり

2008-09-15 15:55:01 | Weblog
今回のことをきっかけに不妊治療の記録をつけていこうと思うようになった。
9年間の治療は、途中で病院を変わったり、休んだりしたので、記憶があいまいになっているけど、このブログを見てもらっている方の参考になればと思う。

私が結婚したのは29歳の秋。風邪は時々ひいていたが、体は健康で、生理不順もなかったので、子供はすぐにできると思っていた。

でも、半年過ぎても妊娠の兆候がないので、気軽な検査のつもりで地元の市民病院で。まずそこで診断されたのが「無排卵月経」だった。そんな言葉を聞くのは始めてで、生理が毎月あれば排卵も毎月あると思っていたからびっくりした。

卵管造影検査では、卵管には異常がなく、排卵誘発剤で経過を診ることになった。
「これで妊娠できれば、楽なんですがね」と医師に言われた。そのときは、不妊とのつきあいがこんなに長く、困難なことになるとは想像もしてなかったので、薬を使ってタイミングを合わせるんやから、すぐ妊娠するやろと気楽に構えていた。


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