D-DECKの問題点

今週１週間は休みなので、ゆっくりしています。


でも忘れないうちにフェスティバルの反省をしておかないと。



今回のアンサンブルで、１番困ったのがD-DECKの音質でした。



楽器店が用意してくれたのは、ピアノ、STAGEAカスタム３台と、D-DECK。



去年はそれほど感じなかったカスタムとD-DECKの音質の違いが、今年は顕著に出てしまいました。



特に感じたのが吹奏楽曲。



リハーサルの時に、何だこの音！


と言うくらい変な音がする。


こんなレジスト作った覚えはないし。



よくよく聴いてみると、



チューバの音がチューバじゃない！



他の曲でもストリングが非常に耳障りで、BRILLIANCE（音の明るさの設定）がかかりすぎてシャカシャカした感じ。



変だと感じ、PAの人に聞いてみると去年とスピーカーが違うらしい。



「え～そんなことで？」



スピーカーが変わるとこんなに音にが違うものなのかと唖然としました。
（D-DECKはそのもの自体からは音は出ません。エレキギターと一緒です）



調整の時間は１５分。



会場中場で演奏を聞き、走って何度もPAの人にバランスの指示を出して、クタクタになったところで、



「H先生、マイク使ったら？」とN先生に言われ、



・・・そうでした。



マイク使えば良かったのよね（汗だく）



結局時間切れ。



リハーサル後少し時間を頂いて、D-DECKのレジスト直しをしましたが、



全部で４曲あるのであとは帰ってから。



自宅で手直しをするのですが、カスタムだと問題なくいい音が出てるから、わからなくなってしまう


感で直すしかなく、結局徹夜で作り直したレジストはぶっつけ本番ということになります。


何日もかけて作ってこれかぁ～



本番で１箇所、音量を下げすぎて肝心なところが聞こえずがっかり


ごめんね、Mちゃん、せっかく練習したのに・・・





あと、ディスプレィが、カスタムのバージョンアップの前画面と同じ


データの順番がバラバラになるのは何とかして欲しいです。


ヤマハの技術さん、お願いします