鍵盤イズマイライフ

エレクトーン講師・・・日々の奮闘!

ひとりよがり3に行ってきました その1

2014年01月22日 | バンド
年末年始の出来事、忘れないうちに書いておきたい。




昨年12月23日に「ひとりよがり3」に行ってきました。




ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんのソロライブです。




バラードばかりをひとりで歌い、コンサートや発表会のような雰囲気で行うというもの。




キリショーの曲と声が大好きなのでとても楽しみにしていました。




1日2回公演の、第1部に参戦します。




会場は、過去にクラッシックコンサートやコンクールで何度か行ったことのある愛知芸術劇場。




うん、いい会場だ。




早めに着いたので、外の広場でしばし休息。 




ミルクティー美味しい。スズメと目が合った。 カワイイ♡



時間が来たので会場へ。



これは催物のお知らせ掲示板。 みんなが撮っていたので私も。





ホールに入り、自分の席に着くと2階の一番後ろ。





舞台から遠いなぁ。 まだ、5階の前の席のほうが近いかも。




もう少し近くなら良かった。 ちょっとガッカリ。




会場にピアノのBGMが流れている。




キリショー、ピアノ弾きたいって言ってたよね。




始めないのかな?




毎日練習すればまだ間に合うよ! 






会場は、ワクワクした緊張感が漂っていて、




薄い霧がかかっているようで、なんかいいにおいがする。




いよいよです。




最初の曲は「腐男子」




大好きな曲。 



この曲は、歌詞を見たとき「泣き声が歌詞にしてある!」と衝撃を受けて、



そこをどう歌うか気になってCDを聴いて引き込まれた曲。



聴いたとき、この人大丈夫かな、誰かそばについていなくていいの?と思ってしまう。





最初、声がこもっている感じがしたので、まだ喉が完全ではないのかな?と思ったけど、




曲が進むにつれてどんどん声に艶が出てきて、




ガイシホールのときとぜんぜん違ってました。






本人がブログで、前の声をバイオリン、今の声をチェロと例えています。




「バイオリンは粉々にバキバキに壊れました。




もう音は鳴りません。」




「もう音は鳴りません」の言葉に胸が痛い。




最初は違和感のあったチェロ。




少し不安定なところもあるようで、




「咲いて咲いて切り裂いて」のときに音程が一瞬迷子になった感じがしました。




職業柄、音程やリズムにシビアになってしまう。





でも、それ以上に感情豊かな歌声に圧倒されました。




「いい声だなぁ、私はこの声を聴きたかったんだ」と思えました。





キリショーの歌詞は、実体験に基づいているとしか思えないリアルな歌詞が多く、




後ろのスクリーンに歌詞が映し出されて、曲を聴きながら状況が目に浮かんでくる。








(イメージ写真は情熱大陸より)





前の女の子も隣も泣いている。 若いっていいなぁ。




これで表情が良く見えたらもっといいのに・・・、と思いながらライブを聴いていました。




「古すぎてもう音源にしない」と言っていた、「悲愴」と「a」




歌詞からどんな曲だろうといろいろ想像してましたが




「悲愴」は思っていたイメージよりも明るい感じで、美しいメロディラインでした。




「a」は想像に近いもので切ない雰囲気の曲でした。 
 



自伝本で、その曲を作った状況が書いてあるので、




そのときのキリショーの気持ちも考えてしまうと、こちらも一緒にグッとくる。




ピアノで終わる部分、トツトツな感じがキリショーが弾いてるのかなと思ました。








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