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喘息治療日記

~Enjoy ! 少食健康生活 ~

ピークフローの大切さ

2007-01-18 12:08:09 | 喘息
一週間前からのひどい声枯れは随分よくなり悪寒もなくなっていたのですが、一昨日から 胸と背中のあたりがモワッと重苦しくなってきました。
一日中 息切れするようになってきたので 受診することになりました。

ピークフローはかなり落ちて 朝も夜も200です。

診断の結果は 気管支炎でした。咽頭の感染が気管支に広がってきたようです。

「咽頭の感染の間はピークフローも そうおちないけれど気管支の炎症になれば苦しくなって当たり前。」と言われました。息切れもしかたなかったわけです。 ということで 抗生剤 4日間投与になりました。

私の場合 今回この状態でも喘鳴は全くありませんでした。 (風邪の状態によっては痰がらみの咳がでることもあるのですが)
そして 平生の発作も全く無音なのです。SPO2は大体99あたりが多いです。
唯一、ピークフローの値と自覚症状 だけが呼吸苦の度合いの診断基準になってるのです。 ですからとても貴重な値です。

私とおなじように 無喘鳴の患者さんは Drに正しく判断してもらえるように 是非 ピ-クフロメーターをつけることをお勧めします。

〈喘鳴がない、SPO2も高い〉 これだけで 喘息はない と診断されるのは苦痛ですし 危険だと思います。



 【15日 PF朝250 夜250 16日 PF朝200 夜200 】