最近いじめで自殺とか色々あるけど、気になることを雑多に書いてみるのだ。
※いじめが原因で自殺
私が一番気になるのは「いじめられる側のあまりの弱さ」なのだが。耐えて耐えて耐えて…。何故あんなに耐えられるのか。結局耐え切れなくなって死を選ぶわけなんだけど…。記憶が曖昧だけど自殺する前に遺書で「○○にいじめられた」と書く気力さえもなく、死んでいった子もいたしね。(マスコミの取材でいじめがあったんじゃないかと推測されるだけで) 本当に歯がゆい、最後に書け!!とか思ってしまう…。…無理なんだろうけど。まあ私がいじめられたら、証拠を残しまくって、自分の死後、いじめた相手の家族もろともズダズダに社会的制裁を受けるように画策しますけど。
私自身世間一般の感覚とずれているのかもしれないけど、「優しい」とか「気弱」だとかで片付けていいのか? いじめられればられるほど、反抗できなくなる心理的状況の推察というか解読というか、そういうのが必要だと思う。いじめている側の病的なほどのサディスティクさを、「いじめられる側の不可解な無抵抗さ」はかえって助長しているような気もする。ただそういう過程の考察は家庭内暴力が表面化してきて、実際されていると思うが。
あともう一つ気にすべき考察面は、過程における心理面だけではなくて遺伝子学的な考察の切り口が必要だと考えているんだけどね。ひょっとすると「いじめられ遺伝子」があるとしか思えないんですな。殺人癖がある凶悪犯の場合「更正不能」とかいう人もいて、こういう凶悪犯の場合絶対に遺伝子的におかしいと私は思っているんだけど、「絶対に反撃できない更正不能」なタイプもいると思うんだわ。ただこういう方面での切り口は、人権とかヒューマニズムとかうるさい方々のおかげで…、結局研究は進まないんだろうな。
まあ、私の考え方はかなり異端なんで、嫌な感じがしたら流してください。