どうやら北海道の寿都町が、と言うより寿都町長が補助金20億円の飴玉に目がくらんだのか、核廃棄物処理場所に手をあげようとしている。
この町長は何を考えているのか。頭を冷やしてもらいたい。
慎重に検討するとは言っているが、その内容は非公開でやるらしい。真にとぼけた町長である。やましいことがなければ正々堂々とマスコミも入れて公開の場でやるの筋であろう。公開では真の意見が言えなくなるのか理由らしいが、こんなことで慎重に論議ができるのか?呆れるばかりである。
正々堂々と公開で議論することが、真の議論ではないのか。
飴玉をなめるよりも、この自然、環境に恵まれた町をどう生かしていくのか、知恵を出していくのが先だろう。それが政治家の仕事だろう。楽をして、この先10万年も核の町にしょうとする、馬鹿のやることである。
こんなことをやると未来永劫、禍根を残すことになるだろう。
寿都町以外にも手を上げている町があるそうだから、何も率先して手を上げる必要はないだろう。
おそらく他の町も名前が出れば、寿都町と同じく地域住民は反対するであろう。官房長官は他にも手を上げているところあると言っているが名前すら公表しない。寿都町の名前だけが出てきたことは、かなり前から飴玉をもらっていたのであろう。他に手を上げている町名も公表すべきである。
私の推薦する場所は、近くの地域住民には申し訳ないが、尖閣島に埋めてほしい。
尖閣は中国に占領されているのが現状じゃないですか。
尖閣が自国であるなら、正々堂々と自国の島であることを態度で実行してもらいたい。
口で言っているだけじゃ駄目だ。