てげてげブログ

中国の生活について書いてます。
てげてげに…。

授業パニック?

2008-09-19 12:10:56 | 授業
 だいぶ慣れてきましたが、中国というのは、前もって
決めてあるというのがあまりない国だと感じます。

代表的なものは、学校のスケジュールがわからないこと。
いつから冬休みなのかもまだわからないみたいです。
中秋節の3連休も、1週間前に教えてもらいました。

だから、時間割もぎりぎりまでわからなかったのね~。
まあ、学校にもよると思いますが。

授業が始まってからも、どたばたありました。
授業初日。
私は1コマ目の授業だけだったので、授業が終わって、部屋に
帰りました。
すると、1時間後くらいに、別の学年の学生から電話が。
「今、授業で、先生を待っています」とのこと。

ひー!時間割間違えた?
もらった紙を確認してみると、…書いてない。
事務の手違い?と思いながら、とりあえず、教室へ
向かいました。
何にも準備していなかったので、とりあえず、
自己紹介で時間をつぶしました…。

終わってから、学生についてきてもらって、
事務室に確認に行きました。
すると、何やら、事務の人、怒ってる…。
なんで?

聞いてみると、学生が教室などを間違ってたらしく、
担当教師は私ではなくて、もう一人の日本人の先生
であることがわかりました。
なんだ~。力が抜けました。

それから、別の授業ですが、何故か、「先生と学生で、
話し合って時間を決めてください」という授業が二つほど。

話し合ってみると、ひとクラス37人なので、なかなか
合う時間がない。ようやく空いてた時間にきめました。
(ここまでが、私は中国語できないし、向こうもまだ
2年生でよく理解できなくて、意思疎通が難しく、
やっとのことで決めました。)
で、やっとのことで決めた時間を担当の先生に連絡。

先生は、それから教室を決める係に連絡してくれました。
それからが大変。
その係から、
「その時間は学生は授業だ」
と言われ、学生に確認。
「授業はない」
と言われ、もう一度係に連絡。すると、
「その時間は嫌だからやめてくれ」←これがよくわからない
仕方ないから別の時間に。すると、
「その時間は学生は自習時間だ」←これもよくわからない
私も担当の先生も困ってしまって、無理やり
学生が授業がない、と係が言っている時間に決めました。

ようやく、授業開始。ところが、学生が一人いない。
どうしたの?と聞いたら、
「彼は運動員なので、運動しなければいけない」
これって特待生みたいなやつなんでしょうか?
授業より優先しなければいけないんだから。
それで、また先生に連絡。
今連絡待ちです。とほほ。
どうせなら、最初から決めててくれよ~。

今回のことも含め、事務的なことはすごく大変だな~と
思いました。これは、言葉だけじゃなく、大学の体質
もあるみたいです。
まだよくわかりませんが。


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