実はとっくにクリアしていました。
もう感想とかよくない?と思いつつも、個人的ピークだった3章だけは書きます。
個人的ピーク……そうです、こっからはあんまね(小声)
さてさてさーて。
3章の舞台は海都オルディスと歓楽町ラクウェル。ミュゼやアッシュの故郷(故郷ではない)でもあります。
結社や猟兵が暗躍する中でちょうど領邦会議が開催され、その警備の話が分校に周り、実習として赴くことに。
帝国貴族四大名門が集まるということは、エレボニア帝国の中でもかなりの重要人物が一堂に会する機会でもあります。
前作では貴族VS帝国軍の構図だったこともあって、分校は厳戒態勢に。ただ今回も校長は来ません;;
オルディスの町並みがとても美しい。広い海に透き通る青空は最高だね。まあ、ファルコムグラフィック内の話であって、他のゲームと比べちゃだめだよ^^
○ミリアム・オライオン
1章以来の登場になるコードネーム《白兎》にしてアイアンブリードの一員、そして大切な同級生。
ユーシスと心温かいやりとりをしていると、早くくっつけ!と叫びたくなる。
帝国軍のそれも鉄血宰相の腹心の部下という立場、そしてリィン達の友達という立場。ホムンクルスと云えど彼女にも思うことはあって。
自分なりにめっちゃ頑張っていて、なんとかリィン達に協力するために時には危ないこともやる。なんて良い子や……;;
物語の途中でちょっと危険な事に首を突っ込みすぎて結社に拘束されてしまうも、最終的には自力で突破する。パーティ随一の火力は伊達じゃない。
帝国軍情報局の一員である彼女がその場にいるだけで、実は物語に緊張が常に帯びている状態になるんですよ。彼女が目にしたことは全て黒幕に繋がるから。
でもホムンクルス故というか、まだまだ16歳。元気で活発な彼女がいるだけでパーティが和む。変わらない君が好き。
戦闘面では相変わらずの物理のために全てを犠牲にしたような性能。防御面も性能はいいんだけど、HPがね。
今作のシステム的には恩恵を受けている方。ただもう少し速さがあれば文句なしだったかもしれない。Sクラの威力も相変わらず……と云いたいけど、みんな強くなったから相対的に弱く見える(そんなことはないんだけどね)
○アンゼリカ・ログナー
リィン達の先輩にして、四大名門ログナー家の代理代表を務める麗人。凜々しくて、かっこよくて、スタイルもいいおっぱいのあるイケメン。大好き、抱いて!
前作のラストで「バイクで大陸を一周する」と馬鹿でかい夢を語り、実行したすごい人。なお大陸東部は行けなかった模様。
ログナー家代表は前作で仕方が無い状況とはいえ皇族を拘束(ギャグかな?)してしまったことを悔やんでおり謹慎中。だからゼリカ先輩が領邦会議に。
リィンと生徒達が猟兵に囲まれている所をサラ教官と共に駆け付け、バイクで蹴散らす。流石ですお嬢様……キュン
前と変わらず可愛い女の子には声を掛ける。人妻でも落としてしまうイケメン具合は半端ないぜ。
戦闘面では閃唯一の格闘キャラで圧倒的物理キャラ。ミリアムと違うのはステのバランスがいいことだね。
シリーズお馴染みの泰斗流使い。恒例の強力な自己強化技を持っているので、ガンガン攻めれて面白い。
○ユーシス・アルバレア
なんとリィン達のピンチに白馬で駆け付け敵を蹴散らすというめっちゃ目立つ登場シーン。金髪イケメンに白馬とか出来過ぎなんだよね。
お父さんは前作で村を焼き討ちするわ、税を上げるわの醜態&醜態により、最終的にはユーシスが幕を下ろす。
兄は鉄血宰相にぞっこんで、前作の黒幕の一人。当然のように軍としてめっちゃ偉いポジションにいるので、領主はやらない。
だからユーシスが領主代行――実質領主として頑張っている。お前、過労で死ぬなよ?前作じゃ一番好きだったんだから。
3章の開幕は彼とミリアムが二人で仲良くしているシーンからなんですよ。ユシミリ~~~~~~~。
帝国軍と仲間、二つの立場で悩む彼女にユーシスは「お前が仲間にいてくれているだけでいい」(要約)と言うんですよ。結婚して。
戦闘面ではまさかまさかの弱体化。なんやねん、お前……私は悲しい。
攻撃バフ技が消えたこと。完全防御付与技があるけど破られてしまうこと。ステータス完全上位互換キャラが誕生したこと。なぜかSクラの威力が下位層になってしまったこと。
諸々の理由があるんだけど、ちょっと残念だなあ。魔法戦士系でお手軽強力サポートも出来るキャラだったんだけど、うーん。
好きだから使うんだけどね。魔力換算でダメージを与える技があるから、意外と高ダメージを出せる。だけど、前作の砲が強いねえ。
○ガイウス・ウォーゼル
声がオルガ。止まるんじゃねえぞ……は無い。
ってのは冗談で、ノルドっていう遊牧民族?みたいな血筋を持った高身長で冷静なキャラ。
前作では影が薄いことによりキャラが立つ系だったんだけど、結局は薄いままで「風」を連呼するキャラに。
好きなんだけどね。3章は好きなキャラしか登場しないから最高。そんでガイウスはすげえキャラ付けがされたんですよ。
発売前に公開されたヴィジュアルでまさかの教会服装で。閃には教会キャラがパーティにいなくて、ガイウスは唯一、繋がりだけは有ったんですよね。
そんでまあ、終章で明かされるけど従騎士どころか守護騎士ですよ、ドミニオンの一人になってました。戦死したバルクホルンから聖痕を受け継いで、ね。
守護騎士第八位《絶空鳳翼》ガイウス・ウォーゼル。はぁ、くそかっけえ……。
軌跡シリーズ屈指の最強格《鋼の聖女》&《火?魔神》に一目置かれる存在にまで成長ですよ。元から強かったけど、こりゃあやべえ。
戦闘面では終章までSクラが解禁されない仕様に加え前作までは最低ランクだった魔力が大幅に上昇。この時点で「あっ、お前さては聖痕だな?」となる。
固有技は恒例の体力減少ポイント増加。それに使いやすい直線攻撃に範囲攻撃、新規に追加された技も高威力で○。
Sクラは高威力に絶対遅延効果というチート。ガイウス、お前……強くなったな。
○サラ・バレスタイン
元最年少A級遊撃士は現役復帰し帝国内で大活躍。アンゼリカと共に行動していたところ、リィン達がピンチだったので参戦。
エロくなったねえ。僕が閃で一番好きなキャラです。相変わらずのお酒好きに大胆さ、可愛らしさに強さも併せ持つ凄いお方。
今回は敵が猟兵、それも自分が所属していた北の猟兵の残党ということでスポットが当たる。前作もなんだけど、今回は色々と役者が揃っている。
《北方戦役》の終焉を以て北の猟兵は完全なる敗走兵となった。元から血に染まった金を稼ぐ身、恨みもクソもない。だけど、意地があるんだよね。
今作はサラ教官の過去が明かされたりするので、そこはよかったね。ちゃんと、義理というか筋を通すキャラが多いから映えるんですよ。想いのぶつかり合いが。
猟兵王との絡みもぶっちゃけフィーより多い。シャーリィとも絡むしランディとも絡む。戦役絡みでオーレリアと絡むしアガットから聞いているとティータにも。
当然、教え子達や新生徒組にも絡む。遊撃士は顔が広いということを改めて教えてくれる、閃はシリーズで一番、遊撃士の色が薄かったからね。
戦闘面はなんか前作で最強格だったのにちゃっかり強化されている人。オーダーがぶっ壊れ手前みたいな性能なんだよね。
パーティ全員の行動順を上げて、行動遅延率を低下させるとかチートです。簡単に言えば「永遠に俺たちのターン」がお手軽になっちゃう。
ステータスも相変わらず全てに於いて高水準。でも物理強めかな。弱点が無いし器用貧乏でもない教官は強いや。
技構成もコスパの良い自己強化技に物理&魔法計算の広範囲技を持っているからマジで死角なし!
Sクラも全体にめっちゃ高威力だから本当にね……最年少A級遊撃士は伊達じゃない!!
3章をおおまかに説明すると
・結社&猟兵がすっごい大砲を奪取する
・海都、狙われる
・なんとかしないと……
・あー!無能な貴族のせいで海上要塞が占領されたーッ!
・なんとかしないと……
なんとかしないと……む、無能……w
列車砲奪取戦
《血染め》《火焔魔神》《道化師》《黒旋風》《重剣》《零駆動》らが入り乱れるオールスター戦。重剣だけしょぼく見える。
海上要塞戦
最強の《鋼の聖女》に挑む。そして此方にはおそらく人間代表であろう《黄金の羅刹》が。
3章、本当に盛り上がったんですよ。ここまでかな、好きだったの。
シリーズ信者だけど、ちょっとね。
個人的には戦闘システム周りがクソだったのが辛い。しかしⅣにはもちろん期待している、そんな感じ!
3章だけ感想書いて、あとは〆ようそうしよう。
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