全開オーバードライブ

下っ端パロロワ書き手のドバーなブログを北の大地から

新約とある魔術の禁書目録20巻、最高だったねというお話

2018年06月21日 | 日記

オルソラがラスボスになるなんて誰が予想出来ますか!っていう話ですよ。

イギリスにカチコミに行くんですが、エジプト付近から船で突っ込むとは予想外だった。
ココらへんを手配したのは土御門なんですが、アレイスターのために働くことは最悪の気分だったようで。
そりゃあそうだもんな。妹だけは必ず守る約束を平気で破ったもんね。そりゃあヘッドショットかますよ。
土御門、ここでフェードアウトしそうな気がしないでもない。好きなキャラだから最終決戦にも……と思うも、少し目立ち過ぎかなあ、いや約得だ。


イギリス連邦加盟国はひっちゃかめっちゃか。
恐竜だとか触手だとか兵士だとか。すごい軍勢に襲われて次々に陥没しちゃって。
その名を「クロウリー・ハザード」10億人のアレイスター・クロウリーです。馬鹿だよね。
でも死者は出していないんだって。彼曰く「殺害が目的じゃないから」うーん、新約では人間臭さがマシマシですね。
なお一方通行とオティヌスは甘いと。ひえー怖い怖い。

そもそもアレイスターの目的は「魔術を破壊」すること。消し去ることだね。
学園都市は大悪魔コランゾンに乗っ取られて、でもアレイスターは手を撃っていた。
情報その他諸々はすげえロックして、疎開命令も出したから人もいない。そんでコランゾンを一時的に閉じ込めている。
そもそもこの悪魔がイギリス清教のトップであるローラに潜んでいたんだからね。イギリス、カチコミじゃああああああああああ!
まあ悪魔を殺す手段なり情報も必要だしね。

上陸早々に上条さんを囮として斬り捨てるんだけど、そしたらオティヌスとインデックスもいなくなるのね。
アレイスターどんだけ信頼ないんだよ。あるわけないんだよ!「君たちはもう大人なんだ。自分の目で見極め、途中下車しろ」なんやねんお前。
当然、テロリストな上条さんは捕まって牢屋へ。そして尋問するために……おっとり系なゆるわわ女子寮管理人さんオルソラまさかの再登場。
オルソラさんの尋問となればエロいことを想像する上条さんなんだけど、案内された部屋にはこれまた懐かしいステイルが。

ステイル、普通に拷問するから笑うよね。
式神にタバコを押し当てると上条さんが悶える。声にならない叫びを上げて。
「世界大戦から痛みを感じるぐらいには成長したんだな」つって上条さんをちょっと認めるも拷問はやめない。
いやあ、笑う。


その頃アレイスターは首都ロンドンにて大暴れ。
魔術師達に自決用霊装まで支給されちゃって、もうかなりの災害ですよ。
発動されたオシリス、オベリスク、ラーといった魔術というか神の威厳を借りたあれこれを簡単に粉砕し、
片腕で聖人の神埼ねーちんや騎士団長を倒してしまう。なんやねんお前。
そういやアックアはいなかったね。五和たちも。天草式は壊滅したっていうガセは流れていたけど……ガセじゃないんじゃないかなあ。

さてさて。
上でオベリスクやら……と言っていましたが、これは神と融合する霊装が登場したんですよね(厳密には全然違うんだけど、説明が面倒だから雰囲気で)
それが5つあって、これまた懐かしいオリアナが、これまた懐かしいアリューゼ御一行に依頼で届けるんですよね。
オリアナはフリーの魔術師だからいいとして、バリバリのイギリス清教であるアリューゼ達にエジプトの神って……。
そんで、誰が遣うんだ、副作用だってある、そもそも教えに背くのか……どうしようもない状況で、オリアナは嵌められたと思ってしまう。
そらフリーだもん。彼女に依頼した奴はこうなると見据えていたんでしょうね。そして霊装を掴んだのは……オルソラだった。

オルソラ、イギリスを守るために立ち上がったんですよ。
アレイスターに致命傷を与えて、上条さんとバトル。だけどだんだんと精神はイシス神のものになって。

ここから上条さんがかっこいいと言われる所以ですよ。
今回もそげぶはナシです。殴らなくても、彼の言葉と思いは届くんですよ。
いやあ、よかったね。たった一人でイギリスを救おうと頑張ったオルソラを殴るのか?????
とあったんだけど、本当によかった。
「お前だけでも逃げろオティヌス!」
「私の居場所はお前の肩の上だ。生きてほしければなんとかしろ!」みたいな会話もグッド!


一方その頃。
御坂さんはバリ島でバカンスしていた(イギリス参戦フラグが立ちました)


一方その頃。
悪党をぶん殴って千メートルぶっ飛ばした我らが一方通行さん。
アレイスターが瞬殺した悪魔と邂逅します。
曰く世界はアレイスターに分断された。魔術と科学の話ね。
そんであいつはペラペラ話しているようで、核心をボカシているかも知れない。
今から魔術を学ぶには効率が悪いし時間もあーだこーだ……そんな訳で。
彼は彼の思惑があった上で悪魔と契約を交わしました。具体的なあれこれは不明ですが、心配ですよね。
本当に闇落ちしそうじゃない???
ちなこの悪魔の数字、インデックスの魔術と同じなんだよね……あっ(察し)



エピローグ。
アレイスターはその昔、自分が殺した恩師の墓へ足を運ぶ。
そもそも大悪魔コランゾンはアレイスターの恩師が彼を邪魔するために召喚していまして。
なんかがある。そう思ったアレイスターは上条さんの前で墓を荒らす。
描写的に這いつくばって素手で土を掘り起こす。それほどまでの執念なんですよね。
魔術があるから娘は死んで……ね。

骨が出てくるも「誰だこいつは」と。
上条さんは「骨だけでわかるのか!?」と「どれだけ憎んでいたと思う?頭蓋骨が全然違うじゃないか!」
知らねえよwwwwwwwwwwwwww
「貴様も見ただろう!幻想殺しの矢で腕を貫いたが、骨に傷や罅がない」

※この幻想殺しとは上条さんの腕に宿る前の霊装です。
 不老不死すら凌駕するやべえ矢な。

そんで最後にアレイスターの恩師――メイザースが現れてあとがきへ。

さらに続きが……!


メイザースがアレイスターをボコボコにします。
そりゃあ殺された恨みに咥え結社も崩壊したしな……。
弱いと一蹴し、しかし力が感じられないからお前にも事情はあるのだろうと。
聖人を圧倒しちゃう状態でも不完全ってこれもうわかんねえな。
メイザースは言うんですよ、お前の娘の仇だぞって。挑発ですね。

「お前の娘は救われるべきじゃなかった」

まあ一応娘は救って再開(これも厳密にはあーだこーだで。説明が大変だから詳しくは新約19巻。でも18巻から読んで)
だけどお前は復讐者でいればよかったのに。娘と会っちゃったから負けるんだ。お前の死因は蛇足な娘との再開だったと。
上条さんに抱き抱えられ叫び狂うアレイスター。人間臭さに溢れていて、この瞬間は大切な娘をコケにされたパパですよ。

追い打ちをかけるように最強の魔術結社『黄金』の面々が現れる。
彼は100年以上も前にアレイスターが例外なくぶっ殺したのに。謎だぜ!

そしたらね、一歩通行が登場するんですよ。
「アレイスターが世界で一番のクソ野郎だと思ってたが、娘は救われるべきじゃない、蛇足……この世界はどこまで人をがっかりさせるんだ」と。
そう、彼のために怒っているんですよ。あの一歩通行が。今回の中であの頃の俺は……みたいなシーンがありましたが、成長しましたね。
一歩通行は――というか学園都市の人間は全てアレイスターによって造られたといっても過言じゃなくて。
幻想殺しが上条さんに宿ったのも、1巻から続く事件もぜーんぶアレイスターが犯人。
そんな奴なのに、上条さんも一歩通行も前に立ってくれるんですよね。

『黄金』は告げる。再開を祝して全てを出し切ろうじゃないか。と。

満身創痍のアレイスター。

立ち上がったのは上条当麻だった。

「アレイスター、お前も出せよ!魔術なんてどうでもいい、学園都市の統括理事長としての全てを!!」

そして、上条さんと一歩通行の「「」」になるんですよ。最高に熱い。




「「アレイスターはひとりぼっちじゃない!奴の成果物はここにいる!」」




次回、新約とある魔術の禁書目録21巻




『黄金』VS学園都市の正面衝突である。

































一方その頃。
浜面はラッキースケベしていた。




アニロワIFを振り返る その2(セリュー)

2018年06月20日 | パロロワ系


アカメが斬る!に登場する女の軍人さん。
正義を信じ、正義のためなら悪を殺しても構わない思想を持った可愛い女の子です。


さて、実は(という話でもありませんが)アニロワIFの一番槍は僕でした!
予約してから書いて、それで投下が1時くらいだったかな?そんな記憶があります。

※振り返ると題していますが、基本的に読み返したりはしてません。記憶をそのままお送りするので、間違ってるところもあると思うよ。

OPが終わりよーいどん!ここからみんなが一斉に始まるということで、大事なんですよね。
個人的な考えなのですが、1話がそのロワの印象になるのかなあって。序盤5話ぐらいが読み始めの人の目にとまる的な(1話じゃねえじゃん)
前述のとおり、セリューは悪を許しません。その悪判定が実はガバガバで、極論を言ってしまえば「敵」すべてです。
そんで、この敵判定も雑なのです。友達の嫌ってる奴は全員殺してもいい、大雑把に言えばこんな感じ。

なので。

いやあ、動かしやすい。かゆいところに手が届くどころか、皮膚を抉りやがる。
アニロワIFが完結した時や、終盤に辿り着いた時には色々な場所で「ロワがここまで進んだのもセリューのおかげでは?」と言われていました。
一番(きっと)書いた僕が言うんですが、セリューに救われたのは事実です。
行動がキチガイなんですよ。でも彼女の信念に反していないから、どこまでも動かせるし暴れさせられる。
だけどもスタンスは対主催に含まれるので、マーダーとも戦える。過酷で血の硝煙漂うロワでは本当に輝ける子だと僕は思っています。

さて、登場話ではなんだかんだの結果的にデレマスとラブライブの構図を作っていました。
狙ってないからね。1話は印象に残ると書きましたが、それは他の人も同じだったのかなあ。
簡単に言うと、とあるラブライブキャラを◯してしまいます。デレマスキャラであるしまむーの前で。
共に生死の奪い合いとは関係ない世界のキャラですので、殺伐とした修羅世界のセリューとは価値観がまるで違う。
これはクロスオーバー企画ならではの醍醐味なのですが、しまむーの心に消えない傷(罪じゃないよ)を残せましたね。

※当時から完結した後もずっと「あのキャラの補完話はまだか」と某所で見ます。
 あれはジョーカーだの、洗脳されていただの。そんな訳ないでしょ、君たちも現実をいい加減見なさい。アカメ書き手との約束だぞ。

ボカシて書いていますが、とあるラブライブキャラが殺し合いにノリまして、しまむーの眼の前でセリューを襲います。
返り討ちです。日本刀でグサ―っと。そりゃあしまむーもトラウマだよね。
なおキルスコアを稼いだセリューは「殺し合いに乗る悪は残らず殺してやる! 正義の名のもとにィ!」
からの「私が必ず守るので安心しててくださいね」と、とびきりの笑顔でしまむーに言うんですよね。
笑顔ですよ笑顔。しまむーに笑顔で。アカメ書き手さん、アニメの展開よりも先にしまむーと笑顔を結びつける千里眼。

そんなセリューの登場話はここをクリック!


そんなデビューを飾ったセリューさん。
出会う人々に正義&悪判定(ガバガバ)を行いつつ、ロワを引っ掻き回します。
彼女がいなかったら死なない命もありましたが、なんと対主催。
なんと高坂穂乃カッスさんの前で「ことりちゃん殺したよー^^」とドヤ顔で言うんですよ。だけど対主催なんです。
このムーブは同原作キャラの身内からもドン引きされます。彼はちゃんとした対主催で、なんとセリューも対主催(大事なことだからね)

彼女、一応軍人なこともあっていっちょ前な考察をするんですよね。
高坂勢力っていう当時の書き手読み手なら誰しもが目を疑ったガバガバ悪判定がありまして。
又聞きの悪い奴もみんな悪だよ^^っていう。この子が動けば展開がすげえことになって。関係ないキャラまで結果的に状況が変わるから。
セリューが生きている間、停滞っていう停滞はなかったと思う。というか第三回放送ぐらいまで予約が途切れたことなくない?馬鹿かな(これは僕が悪い)

さて。

セリューさんはしまむーから依存されるのですが、実は彼女もまたしまむーに依存するんですよね。
これは僕の趣味が半分あるというか、俗にいう矛盾は無い。って奴ですね。
自分を信頼し一緒に道を歩んでくれる子を嫌いになるはずがない。実際セリューが殺されかけた時もしまむーは一緒でした。
僕が書いたんですけど、キング・ブラッドレイを相手にてんやわんやの乱戦を繰り広げ、最後は狡噛慎也の銃弾で幕を下ろす。
――が、しまむーが救っていた。みたいな話。殺してもよかったけど、セリューにはまだ大事な役目があったんですよね。
この頃はとっくにアカメ書き手と呼ばれていたので「ならアカメキャラのパートは確実に読まれるな」と思い、露骨に描写マシマシにしてました。
リレーする書き手もセリューの動きや心情は絶対確認すると思ったので。これでもかというぐらい「次はこうしろよ?」と仕組んだかいもあってか、よかったですね(過去形)

ちょっとだけ読み返して(読み返してじゃん)いると承太郎&ほむらちゃんに遭遇してて笑っちゃった。
この少し前に、空条承太郎、モハメド・アヴドゥル@アイドルマスターシンデレラガールズ、鹿目まどか、足立透(ステルス)、ヒースクリフ、エスデスっていうクソ強対主催集団があったんですよね。
まあ結成の原因は僕にもあったので、ちゃんと責任をもって解散させましたが、それでも強いな。っていう思い出がね。


空条承太郎、ロイ・マスタング、セリュー、しまむー、ちゃんみおという組み合わせ、これもめちゃ強対主催だぁ……。
最も承りは死亡寸前、大佐は諸事情による諸事情(ほんまに諸事情)、ガバガバ対主催セリューという火薬庫のそばでライター着火チャレンジするかのような面子。
敵対するはキンブリーなんですね。ハガレンの。おまけに死体でクロメとイギーのセット。これ勝てないよね(他人事)
セリューが焔の広範囲攻撃ばっかの大佐に若干キレ気味なの思い返して笑っちゃうよね。邪魔だったんだろうなあ。

この回、タイトルが「正義の味方」

前々から使いたかったタイトル。本音を言えばアニロワ4で衛宮士郎を書く時に使いたかったタイトル(なお参戦作品)
セリューがいてよかった、と思うアカメ書き手だった。

セリューちゃんは承太郎が倒れ、逃げたニュージェネを助けるためにマスタングもまた逃します。
そう、キンブリーとのタイマンです。というのも、僕が弔う場面です。
彼女はこれまでロワを盛り上げてくれた。そんで、最後は絶対に俺が殺すと決めていたキャラの一人でもあります。
恩返しですよね。今までありがとう。最後は俺が責任を以て散らしてやるから←ヤンデレかよ。

「さぁ! 遂にお前を殺す時が来たぞキンブリー!
 我がイェーガーズの仲間であるクロメを! それにこの場で殺した空条承太郎を殺した罪――死んで償うがいい!!」

ノリノリですね。とてもことりちゃんとガハマたそを殺した女のセリフとは思えません。
でもこれがセリューなのです。正義の味方は悪の眼の前だといつだってかっこいいからね(かっこいいか?かっこいいんだよ!)


「――――――――――――ねぇ、コロ」


 そして本当に終わりを告げる針が響く。

 最期には似合わない、星の輝きを冠する笑顔で。








「私はちゃんと正義の味方だったかな」





正義の味方。
かなり原作リスペクトの幕切れとなりました。
メタ的に言えば戦力やらアイテムが充実し始めたキンブリーに手を撃つ話。
奴を野放しにするのは……と、色々考えていたんでしょうね。
火力的には真理体験済みのマスタングがいますが、しまむー達が近くにいれば……彼が死ぬ案もあったなあ。
大佐にはまだ仕事が残っていて、あの頃はしまむーがマーダー化するとは思っていなかったしな!マーダー化は駄目だろ!!(数年後しの吐露)

セリュー。
正義の味方として彼女は最後まで戦ってくれたんですよね。
あのキンブリーを瀕死にまで追い込みましたから。
そんで、彼女が死んだ後も残された因縁はかなり強かったんですよね。終盤までの土台作りに貢献してくれました。
あそこまでデレマスとラブライブの構図が整うなんてね、おじさんも驚きですよ。誰が犯人なんだって言ったら、最初から分かっていて狙った登場話を書いた僕なんだけども。
ほんまに停滞という停滞を迎えなかったのは彼女のおかげだと思っています。
ありがとう、アカメ書き手のMVPは間違いなく君だよ。君がいたから完結つっても過言じゃない。

彼女が最後まで貫いた正義という信条はしまむーに受け継がれていました。
なんならマスタング大佐もその気があったよね。というか何故か大佐→セリューの評価が高かったよね。あれなんなんだろ。
前述のとおり、しまむーはマーダーになってラブライブキャラを殺してしまい、更にややこしくなるんだけども。
全ての火種は1話で完成していたんですよね。
数年我慢してたからちょっとだけ自慢していい?自分語りしていい??ででどんくん、してやったりじゃない???

ここまで読んでくれたみなさん、これが流行りの読み辛い文章ですよ!!読んでくれてほんとありgとね!!

考えてみればセリューがだいたい元凶かもしれませんね。
彼女がいなかったら多分だけど番長もあのタイミングで死んでないと思う。
それにちゃんみおかほのかちゃんのどっちかは最後まで生きていた気も。
そして狡噛慎也さんも生きていた可能性だってある。彼の退場が優勝エンドへの分岐点だったと僕は思っています。
惜しかったな、あのパートを僕が書いていれば……なーんてIFのお話。
というか、無意味なキャラなんていないしね!みんなのおかげで、この物語が完成したんだから!たられば論は僕が言ったら駄目だよね!


はい。
いや、ほんとにね。MVPですよ。
アカメ書き手が言うんだから、きっとそうなんです。
書き手から愛され、読み手からも愛された。いつのまにか聖杯にも登場していた。
セリューさん、貴方のガバガバなムーブがあったからこそ、この2018年にアニロワは完結にまで辿り着いたのです。


しっかし、振り返ると記憶が蘇りますね。
これは初だしの情報なんですけど、当時は紙とエクセルで各キャラの動向を確認していましたね。
「このキャラをこっちに動かせばマーダーが不足するから逆サイドにおくか」「あの書き手が予約……つまりこいつは生き残るから、同作キャラを仕向けよう」
「俺がDIOとエスデスを書くためには……先にこいつを動かすか(まだ第一放送前)」「あいつにあのパートは不味い。仕込むか」「まだ御坂美琴を動かす時じゃない」……等。
気持ち悪いよね。ただ、良い感じに予想通り動いてくれたのは気持ちよかった。
後半なんて「ここ絶対に毒吐きで触れられるからカウンター仕込むンゴwwwwwww」とかやったりね。
結果的に書きたい話を書くために別の書きたい話を書いて、そんで概ね殺したいキャラは殺せた!という、本当に有り難いことばっかりでした。

さてさてさーて。
誰も聞きたくない自分語り、だけどやることに意味があるというのは僕の言葉(懐かしい→勝手にロワ語り参照)
次はしまむーかなあ。大佐かなあ。大佐、毒吐きの歴史みたいなモンだからやりたくないんだよなあ(ゲラゲラ)

※振り返りはキャラ単位ね。裏話はやらんよやらん。やらせんぞ、安室!




アニロワIFを振り返る その1(始り)

2018年06月18日 | パロロワ系
完結から1ヶ月とちょっとが経過したので、ぽつぽつと振り返ってみようかなあ。って。

今まで頑なに語らなかったり、あーだこーだもしてないので、完結したんだから少しぐらいは許してね!



さてさてさーて。


僕がアニロワIFの存在を知ったときにはもう参戦作品が出揃っていました。
投票に参加したかったのはありますが、作品を見たところ、これが魅力的だったんですよね。
名簿の美しさは初代アニロワが一番だと思っていますが、僕にとってアニロワIFは4よりも好みでした。

参戦作品が出揃っていた、と書きましたが面子も決まってましたわ(書き直せ)
なんにせよ僕にとって魅力的で、意外と書ける部分も多い。特にまどマギなんて十八番感がね。

面子が揃っているので、次にやることはルール等の細部を定めること。しかし邪魔者がいっぱいだ。
変に荒らされたりとかしても困るので……トリップを出してスレを半ば乗っ取りましたw強引ですね。
そんで、スタンドは誰にでも見えるだとかあーだこーだを決めて、でも全部は決めない。ガチガチも好きじゃない。
物語に幅を持たせたい僕の思惑もあったんでしょうね。実はここで敢えてDIO様の関連の吸血鬼になるだとかは触れていなかった気がします。
実はやりたいことがあって、まあ色々あったんですよ。ロワ本編を読んでいる人にはわかると思うんですけど、ででどんくんはこの時から仕込んでいたのです。


アニロワIFのルールを定めている時、Twitterで、ででどんくんは一切の反応を示していませんでした。書き手参加を隠していました。
理由が一応あって、一つは当時のなんというか、気持ち悪いと言ったら大変失礼なのですが、なれ合いに抵抗があったこと。
もうひとつが、あの頃のみんなはアニロワ4(所謂初期)にあーだこーだ言っていた時期なんですよね。ロワクラなら思い出してくれると信じてます。
あれが嫌いだった。今だから言えるけど(当時もバンバン言ってたけど)書きもしないくせに投下された他人の作品には文句を言う人達が好きじゃなかった。

だから、あの頃は僕も尖っていまして。みんなには読んでほしくなかった。っていう謎の意識があったんですよね。
勿論、ロワは生死を扱う企画ゆえに地雷の詰め合わせパックなのは忘れていませんし、所謂レイプと呼ばれた作品に対する意見もご尤もです。
なので、みなさんは悪くないんです。ただ、僕が変に拗らせていただけで。こんな文句しか言わない人達とリレーしても楽しくないよね……と、自己完結しちゃいました。
だから、本当に僕が100で悪いです。無理やり(ではないけど)初期アニロワ4をリスタートさせて「旧」なんていう烙印を押されたのも相まって、僕は、僕は……;;
リスタート、当時もあーだこーだ言っていた気がしますが、好きじゃないんですよね。そっとしといてやれよ~なんでわざわざ「旧」の冠をつけるんだよ~お前らが勝手に別のロワやればいいだろ~なんて。

【追記】
なんか僕の記憶が違っていたらしいです。アニロワ4(現行)元々リスタートするつもりで始まった訳じゃないと。
ごめんね、謝ったから許してね……って結局リスタートやないかーい!(でで男爵)

おいおい、一番文句を言っているのが、ででどんじゃないか(呆れ顔)


そんで、あまりTwitterで触れられることもなく、ひっそりとアニロワIF開幕。予約はそこそこあったと思うので、ひっそりでもないのかな。



さてさてさーて!


こっからは本編の話になるのですが、それは別記事で!
次はセリューで、〆は御坂って決めてます。つまり、御坂の記事=振り返りの終わり。
やる気があったらね。誰も聞いていない自分語り、だけど敢えて残しておきたいものがある。

そんな感じ。