goo blog サービス終了のお知らせ 

全開オーバードライブ

下っ端パロロワ書き手のドバーなブログを北の大地から

《紫電》サラ・バレスタインという女

2017年11月29日 | 軌跡シリーズ

最近閃Ⅲにお熱。

そんな訳で数年ぶりにキャラ紹介というか、好きなキャラを書きます。

閃の軌跡系列で一番好き、というか軌跡シリーズ全体で一番好きかもしれない。


《紫電》のサラ・バレスタイン




初登場は閃の軌跡。
リィンら主人公が在籍することとなるトールズ士官学院に務める女教官。
入学式の挨拶早々にウインクをかます魔性の女、いやいや……学生たちがモヤモヤしちゃうでしょ。

抜群のプロモーションに可愛い顔、ちょっと刺激的な衣装。空のシェラザードを思い出すような大人のお姉さん枠です。



○教官として主人公達を導く大人

閃の軌跡は初の学園モノとあって、主人公たちが広大な帝国各地へ特別実習なるカリキュラムを行います。
簡単に言えば社会科見学。色々な地域に赴いて、人々と交流したり、歴史を学んだり、世の礎となる若者は成長していく。
もちろんゲームなので、たとえば施設の見学だけで終わる訳でありません。住民の悩みを解決したり、魔獣を倒したり。
初めての土地では不安も多いでしょう。学生ならなおさら。サラ教官はこっそり着いて行ってみんなのサポートが出来るいい女。
なに?昼間から酒場でビールを飲んでいる?27歳未婚なんだから許してくれよぉ……;;


○エロい
エロい


○めっちゃ強い
彼女の異名は《紫電》。銃と刃を使う元最年少A級遊撃士にして、元《北の猟兵》。
空の軌跡時点で執行者である《死線》と戦い、彼女に「足止めするだけで精一杯」と言わせるほどの実力を有していた。
閃の軌跡終盤でテロリスト集団が学園に攻め込んでくるんですよ、それも機動兵器に乗って。そこで教官達が戦うんですが……

この人たち、生身でロボを破壊してる……。

これはね、強いの一言ですよ。

続編のⅡではなんと教え子たちを救うために単身で結社執行者Ⅰにして最強の《火焔魔神》。《剣帝》に(100本中)1本とった《神速》のコンビ相手に対峙。
銃から放たれる紫電の弾丸、刃に宿りし紫電の一閃で彼らを退けるちょーかっこいい登場。
いやね、《火焔魔神》は学生相手に手を抜いていたんですよ。燃えねえって。それも負けイベント、本気出してない相手に負けイベント。
勝てねえよバーカ!ってところで教官の助太刀はほんとにかっこいい。《火焔魔神》も実力の少しを出そうとするぐらいに。


○ゲームとしての強さ

相手を遅延させる専用技(このゲームはFF10と同じシステム)
広範囲の魔法攻撃
自身へのめちゃ強バフ
超必殺技は高威力の全体攻撃、強い。

ステータスも高水準な魔法戦士。いや……流石は《紫電》のバレスタインだ……!




○彼女の軌跡(Ⅲはまだ知らない)



彼女の生まれはノーザンブリア。シリーズファンにはお馴染みの土地で、かつて《塩の杭》によって土地を失い、貧困に襲われた地方。
空の黒幕である《白面》の出身地でもありますね。未だに行く機会はないけれど、考察しがいのある、謎多き問題の地。

どのような幼少時代を過ごしたかは不明ですが、彼女は《北の猟兵》に所属し活動をしていた。まあ盗賊とか蛮族みたいなイメージで。

その後になんやあって、大怪我を覆い《冥土返し》?異名覚えてないや、まあ凄腕の衛生兵に助けてもらうことになる。

猟兵を辞めた後はシリーズお馴染みの遊撃士となり、最年少でA級遊撃士になったことからその実力の高さが伺えるだろう。
《重剣》《銀閃》なんて軽く凌駕し《不動》よりも強いかもしれない。遊撃士という枠では《剣聖》《風の剣聖》に次ぐ実力者かもしれない。

なお遊撃士時代(猟兵も含む)には後の教え子となるフィーとも出会っています。彼女、顔が広いの。

帝国で忙しいけど充実していた日々を過ごし――あのイベントが発生。

空の軌跡時点で《白面》が《剣聖》を遠ざけるために行った《帝国ギルド襲撃事件》。しかも帝国とグルっていうね。外道め。
この時にサラは《死線》に足止めを喰らい身動きが取れなくなってしまう。帝国遊撃士は大被害に見舞われ、最終的には王国から駆け付けた《剣聖》によって事態は収束。
しかし、これは結社と帝国の狙いであり、《剣聖》が居ない間に王国ではクーデターが発生してしまう……と、実は空の軌跡とも関わりがあったのだ。


※ちょっとぐだぐだだね。難しいので《》のあれこれ


《白面》
結社身喰らう蛇・使徒が第三柱のゲオルグ・ワイスマン。空シリーズの黒幕で、ちゃんと死んだ偉い敵。
実力はめっちゃ高くて、実は教会に所属していたけど悪に堕ちた。そのことから《最悪の破戒僧》と呼ばれている。
死んだつっても、主人公たちはトドメをさせなくて、力に囚われていたのに自我を取り戻し逃走(強い)でも守護騎士第六位《外法狩り》に殺された。
サラ教官と同じ出身地だけど、関連性は不明。まあ、語られることもないのかなあ。


《剣帝》
結社身喰らう蛇・執行者Ⅱ《剣帝》レオンハルト。通称レーヴェ。声は緑川。ちゃんと死んだ偉い敵。
空主人公と幼い頃を共に過ごし、村が焼かれ唯一の生存者となり、暗黒面に堕ちた。でもいい人。世界と人間の愚かさが彼を狂わした。
サラ教官は彼のことを知っているようで、でも会ったことはなさそう。
ちなみに設定的にもめっちゃ強くて「レーヴェはこんな弱くない!!」とユーザーから苦情が相次いで修正パッチでラスボスよりも強くなった。


《死線》
結社身喰らう蛇・執行者Ⅸ《死線》シャロン・クルーガー。現在は休業中でラインフォルトっていう会社で社長の秘書をやってる。
武器は糸。メイドさんで、家事全般のスキルも高い。ただ謎が多い。味方で登場なんだけど、結社は休業中。
ラインフォルトに生命を救われたらしくて従事しているらしいけど、敵になるのかなあ。


《火焔魔神》
結社身喰らう蛇・執行者Ⅰ《火焔魔神》マクバーン。執行者なのナンバーは強さを表さない。しかしⅠとⅡはそのまんまっぽい。
つまり執行者最強の男。なんと空黒幕の使徒である《白面》よりも強い。現状として、シリーズ最強格。
武器は剣だけど、なんと一度も使わない。そう、主人公たち相手に本気を出してくれないのだ。《紫電》が加わったことでちょっとはやる気出したけど……。



うーん、なんか久振りに書くとなんかアレ。僕はちょっと説明というか「これ好き!」って全面に出すのが下手すぎるね。


○総評
《紫電》はだらしない私生活で、27歳で、巨乳で、おじ様が好き(婚期逃しの言い訳)で、めっちゃ強くて、可愛くて、かっこいい!


○Ⅲで期待すること。
故郷であるノーザンブリアはどうも語られぬ空白の間に武力によって統合されちゃったらしい。
だからちょっと語って欲しいかな。北方戦役って呼ばれてるらしくて《灰色の騎士》《黄金の羅刹》《黒旋風》も参加し《紫電》おそらくはいただろう。
すげえ面子だよな、閃オールスターって感じ。回想型式でやってくんねねかなあ。

前作までは教官だったけど今作は遊撃士に復帰。代わりに教え子であるリィンが教師に就職。
先輩として導いてくれることを期待。今だってサラはみんなの教官だし。



あとは蘇生した《猟兵王》との関わりかなあ。サラ曰く「渋いおじ様」ってことで。声は大塚芳忠。




いやあ~文が鈍ってる!今度書き直すわ!!ばいばい!!






閃の軌跡Ⅲ 感想その1

2017年11月28日 | 軌跡シリーズ


遂に買ったぞ閃の軌跡Ⅲ!!


今回からPS4にプラットフォームが変わったため、遅くなっちまった。


めちゃくちゃ楽しみにしてたから、なんか感想を定期的に書こうと思います!!


考察とかキャラ紹介もしたいと思います!(なんかこのブログ、そこそこのベイブレーダーに補足されているらしい)




さてさて。



・グラフィックめっちゃ綺麗になった!!

前作までがPS2みたいな感じだったせいもあるけど、PS4にして正解と思えた!
モデリングももっさりしてないし、やっと次世代機のスタートラインに立てたって感じがする。
ほんとにね、シリーズ初期のキャラが立体化されているだけで嬉しいんですよ。当時は二等身キャラだったもので。


・旧作キャラ登場はやっぱ嬉しいよね!

なんとプロローグ終了直後に初代パーティーメンバーが早速登場してくれるんですよ。
こいつら今までマジで音沙汰なかったから、嬉しいのなんの。作中時間も4年?とか経過して大人になりやがって……。
初登場はC級で口が悪い割にはそんな強くなかったアガットもレーヴェに破れ、ティータに支えられ、今回はA級で登場ですよ。
あのアガットがバンダナを外しただけでこんなにかっこよくなるなんて……しかも参戦理由が「帝国の仲間が困っているから」ってお前……イケメンかよ……。

もう一人はティーた!初登場は12歳ぐらいの幼女枠(いうほどか?)だったけど、いやー更に可愛くなったねえ。
当時は作業着にゴーグルっていうなんとも……な姿だったけど(需要はあった)今回は制服ですよ!それにアクセントで首にかけたゴーグル!
金髪美少女になりやがって……そんで、機械オタクの設定は変わらない。灰の機神を見てテンションが上がって、一般機動兵器と異なることを一発で見抜くのも流石。
はやく使いたいなあ。最近旧作のリメイク版を片っ端からやったからそんな懐かしさは感じないけど、成長したみんなを使いたい。


・今シリーズキャラもちゃんと成長してる……嬉しい……!

前作まで学生だった主人公達はみんな社会人になった。
前作まではぶっちゃけ戦場に介入するのに理由不足だった。「内戦を解決する第三の風となりたい」かっこいいけど、所詮は学生だった。
それでも帝国第一皇子であるオリビエや《光の剣匠》、教官である《紫電》の協力もあり、みんなは内戦に介入し多くの生命を救った。
来る最終決戦……はさすがにねw

戦闘→勝ったのに演出上はこっちが圧されてる→敵が本気を出す→「ここは俺に任せて先にイケ!!」

かっこいいんだけど、三連続は辛いよね……w繰り返しにも限度がある。創作の勉強になった。
例えば敵の一人にシリーズの初期キャラがいて、当時のパーティではちゃんと倒せた。でも今回はダメだった。
やるせない感じもあるけど、主人公達があくまで「学生」であることの示しにもなるから、ちょっと納得するんですよね。
剣や魔法が使えても学生で、相手は凄腕のエージェント……いい塩梅だったと思います。

さてさて。

そんで、今回は社会人ですよ。俺もいつのまにか働いてるしね。

主人公であるリィンが就職先である――トールズ士官学院第Ⅱ分校へ赴任することから物語は始まる。
いやあ、リィンが就職できてよかった!みんな卒業する中でお前だけ学生やってたもんな!いやあ、本当によかった!!

リィンはねーほんとにねー。
前作を簡単にまとめると「黒幕の掌の上で踊り狂ってたよー^^」なんですよ。
リィンは革命の象徴として軍にこき使われ、でもそれは世界を平和に導くためだから彼は断らない。
けれどその方向は間違っていて、武力による制圧によって治められた平和は果たして――てのもあるんだけどね。
前作で黒幕に大切な人を殺され、そいつが真の父親だと判明して、いやあ……;;

そんなリィン君も色々な壁や柵を乗り越えて就職ですよ。でもね、赴任先の生徒や先生の情報を一切知らされてないのはなんのいじめだよ!!




と、まあ一言!



なまら面白いよ!ってことで!!



最初の記事だしこんなんでいいでしょ。
まだねープロローグだからねえ!みんなのプロフィールとか分かったら続き書くよ!


ちなみに僕の推しキャラ(今シリーズ)は


○サラ・バレスタイン

○ユーシス・アルバレア

○ミリアム・オライオン

○ガイウス・ウォーゼル

○オリビエ・レンハイム

○アリアンロード

○マクバーン

○カンパネルラ

○リィン・シュバルツァー

○オーレリアおばさん


です。

きっと今後は彼らの登場が増えるでしょう……。


しっかし、久しぶりにブログ書いたね。いやあ継続は力なりはマジ(してない)