今回のアフロソウルな話はブレイクダンスです。
・・・・・。
このブログでも今まで何度となくこの映画のこと触れてますし、あまりにも有名すぎる映画ですから、今更紹介するのもって思いますが、前回のビートストリートを紹介した流れでって事で。
とはいえ、意外と知られていない情報をいくつか織り交ぜてますので、ここで読むのやめないでください。
まずは、ストーリーをざっと。
ブレイクダンスを通じて意気投合した三人の若い男女、オゾーンとターボ、ケリーが、保守的なところを持つダンス界に挑む。
ってな感じです。
ぶっちゃけ、ストーリーってどうでもいい感じです。ビートストリートのように青春群像劇的な要素はほとんどなく、ダンスに打ち込むちょっとワル風青春 ってのみです。
とはいえダンス映画のバイブルとして不動の地位を約20年間守り続けていただけあり、ダンスの見ごたえは素晴らしいです。
特にこの映画といえば、誰もがこの話題からというターボ(MichaelBoogaloo Shrimp Chambersマイケルチェンバース)のほうきを使ったダンスシーンは伝説となってます。
そして映画のオーブニングでのバックスライド、サイドスライドなどのフロアトリック。俗に言うムーンウォークはマイケル・ジャクソンと並び世界中のダンサーのお手本になったものだと思います。
また、その箒のシーンで使われたクラフトワークの名曲『ツール・ド・フランス』や、BarkaysのFreak Show On The Dance Floor、Ice -TのReckless、Hot StreakのBody Workなどダンスクラシックとして、今でも世界中のダンサーに愛され続けています。
ちなみにそのターボ役のMichaelBoogaloo Shrimp Chambersマイケルチェンバース は、当時POPの本家エレクトリック・ブガルーズに所属。
その後も映画(裸のガンを持つ男33⅓など)やPV出演・振付師などで活躍されています。
Chaka KhanのI Feel for YouのPVなどは有名ですね。
そして主演なのになぜかターボの陰に隠れがちなのが、オゾーン役アドルフォ・キノーネス (AdolfoShabba DooQuinones)ですね。
彼はLOCKを世界に広めたロッカーズの初期のメンバーなんですが、それさえイマイチ知られていない気がします。どうですか?
彼の経歴をプロフィール風に。
1955年プエルトリコ人の父の息子とエチオピアの母の元シカゴで生まれました。
1972年からThe Original Lockersのメンバーとしてサタデーナイトライブに出演。
映画ブレイクダンスで有名になります。その後ライオネルリッチー、マドンナ、ルーサーヴァンドロスなどの振付師としても活躍。
1990に世界中で起こったセクシーなダンス、ランバダブームの中で公開されHITした、映画「ランバダ」では出演し振付師としても参加。
そして2006年、映画『Hustle & Flow』のテーマ曲スリー・6・マフィア「It's Hart Out Here For A Pimp」が第78回アカデミー賞のオリジナル歌曲賞を受賞し、ヒップホップ・アーティスとしては初の快挙となる、授賞式でのスリー・6・マフィアのライヴ・パフォーマンスの振り付けを彼が担当しているんです。
現在も振付師として活躍されてますよ!!
スリー・6・マフィア授賞式のPerformance
映画のオープニング!!Breakin'
伝説のほうきのシーンTurbo Broom Scene
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このブログでも今まで何度となくこの映画のこと触れてますし、あまりにも有名すぎる映画ですから、今更紹介するのもって思いますが、前回のビートストリートを紹介した流れでって事で。
とはいえ、意外と知られていない情報をいくつか織り交ぜてますので、ここで読むのやめないでください。
まずは、ストーリーをざっと。
ブレイクダンスを通じて意気投合した三人の若い男女、オゾーンとターボ、ケリーが、保守的なところを持つダンス界に挑む。
ってな感じです。
ぶっちゃけ、ストーリーってどうでもいい感じです。ビートストリートのように青春群像劇的な要素はほとんどなく、ダンスに打ち込むちょっとワル風青春 ってのみです。
とはいえダンス映画のバイブルとして不動の地位を約20年間守り続けていただけあり、ダンスの見ごたえは素晴らしいです。
特にこの映画といえば、誰もがこの話題からというターボ(MichaelBoogaloo Shrimp Chambersマイケルチェンバース)のほうきを使ったダンスシーンは伝説となってます。
そして映画のオーブニングでのバックスライド、サイドスライドなどのフロアトリック。俗に言うムーンウォークはマイケル・ジャクソンと並び世界中のダンサーのお手本になったものだと思います。
また、その箒のシーンで使われたクラフトワークの名曲『ツール・ド・フランス』や、BarkaysのFreak Show On The Dance Floor、Ice -TのReckless、Hot StreakのBody Workなどダンスクラシックとして、今でも世界中のダンサーに愛され続けています。
ちなみにそのターボ役のMichaelBoogaloo Shrimp Chambersマイケルチェンバース は、当時POPの本家エレクトリック・ブガルーズに所属。
その後も映画(裸のガンを持つ男33⅓など)やPV出演・振付師などで活躍されています。
Chaka KhanのI Feel for YouのPVなどは有名ですね。
そして主演なのになぜかターボの陰に隠れがちなのが、オゾーン役アドルフォ・キノーネス (AdolfoShabba DooQuinones)ですね。
彼はLOCKを世界に広めたロッカーズの初期のメンバーなんですが、それさえイマイチ知られていない気がします。どうですか?
彼の経歴をプロフィール風に。
1955年プエルトリコ人の父の息子とエチオピアの母の元シカゴで生まれました。
1972年からThe Original Lockersのメンバーとしてサタデーナイトライブに出演。
映画ブレイクダンスで有名になります。その後ライオネルリッチー、マドンナ、ルーサーヴァンドロスなどの振付師としても活躍。
1990に世界中で起こったセクシーなダンス、ランバダブームの中で公開されHITした、映画「ランバダ」では出演し振付師としても参加。
そして2006年、映画『Hustle & Flow』のテーマ曲スリー・6・マフィア「It's Hart Out Here For A Pimp」が第78回アカデミー賞のオリジナル歌曲賞を受賞し、ヒップホップ・アーティスとしては初の快挙となる、授賞式でのスリー・6・マフィアのライヴ・パフォーマンスの振り付けを彼が担当しているんです。
現在も振付師として活躍されてますよ!!
スリー・6・マフィア授賞式のPerformance
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