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「音ハメ」って?

2007-12-03 13:09:00 | ダンスの話
今回は以前に話した「リズム感について・・・ 」を更に「音ハメ」を軸に考えたいと思います。
これは雑誌「ダンススタイル12月号」の記事を読んで、hideが考えた事ですんで、また間違った事も多いと思います。
リアクション的な内容ですんで、まず本来であれば、雑誌を読んでもらうのがベストなんですが。

この記事の内容は、「音ハメ」とは何か?という問いをダンサーにきき、その解答を交えて、「音ハメ」について考察していこうとの事でした。
ダンスに「音ハメ」の存在を「ない」とする意見もありましたが、「音ハメ」がダンスの中に、あると前提で皆の意見をまとめると、大ざっぱに言うと「音ハメ」とは以下に分類されるとの内容でした。

1、(基本の音は取らずに)キャッチーな音を取ってしまう事

2、(基本のビートを取りつつ)部分的にキャッチーな表現し、さらにその質感まで表現すること

3、自由に音を聴き、感じ、表現すること。またそれが観客につたわるけと。

と、3つに別れます。
皆さんは1,2,3,を読んで、すぐに説明は理解できましたか?
まぁダンスをしてる方は、だいたいはつかめる説明であったと、ほんとに感心しました。
特に2、の「音の質感」なんて表現は素晴らしいですね!
で、先ほど言った、「基本の音(ビート)」ってのも、感覚的に、UP・DOWNリズム取りを普段してるので、だいたいは見当がつくものですよね?

それでは、音ハメについて話すにあたって、じゃあ自分の音ハメって????
って話しになりますが、考えてみたらhideは1、でもあるし、2でもあるし、3でもありました。
と言うのは、「基本の音(ビート)」を何に定義するかで変わってくると思ったからです。
とはいえ今回は、『基本の音(ビート)』に関してあまり追及せずに話します。
まぁ私はプロダンサーでもないし、インストラクターでもないので、ダンスは楽しんで踊るのが1番で、上手い下手は2の次、3の次っていうゆるい感じです。
ですからロケランは「ストリートダンスチーム」って言ってます。(きっちりした【ジャンル】の踊りでなく、自分達の好きなように踊るって感じ?ストリート=街角ですんで)
(もちろん上手さ、基本を否定するわけじゃないですよ。)ロケランもショーなどにも出さしていただくので、観てくださる方には、楽しんでいただける努力は、下手ながらロケランなりですが、当然考えますし。
話がすこしそれましたが、音ハメの特にHIP-HOP系を頭に描いて話を進めていきたいと思います。

そんな感じで考えて、「音ハメ」は『3』かな、とまず思いました。
しかし、『3』だと、行過ぎると創作ダンスやコンテンポラリーやパントマイムになっちゃいそうな怖さも感じますね。
ていうか、音ハメよりもダンスな本質的な話しになりそうですね。
そもそも私は「音ハメのHIP-HOP」への憧れに似た感情も持ってますし。

で、2と1に目を向けるとビートを取る、取らないの違いが意識され、2は質感て言葉が更にポイントになってますね。

てことは2が一番良いだろうとは思いますが、良く考えると、1だって基本リズムをまったく取らないと、それはパフォーマァー(昔のアイドルの手振りなんかも?)になりますよね?
厳密な「リズムとる」話しを突き詰めないで話すと、まぁリズムとるなかでの程度の違いじゃないかと思います。
そう考えるとすると1にはPVなんかで良く見掛ける「歌ハメ」も(肯定的な意味で)ここに入れても良いかもですね。雑誌で話が出た「効果音ハメ」も「質感」て意味では2に入れるべきかもですが、ある意味こっちに入るべき部分もありますね。

結局、いろんな考えてみて、何を持って音ハメとするって話しになってないですね。

広義でいえば、音にはまってるって感じさえあれば「音ハメ」って感じもあれば、狭義でhideが思うのは、2に近いですがリズムトラックにの音に合わせて、ストッピングする(当てる)ような感じで、あてるビートの間にタメを作らず音と音の間を"均等に動く"感じをベース(ここまでが一番ウェートが高い)にし、緩急や予備動作のない動きなどを音にあわせて要所でつかい、質感を出す感じ。なんですが…。
わかったようなわからないような話しですが。

まぁ結論出すより、考えると言うのが大切ということで
ってだめですか???

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