リズム感について・・・

リズムについて前回はそもそもリズムとは？って話でしたが、今回はリズム感についての話です。リズム感と言うと、わりと口にする言葉ですよね。特にダンサー、ミュージシャンなどは特に身近ですよね？
では、リズム感とは・・・・

それを考える前にリズムと同じ様な使われ方をするものがあります。
groove（グルーブ)とＴＩＭＥ(タイム)です。
特に最近はグルーヴは良く使いますね。
３つとも同じ意味で使う事もあるし、使い分ける事もあります。

私の使い分けは
ＴＩＭＥ感というのは時間の感覚。テンポを正確にとれる、拍を正確にとれる感覚の事です。
日本の〈間〉の感覚もこれに入ると思います。

リズム感はきちんと拍の強弱を正確に取れる事、強拍と弱箔をきちんととる、音符の表裏を取れる事です。

Grooveはビートの形やフレーズの形を理解してさらに強弱を表現する。

ダンサーが普段リズム感というとＴＩＭＥ感が合う合わないが多いですかね？歌のリズムがとれないってのもこれですね。
黒人の上手いダンスで日本人と違うなぁってのは、私の言うリズム感ですね。私もですがカウントでさえ強弱を常にしっかりとってダンスしている人は少ないじゃないですか？

ダンスでグルーヴだと音ハメレベルですね。これは音ハメで振付したとかじゃなくても、その位にリズムを取れるって事です。まずは鳴ってる音がすべて聞き取れて、聞き分けれないといけないと思います。

一般にリズム感と言いますが、失敗した時には必ずしも何が悪いかは、人それぞれや状況によって違います。また改めて考えてみませんか？

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