何度かこのブログでお話しした、「FOOTWORKINGZ (TAKE FLIGHT)」のDVDをようやく観る事ができました。
このブログではThe light turns.でおなじみGAKIさんが購入され借りてみました。
この映画はシカゴのダンス、シカゴフットワークのチーム、フットワーキングスを中心にフットワークカルチャーを紹介するドキュメンタリー映画です。
映画の内容はフットワークキングスの活動を追い、マドンナのツアーダンサーとして活躍していくまでのサクセスストリーが中心です。
その過程でシカゴフットワークのカルチャーや歴史や由来、ダンサー達の紹介などが挟まれていく内容です。
同じダンスドキュメンタリーの「ライズ」のように、クランプをする若者の、貧しく荒廃した生活やバックボーンまでは深く掘り下げたような作品とはちょっと違う感じです。
もちろんそうした部分なくしてストリートダンスは語れないので触れられてはいますが。
まぁ私は一番興味があるのは、フットワークについて。
今まで断片的な情報や映像等から推測していましたが、今回の映画をみる事でだいぶ実態と実像が掴めたんじゃないかと思います。
説明しますと、150~160bpm位で踊る高速の(ハウス)ダンス。
基本的に立ち主体です。
サウンドは主にジュークと呼ばれるハウス系ミュージックで踊られます。
私はこのジュークとダンスの成立過程で密接な関係があるんと推測してたんですが、カルチャー的にはあまり関係がないんだそうです。
(ちなみにジュークというのは本来的にはクラブで男女が一緒にセクシーに踊るサウンドで、ダンスとの事。極端な言い方をするとクラブでレゲエで男女が踊る感じやディスコのチークのエロい感じのようなイメージ?)
ジュークはBPMが速い曲が主流ですからジュークで踊られる事が多いようです。
それ以外でもBPMが早ければなんでも踊るとの事です。そうは言ってもシカゴですから日本人の感覚ですとハウス・テクノ・エレクトロと言ったサウンドがほとんどではないでしょうか?
ダンスとしては、アフリカン・トリブルダンス ヒップホップ、タップダンスに近く、それらの影響が強いとの事でした。
成立については、始まりは80年代から。90年代から現在まで活動してるチームもあるそうです。
ちなみに以前はBPM120位で踊っていたのがだんだん速くなっていったそうなんで、シカゴではハウス系のダンスを源流として、現在フットワークに集約されているように推測できます。
これは以前から書いてますが、BETやMTVでも紹介され、ミッシー・エリオットやのPVに出演。CM出演。マドンナのバックダンサーとして世界ツアー。
今後の展開で、このフットワークというダンスとフットワーキングスが世界的なものになるのか、一過性な話題位で終わるか大変興味がありますね。
実際映像を観るともの凄いカッコイイですし、ヒップホップダンサーとしてもスタイルを取り入れたくなりますね。
最新ダンス映画 FootworKINGZ (原題:TAKE FLIGHT)
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この映画はシカゴのダンス、シカゴフットワークのチーム、フットワーキングスを中心にフットワークカルチャーを紹介するドキュメンタリー映画です。
映画の内容はフットワークキングスの活動を追い、マドンナのツアーダンサーとして活躍していくまでのサクセスストリーが中心です。
その過程でシカゴフットワークのカルチャーや歴史や由来、ダンサー達の紹介などが挟まれていく内容です。
同じダンスドキュメンタリーの「ライズ」のように、クランプをする若者の、貧しく荒廃した生活やバックボーンまでは深く掘り下げたような作品とはちょっと違う感じです。
もちろんそうした部分なくしてストリートダンスは語れないので触れられてはいますが。
まぁ私は一番興味があるのは、フットワークについて。
今まで断片的な情報や映像等から推測していましたが、今回の映画をみる事でだいぶ実態と実像が掴めたんじゃないかと思います。
説明しますと、150~160bpm位で踊る高速の(ハウス)ダンス。
基本的に立ち主体です。
サウンドは主にジュークと呼ばれるハウス系ミュージックで踊られます。
私はこのジュークとダンスの成立過程で密接な関係があるんと推測してたんですが、カルチャー的にはあまり関係がないんだそうです。
(ちなみにジュークというのは本来的にはクラブで男女が一緒にセクシーに踊るサウンドで、ダンスとの事。極端な言い方をするとクラブでレゲエで男女が踊る感じやディスコのチークのエロい感じのようなイメージ?)
ジュークはBPMが速い曲が主流ですからジュークで踊られる事が多いようです。
それ以外でもBPMが早ければなんでも踊るとの事です。そうは言ってもシカゴですから日本人の感覚ですとハウス・テクノ・エレクトロと言ったサウンドがほとんどではないでしょうか?
ダンスとしては、アフリカン・トリブルダンス ヒップホップ、タップダンスに近く、それらの影響が強いとの事でした。
成立については、始まりは80年代から。90年代から現在まで活動してるチームもあるそうです。
ちなみに以前はBPM120位で踊っていたのがだんだん速くなっていったそうなんで、シカゴではハウス系のダンスを源流として、現在フットワークに集約されているように推測できます。
これは以前から書いてますが、BETやMTVでも紹介され、ミッシー・エリオットやのPVに出演。CM出演。マドンナのバックダンサーとして世界ツアー。
今後の展開で、このフットワークというダンスとフットワーキングスが世界的なものになるのか、一過性な話題位で終わるか大変興味がありますね。
実際映像を観るともの凄いカッコイイですし、ヒップホップダンサーとしてもスタイルを取り入れたくなりますね。
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