2022年1月29日NHK-FM ジャズ・トゥナイの特集はスタン・ゲッツでした。
没後30年を迎え、今なお根強い人気を誇るスタン・ゲッツを特集。
自分もジャズを聴き始めたころ最初に聞いたのはゲッツ / ジルベルトだと思います。
何枚かのレコード、音源は持っていますが、今回の特集では時系列にポイントなる曲を放送されました。
こんなに系統的に聞いたのは初めてだと思います。
DJの大友さんの解説も的確であり、演奏内容についても分かりやすくあっという間の2時間でした。
改めて再認識することが出来ました。
放送でかかった曲では「Dear Old Stockholm」については
昨年末にライブハウスで聞いた時に自分はデューク・ジョーダンの「Flight to Denmark」と勘違いしていましたが、
ゲッツとジョーダンは名盤「スタン・ゲッツ・プレイズ 」で共演していたことを今回の放送で再認識しました。
「Dear Old Stockholm」 Stan Getz & Swedish All Stars
「These Foolish Things」 Stan Getz
一番好きなアルバムは若きピアニスト、チック・コリアをフィーチャーした「スウィート・レイン」です。
「Litha」 Stan Getz、Chic Corea
そしてゲッツは若手ミュージシャンとの共演が沢山あり、
影響を与えていたことはマイルス・デイヴィスと同様にやっていたことと重なりました。
今回の放送では音源は持っているのに忘れている事が沢山あり、勉強不足も再認識しました。
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