本日のライブは権上康志カルテットです。
メンバーは権上康志(w,bass) 清水末寿(t,sax) 園田智子(piano) 濱田省吾(drums)です。
この4人での編成は初めてだと思います。
毎年、個別でのライブには参加さているので、よく覚えていません。
園田さんに演奏前にお聞きしたら、
リズムセクション3人とは何度か一緒に演奏されているが清水さんが入られては初めてとのことでした。
この3人のリズムセクションと清水さんの共演であれば、
間違いありません。
期待どおりファーストセッションからグルーブ感満載の演奏です、
演奏曲は清水さんがチョイスされました。
ジョーヘンダーソン、コルトレーン、エルビンジョーンズなどの作曲された曲です。
清水さんはコロナ渦がら回復して3回目のライブですが、
何時ものキレのある演奏は変わりません。
やはりこのリズムセクションによる触発があると、清水さんも力が入ります。
それと個別では共演されているので、とてもリラックスした演奏です。
セカンドでの途中でピアニストのなかにしさんとサックスの井上さんがシットインされて、
自分の好きな『セプテンバー・イン・ザレイン』演奏されました。
なかにしさんの演奏はレッド・ガーランドを彷彿させられます。
本日のライブは熱のある熱い演奏で聞きごたえがありました。
アンコールではサックスの伊藤さんがシットインされて、
楽しい演奏を聞かせていただきました。
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