船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
広島市内は初雪を観測しました、
そんな日のライブは昨年9月に聞いた北田学クラリネットと伊藤志宏アコーディオンによるデュオユニット。audace(オダス)です。
伊藤さんとは2023年最後で、今年は8回目です。
ソロ、ディオ、トリオ等、色々なユニットで聞かせていただきましたが、
本日はピアノからアコーディオンに持ち替えての演奏です。
伊藤さんはクリエィテブ、様々な世界感を醸し出していて、飽きることはありません。
このお二人の演奏もまた、何処にもない、音世界を築かれています。
ファーストセットもMCもなく、スタートしました、
演奏される曲は全てお二人のオリジナル曲ですが、曲名は分かりません。
何を演奏するかも決めていなく、お二人のあうん呼吸で始まります。
なので思わぬ展開があります、長年演奏されているので、どんどん深くえぐっていきますが、
エンディングはきっちりと締めくくられます。
MCで譜面の事についてありまして、譜面があると見るけれども、演奏とは関係ないとのことです。
多分迷ったらどこなのかを確認するためにあり、演奏時には見ないとのことてすが、
お二人は譜面が置いてありません。
そして本日のハプニングがは北田さんがバスクラリネットとクラリネットを交互に演奏されたのに対して、
伊藤さんがアコーディオンとピアノを弾かれました。
演奏後にこのaudaceではピアノは封印されていて、何十年ぶりに弾いたとのことでした。
それにしてもこのお二人のインプレは凄いの一言です。
次回も楽しみにお待ちしています。