愛犬の寝床問題

今後、当ブログでは愛犬のことをT君と呼ぶことにしました。

T君、柴犬ですが室内飼いです。
最近では柴も室内で飼っている方が多いみたいですね。
我が家も当初、若干の議論がありましたが、みんなT君の可愛さにやられてしまい、今では当然のごとくリビングに鎮座しております。
私が一番、室内飼いをアピールしたんですが（笑）

しかしながら、未だにベストな寝床を用意してあげることが出来ず、トイレの上で良く寝てます・・・

ケージの床はけっこう滑るので、足腰の負担軽減のためにも何か敷いてあげたいところ。

当初使ってみたのは、よくあるペット用のクッションのようなベッド。
が、数日でボロボロ。
何個ダメにしたことでしょう。
ほつれた糸を食べてしまうことも。（吐き出してくれたので良かったですが。）
詰め物もキケンですね。
おいちゃんの着古したTシャツなどを被せてみたこともありましたが、焼け石に水であります。

バスマットなども試してみましたが、まあ一週間ももたず・・・

そこでちょっと違う素材にしてみようと、ホームセンターで切り売りしているフローリング用のクッションシートをケージ一面に敷き詰めてみました。
最初は前足で地面を掘るようにガリガリやってましたが、噛む余地がないので、これはイケる！と思いました。
が、留守番中になんと大小合わせ技の粗相を2日連続で・・・
う～ん、そう来たか。
ストレスだったんだね。きっと。
ゴメン。

次は木製の「すのこ」を置いてみました。
さすがに噛んだりはしないのですが、くんくん匂いを嗅いでみるも全然乗ってくれません・・・


ゴム製のマットは食いちぎって誤飲されても困るし、う～ん。
ここは布製に立ち戻って、デニムはどうだろう。
あの有名ジーンズメーカーのパッチには、馬が左右から引っ張っても破れないイラストが描かれているではありませんか。

という訳で10オンスのデニム生地（100cm×150cm）を通販で購入。
ノリを落としたところ


使用していない薄手の座布団？を挟み、三辺をミシンでガガガっと。

裁縫はボタン付けなども自分でやる派です。
中学時代、パンタロンのような学生服が嫌で、ミシンを使ってちょっとスリムに改造してました。

よく見るといびつですが上出来でしょう。

T君、これでどうだ！


・・・やはり、カミカミ、ブンブン、ガリガリ。

が、飽きると一応乗ってくれてます。

とりあえず良かった。
どれぐらいもつかなぁ