男子のこだわり

いつの間にかほぼ柴犬ブログ

ボロネーゼ式グッドイヤーウェルテッド製法 履き心地

2016-09-24 13:40:12 | 
シャープでモダンなデザインが目を引くソフィス&ソリッドS702

マッケイとグッドイヤーウェルテッド製法のいいとこ取りをしたようなボロネーゼ式グッドイヤーウェルテッド製法の靴です。

試着時には、土踏まずの盛り上がりがとても気持ち良く、デザインも好みだったので即決してしまった訳ですが、最近はクッション性に欠けるその履き心地がやや不満に思えてきました。

ボロネーゼ式はコルクが薄いというのは承知していたのですが、通常のグッドイヤーのようにコルクが沈みこんで履き込む程にフィットしてくるという感覚が想像していた以上に乏しいです。
ソールの返りは良いのでしょうが、履き心地は最初から硬いまま。
さらに踵部分もかなりの硬さ・・・

前半部の薄さはその製法上からやむを得ないのかもしれませんが、せめて踵部分についてはクッション性の高いものを貼って欲しかったというのが正直なところです。

という訳で、現在は踵部分に市販の中敷きを切ったものを貼っています。

以前、ダナーのブーツ用に使っていたものですが、薄い割にクッション性があるので、だいぶ履き心地が改善しました。

ボロネーゼ式グッドイヤー、もう選ばないかな・・・