http://www.komy.co.jp/story2/scm03.htm
埼玉県のコミー株式会社(資本金2000万円、従業員12名)は
店舗用防犯ミラー市場で8割のシェアを誇る企業。無益な「競争」
はせず「創造」に注力するという方針で、ユーザーの声を大切にし
た製品開発を行い、成功している小さなトップ企業の強さの秘訣
を紹介する。
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/mirai/backnumber2003/003940.html
もの作りの現場に、会社の問題が全て現れている
まず、もの作りを行っている会社の経営者の方々には、
製造現場の環境を改善することの大切さを理解していた
だきたいと思います。現場には会社の特徴がすべて現れ
ます。設計や営業、経営状態までもが製造現場を見ると
わかるのです。
たとえば、製造現場に部品や在庫が散乱している状態。
これは一見、製造現場で働く方々だけの問題に思われが
ちですが、「なぜ散乱しているのか?」をつきつめてい
くと、「設計をもっとこうして欲しい」「営業のやり方
がこうなると助かる」といった、他の部署の問題点も見
えてきます。
なかには、経営や設計といったもっと上の部分から改善
していくことが大事だと考えている方もいらっしゃると
思います。上のほうから改善していって、徐々に現場や
営業など下のほうに着手するという方法です。
しかし、私の経験上から言わせていただくと、これは
もの作りの会社においては実行するのが難しい。という
のも成果が出るのに時間がかかるのです。今の変化の激
しい時代にスピードを期待できない改善では思った成果
を出すことは難しいと思います。
その点、製造現場における改善は、すぐに目に見える
成果が現れます。そしてそれらが生産部門の問題だけで
なく、全社のほとんどすべての部門にかかわる問題であ
るのです。目の前に起きた変化を、否定する人はいませ
ん。改善の努力が報われていくことを全社で実感できる
のです。(柿内幸夫)
柿内幸夫の「現場改善100話」
http://www.jmca.net/booky/netuniv/kaizen/kaizentop.html
(株)塚谷刃物製作所(大阪府八尾市)は、打抜き時のセット時間を大幅に短縮する「マジックナイフ」(以下MG)を、抜型用刃物「m-power」「WG」「G」のラインナップに追加した。耐久性や精度で高い品質を持つこれらの刃物でMGタイプが選択できることで、抜型性能や生産性などで多くの選択肢をユーザーに提供できるようになった。 抜型セット時には何回か試し抜きを行い刃の高さを調整する。刃の高さがシートに対して十分でない場合は、刃の裏側にムラ取りテープを貼って高さを調整するが、テープ貼りや試し抜きの回数が増えると、テープ使用量やセット時間も増加して生産性が低下する。MGは試し抜きを行うと、刃の背中部分がバックプレートにぶつかり潰されることで、少ない試し抜きでも、ある程度刃は適度な高さに修正され抜型全体に均等な圧力がかかるようになる。 MGの潰れ具合だけで全体に等しい圧力が掛けられない場合に限り、ムラ取りテープを貼って調整が必要になるため、従来のノーマルMGのユーザーの中には、使用前と比較してセット時間を約8割短縮した事例があるという。同社では小ロット傾向でセット回数が増加しているユーザーに積極的な活用を勧めていく。 問合せは電話0729-96-8770。 (板紙段ボール新聞 4月7日) |
提供: 板紙・段ボール新聞 http://www.tsukatani-hamono.co.jp/c_1/c_index.html |
目で見る管理とは、[管理の対象物を誰が見ても、
一瞬に正常な状態か、異常な状態かが正しく判断して、
異常の処置方法が明確に成っている管理]である。
すなわち管理の対象物が自ら正常、異常を人に働きかけ、
速やかに異常の処置を行わせる仕組みである。
「目で見る管理」に対して「目で見る表示」がある。
「目で見る表示」はある情報(注意喚起、禁止事項、等)
を分かりやすい文字、絵などで表示するものである。
「目で見る管理」の定義である正常か異常かの判断表示の
ないものである。本稿ではこの「目で見る表示」も
低レベルの「目で見る管理」として扱うことにしている。
http://www.asahi-net.or.jp/~ym8h-ogw/tpm-medemiru.htm
2002年からたびたび延長されてきたサポートがいよいよ7月末に
打ち切りとなる。これらのOSを使っていたユーザーはどの
タイミングで、どのOSに切り替えるべきだろうか?
2006年04月14日 17時24分 更新
MicrosoftはWindowsユーザーにOSの交代を迫っている。
次世代Windows Vistaは旧世代のPCでは対応しきれないかもしれ
ないというのに、Microsoftは今夏でWindows 9Xコードベースの
サポートを終了すると発表している。
Windows 98/98 SE/Meを使い続けたい「頑固者」に対し、
2006年7月11日をもって一般サポート、テクニカルサポートなら
びにセキュリティ更新プログラムの提供が打ち切られる。
Vistaのリリース延期は、旧Windows 9Xコードベースの「延命」
に大きなかかわりを持っている。当初Microsoftは、2002年の時点
で9Xラインのサポートを終了させる計画だった。それ以降、幾度
か期日を設けてサポートを打ち切ろうとしたが、Windows XPと
Vistaの製品化が遅れたため実行できなかった。
今後もWindows 98/Meのヘルプトピックは同社サイトで提供され
るが、最大の懸念はセキュリティアップデートがなくなることに
ある。
パワーユーザーは、おんぼろのWindows 9Xコードベースを使う
ことを冷笑するだろうが、JupiterResearchの調査報告によれば、
2台以上のPCを保有する世帯4世帯のうち1世帯が旧OSを――主には
子供用の「お下がり」として――使っている。
インターネットセキュリティが提供されなくなれば、アップグレード
を余儀なくされる人も出てくるだろうが、このシナリオで最も得を
するソフトウェア企業がどこかは明白だ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/14/news062.html